[勝敗予想投票]WBC世界バンタム級暫定タイトルマッチ 井上拓真VSペッチ・CP・フレッシュマート


 

2018年12月30日、東京(大田区総合体育館)
WBC世界バンタム級暫定タイトルマッチ(王座決定戦)
井上拓真(1位)VSペッチ・CP・フレッシュマート(2位、タイ)
※ペッチの本名は、タサーナ・サラパット(タイコミッションの登録名)。


結果:井上拓真の判定勝ち(3-0)

井上拓真の勝ちという結果となりましたが、内容的には、負け試合のような内容でしたね。序盤に倒そうと突っ込んだのはよかったのですが、力んでいて、きかないパンチでした。結果、疲れて失速。後半は、下がりながら、カウンターを打つスタイルに変更。終始下がりっぱなしで、ペッチの方が好戦的でいい選手に見えた、そんな試合でした。3-0の判定とはなりましたが、激闘にもならず、試合自体がおもしろくない試合になってしまい残念でしたね。まあ、クリーンヒットではなんとか勝ったのかな、という感じではありますが、明らかな勝ちともいえない、もやもやした試合となってしまいましたね。まあ、負ければ終わり、という厳しい世界ですから、勝ってなによりでした。次は期待したいですね。



当初の相手と変わったのかと思ったら、リングネームが変わったようですね。おそらく、前の名前はスポンサー名がついていて、似た名前の選手がいてわかりにくいのかもしれませんね。同一人物です。CPフレッシュマートという名前は他にもいますね。識別するには、ペッチのみしかありません。

 

ペッチの試合を見たことがない方は、こちらの動画をご覧ください。パンチを空振りした相手が棄権という変な試合でしたが、ペッチがどういう選手かはなんとなくわかりますね。日本人とも試合をしていますので、生で見た方もいるでしょう。



 

井上拓真の過去の8回戦の試合。下がりながらカウンターを打つあまりいいスタイルではない。なんとか勝っている印象。

 


2016年9月4日に実施された、井上拓真VSフローイラン・サルダールとの1戦。
井上拓真は、判定勝ち(3-0)しましたが、1Rにダウンを奪われていますね。
このころは、ガンガン前にでるスタイルでした。
この試合で拳を痛め、世界戦の話も一旦解消となりました(WBOタイトルをもつマーロン・タパレスに挑戦できる予定だった)。
この試合を機に、カウンターを狙うスタイルになってきたように思います。
痛烈ダウンと拳の負傷が、トラウマになってきたのかもしれません。
しかし、試合がおもしろくない方向にいってしまっていますね。前に出ながら、テクニックを駆使する方法を身につけないとだめですね。井上尚弥と同じ練習をしてきているわけですから、実力はおりがみ付きですね。どこかで覚醒するかもしれませんね。

 

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