大晦日(2020年12月31日(木))のRIZIN26が、フジテレビで放送されました。おもしろかったですね。格闘技ファンには、年末の格闘技やボクシングは、やはりたまらない楽しみです。コロナがなければ、生観戦したいところですが、テレビでも十分楽しめますね。ボクシングと格闘技を同時に見ないとならないので、逆に会場観戦では難しいですね。目玉カードは、なんといっても、バンタム級タイトルマッチの朝倉海VS堀口恭司でしたね。緊張感のある試合で、堀口が見事、1ラウンドTKО勝ちとなりました。堀口の作戦勝ち、でした。パンチテクニックがすごい朝倉にローキックという作戦でした。朝倉海は、身長がある分、細身で、足が結構細いですから、下半身を攻めるというのは、定石の1つになるでしょう。比較的新しい技のカーフキックというやつでしたね。ふくらはぎを蹴るキックで、まともに入ると、かなりききます。見事にこれがはまりましたね。朝倉海からすると、予想外だったでしょう。ローキックは、単なるフェイントで、これで決めるつもりとは思ってもみないという感じでしたね。堀口は、見事、作戦通りだと思いますが、これで極めにきたわけです。このカーフキック、しっかり致命傷になる危険な技の1つなんですね。しっかり警戒しないとならない技ですが、朝倉海は、この技を軽視したんじゃないでしょうか。MMAは危険な格闘技ですから、細かい注意も怠っていけないんですね。堀口は、見事に作戦を実行したので、やはりトップレベルの選手でしたね。予想外の展開というのもあり、おもしろい試合でした。

カーフキックは、わかりにくいので、これで勉強するといいです。この技を極めるだけで勝てるようになる技でもありますね。地味にすごい技です。

天心のカーフキックの話。トッププロですから当たり前ですが、よく考えてますね。さすがです。天心にカーフキックは通用しませんね。


昨日(2020年12月18日(金))、One championshipの興行で、フライ級の和田選手のノンタイトルの試合がありました。相手は、ムエタイ選手のストライカーのヨッカイカーという選手で、おもしろい試合でした。和田選手は、デメトリアス・ジョンソンと互角に渡り合った選手なので、勝てるのでは、と思ってみていましたが、結果、判定負けとなってしまいました。内容的には、勝ちでもいいと思いますが、Oneのルールとジャッジの見方による結果でしたね。残念でした。和田選手の得意技の、オダツロックがでたので、思わず、でたー、と叫んで見ていましたね。デメトリアス・ジョンソンにも決めたので、印象的な技でした。もったいない試合でしたね。しかし、オダツロックで、決めてほしかったですね。オダツロックってなに?というと、和田選手が発明した固め技です。相手の胴に足を4の字で掛けて、足の甲を相手のひざの裏にさらにかけて、相手を動けなくさせてしまう技です。”オダツ”とは、タツは、名前のたつみつのたつのようで、オダは、苗字の和田の別の読み方からきているようです。たしかそうだったと思いますが、間違っていたらすいません。しかし、実際に使えるんですからすごいです。まるでプロレスをみているかのようなおもしろさがあります。いいですね。


昨日(2020年12月4日(金))のOne championshipの興行(BIG BANG)で、日本人選手の松嶋こよみ選手が出た試合はおもしろかったですね。なんといっても、相手のゲイリー・トノンという選手が、ものすごく強いグラップラーということで、どきどきの試合となりました。フェザー級のノンタイトルの試合で、ランカー対決でした。松嶋選手が、3位で、トノンが5位ですから、松嶋選手の方が上なのですが、下馬評は、どうしても、全勝のトノンの有利、ということでした。結果は、残念、松嶋選手の判定負けとなりましたが、チャンスもありましたね。いい試合でした。しかし、このトノンという選手、グラップリングが相当強いですね。松嶋選手の再起も期待したいですが、このトノンという選手は、要注目選手となりそうです。


おもしろい動画がありました。天心が、五味に鍛えられるという動画。おもしろいですね。グラップリングがきつそうです。天心の過去のMMAの試合はおもしろかったので、今後は、またMMAへの参戦も期待したいですね。


グラップリングに興味のある方は、QUINTET(クインテット)、という格闘技イベントを見ている方も多いと思います。
本日(2020年11月23日(月)祝日)、21時からNHK BS1でこの競技についての番組の放送があります。MMAファンとしては、見ておきたい番組ですね。QUINTET(クインテット)は、日本のMMAの一時代をきづいた元プロレスラーの桜庭和志が、旗揚げした団体で実施しているものです。グラップリング(寝技)の競技で、打撃がありませんので、MMAではなく、ブラジリアン柔術やサンボに似た競技ですね。アマチュアとプロの大会があって、プロの大会では、所英男、五味隆典などかつての名選手という感じのそうそうたるメンバーも参加しています。RIZINで現役で活動しているホベルト・サトシも出場しており、かなり高いレベルのプロ競技になっていますね。最近では、柔道の金メダリストでセクハラ事件を起こして懲役刑となった内柴正人が参戦したことで話題となりましたね。セクハラ事件を起こして、柔道界からは永久追放されていますが、刑期を終えているので、復帰場所としてはいいんでしょうね。2度もオリンピックで金メダルをとっている選手なので、間違いなくトップレベルの選手であることは間違いありません。競技は、団体戦で、5人1チームでの対抗戦となっています。最近は、RIZINでも、柔術のデモンストレーションが実施されていますね。MMAのレベル向上には、グラップリングは、必須な技術なので、こういうところから、MMAのトップ選手がでてくるのも期待したいですね。



本日(2020年11月22日(日))、UFC255がありました。また、怪物があらわれましたね。フライ級タイトルマッチで見事1ラウンドTKOでタイトル防衛した、デイブソン・フィゲイレードです。相手もアレックス・ぺレスという強い選手でしたが、フロントチョークで圧巻の1ラウンドTKO勝ちでした。ヘンリー・セフードが引退で王座返上したタイトルを王座決定戦で獲得したので、王者としてのレベルは、どうなのかな、という選手でありましたが、やはりすごいですね。UFCチャンピオンは、やはりそう簡単になれるものではありませんね。長期政権になりそうな予感がしますね。怪物です。


本日(2020年11月21日(土))、RIZIN25(大阪城ホール)がありました。なんといっても、注目は、フェザー級タイトルマッチの、朝倉未来(あさくらみくる)の試合ですね。もちろん、バンタム級チャンピオンの弟の朝倉海がいますから、とうとう兄弟チャンピオンの誕生ということになるか、ということでしたが、なんと戦前、圧倒的有利の朝倉未来が、判定負け(3-0)となりました。相手は、斎藤裕(さいとうゆたか)という選手で元修斗のチャンピオンのグラップラーでした。なかなかいい試合でしたが、朝倉未来は、詰めがあまい印象ですね。もう少し爆発力がほしいですね。一発一発の打撃は重いですが、回転力が必要ですね。番狂わせでおもしろい試合となりました。


ユーチューブは、ほんとに格闘技ファンに助かるメディアになっていますね。福山雅治と稲葉浩志の対談の動画が、2020年11月13日にアップされています。いわずとしれた日本のトップを走る歌手でありアーティストの2人の対談は、過去にもWOWOWで放送されていますが、ユーチューブでみれるのはいいですね。宣伝(福山のデビュー30周年ということではありますが)のためのたてまえの出演でなく、ほんとに格闘技をみて楽しんでいるというのがわかりますね。男性ファンが多いのもうなずけるお2人ですね。格闘技ファンが見ても、楽しめる内容になっています。必見ですね。

対談の中ででてきたヌルマゴメドフが子供の時に熊とトレーニングしたという動画。
ウィリー・ウィリアムスよりすごいかも、ですね。



ユーチューブで、秋山のチャンネルで、魔裟斗とのスパーリングの動画がありました。お互い筋肉ムキムキの選手なので、すごいですね。パワーがすごそうです。魔裟斗もまだまだできそうですね。


人気ユーチューバーでRIZINバンタム級王者の朝倉海のユーチューブのチャンネルで、五味とMMAのスパーリングの動画があったので、ご参考。五味といえば、打撃が強いMMAファイターですが、寝技もかなりハイレベルですね。年齢の衰えはありますが、まだまだ強いですね。おもしろいです。


本日(2020年10月25日)、UFC254がありました。なんといっても、ライト級タイトルマッチですね。アブダビでの開催で、WOWOWでは、午前3時からの生中継がインターネット放送で見れましたが、さすがに寝ました。午前11時からテレビ放送で見ましたが、SNSで結果をみれずにはいられないので、見てしまいましたが、いい試合でしたね。チャンピオンのヌルマゴメドフ、強いですねー。相手の暫定チャンピオンのゲイジーとかみあって、おもしろかったですね。そして、ヌルマゴメドフが、この試合で引退発表となり、サプライズがありました。セフードに続いて、勝って引退が続きますね。打撃も強くて、デメトリアス・ジョンソンばりにおもしろい選手でした。残念ですね。こういう試合を見れれば満足です。いい試合でした。

ヌルマゴメドフの2ラウンドTKO勝ち。
ゲイジーが絞められて、タップするもレフリーが気付かずストップされず、落とされてしまいましたね。
真剣勝負ですね。


RIZIN24の追加カードとして設定された目玉カードの金太郎の試合は、いまいち盛り上がらずに終わり残念でした。相手は、金太郎と同じパンクラスで活動している選手の瀧澤選手でしたが、とも打撃の強いストライカーということで、バチバチの殴り合いが見れるとの話しでしたが、突っ込む感じでなく、一定の間合いで打っては離れの繰り返しで、盛り上がりに欠ける試合になりました。最後は、金太郎が、タックルにいったものの、コーナーロープ際で瀧澤が逃げ切って判定勝ちとなりました。金太郎は、テレビ放送で入れ墨がやばすぎるという話があったんでしょうが、ラッシュガード(サーフィンのときに肌をまもるためにきる樹脂製のシャツ)を着せられての試合となりましたね。むしろ打撃には有利になりますが、熱くなってスタミナには、マイナスですね。これが影響した感じでもなさそうでしたね。いずれにしても、下部団体のパンクラスでトップが誰かを明確にするための試合のように思いましたので、金太郎がRIZINに残れるのか微妙な結果となりましたね。人気はあるので、もう1回ぐらいはチャンスをもらえそうだとは思いますが、どうでしょう。


本日のRIZIN24(9月27日(日)、さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントの天心VS皇治は、天心の判定勝ち(3-0)となりました。1ラウンドKOでなかったので、おもしろかったですね。スピードの違い、パンチの切れの違いは、歴然でしたが、皇治は倒されなかったので、すごいですね。これは、皇治の作戦勝ちでしたね。たぶん、距離を詰めるということと、カウンター狙いだったと思います。基本的に前にでて、ロープにつまったときは、カウンター狙いだと思いますね。しかし、ロープにつまるのは危険でしたね。この作戦は無理でしたね。ロープにつまったら、クリンチ、これ一択にすべきでしたね。あとは、ハイキックに対して前にでて、膝蹴りをもらったので、これがききましたね。1ラウンドしのいで、なれたので、2ラウンド以降は、なんとかなった感じでしたね。攻撃はほとんどできませんでしたので、判定勝ちはなくて当たり前でしたが、しっかり戦略をねってのぞんだ点は評価できますね。だいたいやられるのは、作戦なしでいって、天心のパンチ力にびびり、下がったところで、とりあえず振り回したところにカウンターもらってやられる、というのが、天心にやられる選手のパターンですからね。やはり、天心と戦うときは、ムエタイがヒントですね。ロッタンも志郎もムエタイベースの選手で判定までいっていますが、これは、ムエタイが首相撲があるから距離を詰めるのが特徴です。距離をつめるとパンチは死ぬので、むしろ効かないんだと思います。天心のようなスピードのある切れるストレートパンチの選手には特に有効だと思います。フック主体の固いパンチの選手には、距離を詰めるのが逆効果ですが。そしてムエタイ選手は、首相撲のくせがあるから、クリンチがうまいんですね。中途半端な距離にはいませんね。これで天心が苦戦するんだと思います。しかし、スピードのある選手に対して前にでるのは勇気がいりますから、それができるかですね。ロッタンなんかまったく恐れていないので、前にでてクリーンヒットばんばんもらってましたが、もっと打ってこいぐらいになっていましたからね。たぶん、見た目はパンチくらっていても、そんなにきかないんだと思いますね。パンチを殺しているんだと思います。今回の皇治も、前にでる作戦が功を奏して、倒されないで済んだ感じでしたね。しかし、1ラウンド目は、天心のパンチのスピードと威力にちょっとびびりが入って下がってしまったので、あぶなかったですね。その後は、セコンドの指示もあったんでしょうから、作戦を実行した感じだと思いますね。もしかして、もっとラウンドやったら、なれてふつうに打ち合う試合をしたかもしれませんね。しかし、この結果で、武尊が天心といい勝負ができることは明確になりましたね。武尊が1ラウンドで軽くやられることは、まずありえませんね。これは、楽しみですよ。いや、天心VS武尊が楽しみになりすぎて長くなりました。そういう意味で、おもしろい試合でした。


本日のRIZIN24(9月27日(日)、さいたまスーパーアリーナ)でデビューした元貴ノ富士のスダリオ剛は、相手の出血のためTKO勝ちとなりました。なかなか運動神経がいいので、打撃と寝技をもっとみがけば、強くなる可能性が高いですね。しばらくはキャリアをある程度つまないと無理でしょうが、将来的には、UFCにいける素材かもしれません。

追加カードの金太郎は、まさかの判定負け(1-2)となりました。パンクラス同志の戦いでしたが、パンクラスでトップということを証明できませんでした。ビッグマッチは、まだ無理そうです。しかし、ロープ際で寝技にいけず、組んだままなにもできなかったのが大きかった。ゲージとリングでは、この辺がまったく違うので、なにか対策が必要となりますね。残念でした。


本日(2020年9月21日)、RIZIN24(9月27日(日)、さいたまスーパーアリーナ)の追加カードが1試合追加されて、全試合カード(11試合)が決定しました。追加1試合は、金太郎の試合でした。契約の交渉で遅れたようですね。今回は、結構おもしろいカードが多いですね。タイトルマッチはないですが、今後につながるカードが多いですね。フジテレビで生中継も決まりましたので、無料視聴できます。TBSの人気ドラマの半沢直樹の時間帯での放送にぶつかるようなので、フジテレビも力をいれていますね。格闘技ファンは、断然RIZINを見るでしょう。半沢直樹は録画ですね。半沢直樹は、最終回ですから、わたしも見ているので見たいですが、RIZINが生中継ですから、その時間に半沢直樹を見ることはないですね。楽しみです。


本日(2020年9月13日(日))、RIZIN24(9月27日(日)、さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表がありました。目玉カードが多いですね。特に注目なのは、天心VS皇治、ですが、これは、キックルールなので、総合(MMA)でなく、キックボクシングになりますね。他には、スダリオ剛の参戦ですね。スダリオ剛って誰?となりますが、元十両の力士の貴の富士です。2度の暴力問題で引退していましたが、とうとうMMAに登場ですね。相手は、プロレスラーとのことで、どうなることやら、ある意味楽しみです。他のカードもかなり力が入ったカードが多いですね。この2試合は、特に注目ですね。楽しみです。


本日(2020年9月13日(日)、日本時間)、UFCファイトナイト、ベガス10がありました。ナンバー大会ではないので、タイトルマッチはないので注目試合はないですが、プレリム(前座試合)の試合で、RIZINに参戦しているヘビー級のロッキー・マルチネスが出場していたので、気になりました。相手は、アレクサンドル・ノマノフという選手でUFCデビュー戦のようです。ともにノーランカーということで、プレリムの試合となっていますね。ロッキーは、代役でもともと出場予定の選手がコロナ陽性で欠場になったようです。結果は、ロッキーの2ラウンドTKO負け(肩固め)となっています。以前にRIZINのプロハースカがランカーに勝ったこともあって、RIZINのレベルも高いと思いましたが、今回はだめでしたね。しかしなじみのある選手がでるとおもしろいですね。

↓うれしすぎてコーチも投げてしまったようです。


本日(2020年9月6日(日))、UFC FIGHT NIGHT Vegas9 が行われました。ナンバー大会ではないので、タイトルマッチはなかったですが、メインで、ヘビー級のアリスター・オーフレイムの試合があったので、結果だけ気になりましたね。相手は、同じくランカーのサカイでしたが、アリスターの5ラウンドTKO勝ちとなりました。グランドでエルボーで出血し、レフリーストップです。すごいですね。危険です。


本日(2020年8月16日(現地:15日))開催されたUFC252で、バンタム級のノンタイトルの試合に出場したバンタム級ランカー(14位)のショーン・オマリーが、自分で足をくじいてしまい、これが原因で倒されてパウンドで1ラウンドTKO負けとなりました。試合後は、なぐられたところでなく、足をすごくいたがっていたので、立つのもやっという感じだったようです。とても戦える状態ではなかったようですね。試合後は担架で運ばれましたからね。相手のヴェラは、ランカーでもなく、それほどすごい選手には見えませんでしたが、これも勝負ですから、言い訳にはなりませんね。いわゆる自爆の試合で、まあまああることです。しかし、オマリーはいい選手だったので、残念な結果となりました。ちゃんとした試合を見たかったですね。残念でした。


本日(2020年8月9日(日))、RIZIN22が、横浜のぴあアリーナで開催されました。無観客ではなく、政府推奨の観客数を半分にするという方法で開催されました。新型コロナで3大会が中止となり、運営が難しくなったことから、クラウドファンディングで資金を集めての開催となりました。5000万円の資金調達に成功しました。いろいろとやっていてすごいですね。今回は、2日間の開催となっていて、明日(2020年8月10日(月)祝日)もRIZIN23が開催されます。明日は、バンタム級のタイトルマッチ(決定戦)があるので、楽しみですね。今日は、K-1を脱退してRIZINにきた皇治が、天心に対戦を要求する演出もありました。ようやく、K-1と他団体がからむ第1歩がはじまりそうですので、楽しみです。天心VS武尊は、実現する方向にいきそうですね。

プロレスのような演出ではありますが、盛り上がりますね。


本日(2020年7月12日(日))、UFC251がアブダビで無観客で開催されています。RIZINのヘビー級で出場していたイリー・プロハースカという選手が、UFCに参戦しました。ヘビー級ランキング7位の選手に見事2ラウンドTKO勝ちしました。RIZINの重量級は、テレビ放送されない試合もあったので、まったくレベルがわかりませんでしたが、レベルの高い選手も出場していたんですね。もったいないですね。


格闘技雑誌のGONG格闘技で、元ボクシング世界チャンピオンの内山と格闘家の朝倉海の対談がありましたね。最近は、格闘家の朝倉未来が、ユーチューブでチャンネル登録者100万人を突破して、かなり稼いでいるので、いろいろな格闘家やボクシング選手もユーチューブをやり始めていますね。マスボクシングの様子をユーチューブで見れるので、おもしろいですね。



本日(日本時間:5月10日(日))、UFC249が無観客で行われました。なんと参加予定選手に新型コロナ感染者がでてその試合は中止になりましたが、その他の試合が行われましたが、出場予定選手が出国できない都合から対戦相手も変更されての実施となりました。2つのタイトルマッチ(ライト級暫定王座決定戦、バンタム級タイトルマッチ)が行われましたが、バンタム級のチャンピオンのセフードが、勝利後、なんと引退を発表しました。北京オリンピックでレスリングで金メダルを獲得したメダリストで、UFCでは、フライ級とバンタム級の2階級制覇。MMAの戦績は、18戦16勝2敗でした。これだけの実績があれば、ほかの団体でもっと稼ぐこともできそうですが、どうなんでしょう。もう稼いだから、終わりでいいということでしょうかね。33歳とのことなので、潮時でもありますね。負けるまでやってほしかったので、残念ですね。びっくりしましたね。


体重というのは、すごい武器ですね、というのがわかります。急所なら効くんでしょうね。急所を狙うのが大切ということもわかります。おもしろいですね。


ONE championshipの5月の興行は、新型コロナウイルスの影響で中止となったようです。UFCの5月9日の興行のUFC249は、無観客で実施するようです。WOWOWで放送されるので、見れますね。


昨日(2020年2月28日)、ONE championshipの興行がシンガポールで実施されました。タイトルマッチは、2つありましたが、MMAではなく、MMAのタイトルマッチはありませんでした。この興行では、日本人選手が結構出場したので、日本のファンには、注目の大会となりました。その中でも、知名度という点では、秋山選手の出場でした。前回の試合で、負けたので、もう終わったかと思いましたが、今回、ウェルター級ノンタイトルの試合に出場して、1ラウンドTKO勝ちとなりました。トップレベルは厳しいかと思いますが、見たくなる選手であることは、間違いないですね。


RIZIN21が終わりました。タイトルマッチなどビッグマッチはなかったので、注目試合は、あまりなかったですが、初参戦の金太郎という選手の試合は気になりましたね。打ち合いはあまりありませんでしたが、しっかり、チョークスリーパーで落として、勝利しました。野性味があっておもしろい選手ですね。今後が楽しみですね。


RIZIN21(2020年2月22日、静岡県(浜松アリーナ))の対戦カードが発表されました。注目するタイトルマッチのカードなどはありませんが、パンクラスの金太郎という選手が初参戦するニュースがあったので、おもしろそう、と思いました。金太郎という選手は、元不良で少年院などに入っていたフダつきのワルだったようです。金太郎の刺青をいれて極道の世界にもいたようで、この刺青がリングネームとなっているようです。朝倉兄弟のように、OUTSIDERというアマチュアのMMAの大会に出場しています。チャンピオンにはなっていないようで、パンクラスでもタイトルマッチでは負けて、タイトルはとったことがないようですが、打撃の爆発力はすごいものがありますね。RIZINも人気低迷しているので、打撃で殴り合うファイトスタイルのスター選手を育てたいんでしょう。パンクラスの試合でTKO勝ちした試合が、UFCファイトパスという有料放送で、年間最高KOの2位になっているようです。この試合は、わたしもテレビでみましたが、レフリーが引きずられるほど、闘争心が爆発していてすごい選手だな、と思いました。こういう野性味のある選手と堀口のような技術のすぐれた選手がやるのもおもしろいですね。


本日(2020年1月19日(日))、UFCのナンバー大会のUFC246がありました。ナンバー大会でしたが、タイトルマッチはありませんでした。メインは、マクレガーの復帰戦でした。マクレガーでUFCを盛り上げようという、感じですね。マクレガーVSドナルド・セローニがメインの試合で、結果は、マクレガーの1ラウンドTKO勝ちとなりました。この試合は、ウェルター級ノンタイトルの試合でしたが、両者ともライト級のランカーでした。マクレガーは、ライト級3位、セローニは、ライト級5位のようです。会場は、マクレガーのTKO勝ちで、大盛り上がりでしたが、この試合の意味は?、なんでウェルター級ランカーとやらないの?という感じがしますね。出来レースの試合の感じがしましたね。こういう意味で、会場で観戦していた、ウェルター級チャンピオンのウスマンが、あくびをする画像が映りましたね。ライト級のヌルマゴメドフとやらずに、ウェルター級に挑戦ということなんでしょう。どうなんでしょう。確かに、マクレガーの上半身の筋肉が大きくはなったという気がしましたが、ウェルター級で通用するのか疑問ですね。どうなっていくんでしょう。ある意味楽しみではありますね。


ウェルター級チャンピオンのウスマンは、眠たい試合だ、ともいいたげなご様子ですね。どちらもウェルター級のランカーではないですからね。はたしてマクレガーがこの試合に勝った意味があるのか、ということでしょう。