ライトフライ級:アコスタは、KO率100%?






 

 

なんと、アコスタが負けました。王座陥落です。

この記事を書いたのは、当然KOで防衛するだろうから、今後、京口や拳四郎のライバルになると思ったからですが、

まさかの負けでしたね。

 

ランキング14位のエルウィン・ソト、というメキシカンですが、下位ランカーに負けるとは驚きです。

しかも、初のKO負け(12ラウンド)ですから、さらに驚きですね。

 

スーパーなチャンピオンになるのは、不可能に近いでしょうね。

 

IBFのチャンピオンのアルバラードは、井岡、レベコに負けているし、やはりライトフライの最強は、

 

拳四郎と京口に絞られそうですね。

 

拳四郎と京口で最強決定戦で文句なしになるでしょう。

 

しかし、この日本人同士のつぶしあいはもったいないですね。

拳四郎は、長期防衛できそうですし、京口は、階級をあげてもいけそうなので、キャリアに傷をつけるのはもったいないですからね。

 

しかし、アコスタの負けには、びっくりしました。

 

 

 


アンヘル・アコスタ、というと、日本のボクシングファンには、おなじみですね。

田中恒成に判定負けした、ハードパンチャーですね。

 

田中に判定負けした後に、田中が階級をあげて、王座返上したので、その後釜に王座決定戦で王者になっていますね。

現在は、WBO世界ライトフライ級のチャンピオンです。

そのアコスタですが、ゴールデンボーイの傘下で、今週の金曜(2019年6月21日)に4回目の防衛戦を行う予定があるようです。

その情報が、ゴールデンボーイのツイッターで配信されていますが、その中に、KO率100%、と記載があったので気になりました。

 

え、田中恒成に負けてるんだから、100%ってことはないだろ、と思ったらですよ、

なんと、田中に判定で負けた以外は、すべてKO勝ちのようです。

確かに、無敗とは言っていないわけですね。

無敗といえないところがつらいところですね。

ボクシングは、1敗するだけで、価値が下がるような、厳しい世界です。

ほとんどが1発勝負ですからね。

 

しかし、すごいですね。

たしかに、パンチのある選手でしたが、試合をする過程で、成長しているんでしょうね。

ツイッターにKO集のような動画がついていましたが、確かに、パンチがありますね。

 

ただ、このライトフライ級は、田中がフライ級にあげていなくなったものの、拳四郎と京口、というかなり強い日本人ボクサーがいますから、統一は無理だと思いますね。

 

しかし、京口との強打対決でもおもしろいし、拳四郎との技術戦でもおもしろい。

いずれにしても、このアコスタという選手は、拳四郎、京口ともいいライバルになる可能性は高いですね。

 

楽しみな階級だな、と思います。

 

 

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