ボクシングの試合は、ボクサーの入場から始まりますね。
試合を盛り上げるために入場曲も重要な要素といっていいかと思います。
ボクシングマガジンの2020年7月号で、入場曲の特集がありました。
新型コロナの影響で、試合の情報がないので、いろいろな情報があって逆におもしろい特集が多いです。

↓ぜひ、購入して一読ください。おすすめです。

 

ここにある程度入場曲の情報をまとめておきたいと思います。

 

入場曲のはじまりは、1970年代のようです。
しかし、各ボクサーが選曲するのではなく、テレビ局のテーマ曲だけでした。

各ボクサーが、選曲しはじめたのは、1970年の後半の具志堅用高の登場からでした。

こういうところから、音楽を楽しむのもいいものです。

いまは、ユーチューブで音楽もほとんど聞くことができますので、便利ですね。

へえー、こんな曲なんだという感じでおもしろいと思いますので、ぜひ、聞いてみてください。

 

現役世界チャンピオン(2020年7月時点)の情報をまずあげておきたいと思います。

 

[現役世界チャンピオン(男子)  ※2020年7月時点]

<京口紘人:WBA(スーパー)世界ライトフライ級チャンピオン>

「オレンジのライオン」(TAKAFIN、他)

 

<寺地拳四郎:WBC世界ライトフライ級チャンピオン>

「愛をとりもどせ」(クリスタルキング)

 

<井岡一翔:WBO世界スーパーフライ級チャンピオン>

「ロッカールーム」(AK-69)

 

<井上尚弥:WBA(スーパー)/IBF世界バンタム級チャンピオン>

「バトルオブモンスター」(布袋寅泰)

 

<岩佐亮佑:IBF世界スーパーバンタム級暫定チャンピオン>

「SAMURAI」(長渕剛)

 

<村田諒太:WBA世界ミドル級チャンピオン>

「He’s a Pirates」(HANS ZIMMER)

 

<田中恒成:WBO世界フライ級チャンピオン(返上したため、現在はスーパーフライ級のランカーですが、入れておきましょう。)>

「I was born to love you」(クイーン)

 

[現役世界チャンピオン(女子)※2020年7月時点]

<岩川美花:WBO女子世界アトム級チャンピオン>

「KSHMR & Marnik」(Bazaar)

<花形冴美:IBF女子世界アトム級チャンピオン>

オリジナル曲ということで不明です。
クレイジーケンバンドのギタリストの小野瀬雅生の曲のようです。
ご参考ですが、小野瀬雅生の動画です。

<天海ツナミ:WBO女子世界ライトフライ級チャンピオン>

「島唄[IKUYA REMIX](フルバージョン)」(Ikuya)
ユーチューブにはないようです。AMAZONで購入できます。

<吉田美代:WBO女子世界スーパーフライ級チャンピオン>

「交響曲第9番ホ短調[新世界より]第4楽章」(アントニン・ドヴォルザーク)

<藤岡奈穂子:WBA女子世界フライ級チャンピオン>

「Break the ice」(ブリトニー・スピアーズ)

 

 


 

 

個人的に大好きな80年代に活躍したアイドルの中森明菜(なかもりあきな)のユーチューブ動画のリンクを貼っておきます。80年代のボクシングも最高ですが、音楽もよかったですね。
中年の自分の中では、中森明菜を超えるアーティストはいませんね。
ボクシングでいえば、マイク・タイソンですね。
最高です。


 

中森明菜のヒット曲の1つの「TANGO NOIR(タンゴ ノアール)」。
いま見ても、すばらしいの一言です。