[勝敗予想投票] 2019年4月20日(土) WBO世界ウェルター級タイトルマッチ  テレンス・クロフォード(チャンピオン)VS アミール・カーン



 

2019年4月20日(土)
WBO世界ウェルター級タイトルマッチ
テレンス・クロフォード(チャンピオン)VS アミール・カーン(2位)
(WOWOWで生中継を見ることができます。WEBのメンバーズオンデマンドのみでライブ放送を見ることができます。翌日にテレビで録画放送がみれます。)

 

結果: クロフォードの前半(6R)のTKO勝ち

クロフォードが1Rにダウンを奪い、主導権をにぎって試合を進めていましたが、6Rにローブロー(頭を押さえられたときに左フック)で、規定通り、5分の休憩がとられましたが、カーンが続行できないと意思表示したため、試合終了となりました。結果は、TKOということになっていますが、カーンの棄権ということになりますね。

↓ 1Rにカーンがダウン。それほどダメージは感じられなかったが、主導権はクロフォードに。

↓ 
スコアカード。2、3Rが割れているものの、全員クロフォード。1人はフルマークで、ちょうど中間の6Rですから、ほぼ勝ち目がない、と自覚したものと思われますね。無駄に殴られるより、棄権して逃げた方が得、というところでしょう。ボクサーとしてのプライドがなく、金目当てなら、正解の判断です。

すっきりしない結果ですね。カーンのやる気のなさに幻滅ですね。
カーンは、評判を一気に落とすことになるでしょうね。
ビッグマッチで見たくない選手となりました。
事実上引退でしょうね。
ファイトマネーはおよそ5億円ですから(クロフォードがおよそ6億円とのこと。なんでそんなに高いの?)、満足かもしれません。

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カーンは、もう終わりの選手のイメージですね。これで引退でもおかしくない。そういう意味では、クロフォードの消化試合といった感じでしょうか。逆に、クロフォードが負けるようなことがあると、クロフォードの評判を大きく落とすことになりますね。まず、勝つでしょうが、どういう勝ち方をするのか、そこが見所ですね。

 

カーンは、アルバレスともやっていますから、この試合から、クロフォードがアルバレスと今後やる可能性がうかがえます。

 

カーンは、アルバレスとミドル級タイトルマッチでやっていますが、またウェルターまで落としてやるんですね。しかも、アルバレスとやってから試合をしていないようですね。

 

まあ、クロフォードの相手がいなかったので、名前がある選手を探して、まあいいか、というところでしょう。
見る方としては、先日のロマチェンコVSクロラよりも、興味の薄い試合にはなりますね。

 

無難にクロフォードが勝つ試合でしょうが、カーンがどこまで食い下がって、白熱する試合になるのか、そこが見所ですね。
そして、この勝利後にクロフォードが誰とやるのか、そこが注目です。

 

 

クロフォードの直近の試合、クロフォードVSベナビデスのフルファイト。

 

最終ラウンドだけ見れます。

 

 

パッキャオが負けたジェフ・ホーンにもしっかり勝っているクロフォード。パッキャオもクロフォードにはかないそうにありません。

 

クロフォードVSインドンゴのスーパーライト級4団体統一戦のフルファイト。

 

カーンがアルバレスとやった試合のフルファイト。アルバレスの評判をあげるのに一役かった、というところですね。
クロフォードは、これ以上の勝ち方が望まれる、ということでしょうが、これ以上の勝ち方あるのか、というぐらいすごい勝ち方です。

 

カーンが負けた試合のまとめ。どういう負け方がありうるのか、これをみると予想できるかも、ですね。

 

カーンのダイジェスト。そうそうたる強豪とやっています。それで今回の試合があるわけですね。



 

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