[勝敗予想投票]2019年5月13日(月) IBF世界フライ級タイトルマッチ モルティ・ムラザネ(チャンピオン)VS 黒田雅之(4位)



2019年5月13日(月)
IBF世界フライ級タイトルマッチ
モルティ・ムラザネ(チャンピオン)VS 黒田雅之(4位)

(tvk(テレビ神奈川)で「IBF世界フライ級タイトルマッチ~川崎から世界へ~」(夜7:55-9:25)として生中継するそうです。tvkの公式ユーチューブチャンネルでも生中継する予定があるそうなので、神奈川県近郊でなければ、ユーチューブでみるのがいいでしょう。tvk(テレビ神奈川)のYouTubeのチャンネル登録をしておきましょう。)

結果: ムラザネの明確な判定勝ち(3-0)

残念でした。力量は五分五分な感じではありますが、ムラザネの方がパンチの威力がありましたので、徐々に効かされてしまいましたね。

また、ムラザネはガードがいいので、フック、ストレートは、ほぼ確実にかわしてきます。黒田選手は、フックを主体に攻撃したので、ほとんどまともに当たらなかったのが実態でした。
おそらく、アッパーを主体に攻撃していれば当たったのでは、という感じがしましたね。
結局決め手がないまま、12R打ち合った、という感じですね。
流れ的には、ムラザネに押されている、という状況でしたので、妥当な結果でした。

コンビネーションブローでアッパーを決める、アウトボクシングをしっかりする、といったことが必要だったのではないでしょうか。
ムラザネの距離で、パンチを打たれ続けた流れを変えられなかったので、完敗でしたね。

パンチは、やはりムラザネが上で、カウンターを決めるのは、難しい感じがしましたね。打ち終わりを狙ってくる感じです。
とにかく、アッパーを最後に決める感じで、ヒットアンドアウェーでラウンドのポイントをとっていく、という試合ができれば、判定勝ちがあったのではないか、と思います。
言うのは簡単ですが、思ったことができないのが世界戦でしょう。やはり、世界チャンピオンというのは、すごいですね。

 




ムラザネは、坂本選手との試合でおなじみ。なかなかのテクニシャンで、パンチもほどほどにあるのでやっかいです。


ムラザネは、過去には、バンタム級世界チャンピオンのゾラニ・テテにも勝っていますね。
(あのドネアにも挑戦していますが、負けています。デビュー2戦目の敗戦とドネアとの敗戦の2敗のみです。この動画は見当たりませんでした。)


黒田選手も世界戦を経験していますので、おなじみの選手です。もう終わりかと思っていましたが、見事に復活していますね。地力のある選手です。今回は、最後の世界挑戦でしょうね。判定でも勝つという意気込みでいくでしょう。


黒田選手は、井上尚弥の強さも知ってます。ムラザネの力量に驚くことはないですね。

 



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