ヘビー級:びっくり、ジョシュアが負けた



 

本日(2019年6月2日)の明朝(DAZNで放送)に、3団体(WBAスーパー、WBO、IBF)世界ヘビー級チャンピオンのアンソニー・ジョシュアの防衛戦がありました。

ジョシュアは、パウンドフォーパウンドのトップ10には入っていないので、現時点では、本サイトでは扱っていませんが、

無難に勝つだろうと思った防衛戦で負ける、番狂わせがありました。

なんと、ジョシュアが、7R TKO負け、です。

ダウン応酬の激闘になった3ラウンド。
すごいですね。

 

 


ジョシュアVSルイスの興行の全カードのハイライト。
村田がタイトルをとったときの相手のエンダムが、スーパーミドルに上げて、タイトル挑戦する試合もありました。
WBAスーパー世界スーパーミドル級タイトルマッチ(WBCダイヤモンドタイトルもかかっている)で、チャンピオンのカラム・スミスに挑戦するも、3RTKOでエンダムが負けています。
女子ボクシングの4団体世界ライト級タイトルマッチもありました。ケイティ・テイラーVSデルフィン・パスーンで、ケイティの判定勝ち(2-0)となっています。女子のPFP1位、2位の対戦ということで、すごい打ち合いの試合をしましたね。


すでにユーチューブに試合がアップされていたので、参考まで。
灰色画面になっていたら、残念。削除されています。

 

なんと格下の挑戦者のアンディ・ルイスに負けました。

この選手よく知りませんが、下位ランカーですね。1位、2位でもない。

そもそも、代役のようです。

 

ジョシュアが、アメリカに初上陸という試合で、これから名前を売っていこうという矢先ですね。

WBCのチャンピオンのデオンテイ・ワイルダーとの対戦が待たれていたわけですが、残念ですね。

 

全勝に傷がつき、これなら、ワイルダーでも勝てる、とわかってしまいました。

そもそも、このアンディ・ルイスは、弱くはないでしょうが、すごい選手でもなさそうですね。

 

そうすると、ワイルダーとやったら、勝てるはずもなく、難なくワイルダーが統一しそうです。

その後は、ワイルダーがフューリーと防衛戦といったところで、もりあがりにかけますね。

WBSSで、クルーザー級を統一したウシクが、ヘビー級に転向する予定なので、ウシクがヘビー級で一波乱起こせるかが1つの楽しみですね。それ以外の楽しみがなくなりました。

残念なニュースでした。

 


ユーチューブに、ジョシュアのKO集がありました。さすがヘビー級、迫力があります。


ジョシュアVSクリチコ。クリチコ時代の終焉となりましたね。

 

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