スーパーバンタム級:リゴンドーが再起






 

 

昨日(2019年6月23日)のリゴンドーのロマチェンコ敗戦以来の再起第2戦は、

リゴンドーが、順当に8ラウンドTKOで勝ちました。

リゴンドーが結構打たれているのが印象的でした。以前は、ほとんどパンチをもらいませんでしたからね。
かつての強さはないように見えますが、この階級では、いまだに勝てる選手はいないと思われますね。
強いのは間違いないです。

 

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OH MY…WHAT DAY IS IT?! Rigondeaux gets a massive TKO victory over Ceja in this WBC Featherweight Title Eliminator.

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明日(2019年6月24日(日本時間))、リゴンドーが再起第2戦目を行いますね。

 

もともとスーパーバンタム級で戦っていたリゴンドーが、2階級上のスーパーフェザー級に上げて、

ロマチェンコに挑戦し、負けました。

ロマチェンコには、なすすべなし。
ここまで差があるとは、と思いましたね。
しかし、リゴンドーは、スーパーバンタムで戦っていたんですから、当然の結果、といえそうです。
リゴンドーがロマチェンコよりもまったく弱い、というのではなく、階級の壁の方が大きかったかもしれません。


もちろん、ロマチェンコの圧倒的なスピードに対抗できなかったわけですが、いきなり、2階級上は無理がありすぎました。

スピードも落ちて、パンチ力のアドバンテージもない。これではロマチェンコに勝てるはずがありませんね。

しかし、スーパーバンタム級では、敵なしでしょうね。

 

おそらく、スーパーバンタム級を主戦場にすれば、まだ、リゴンドーに勝てる選手はいないでしょう。

 

 

すでに、2019年1月に1戦戦って、1ラウンドKO勝利をあげています。

再起第1戦目。ジョバンニ・デルガドという選手。
難なく1ラウンドで倒しました。
この階級では敵なしですね。

今回は、再起第2戦目になりますね。

 

相手は、フリオ・セハという選手で、元王者です。

WBCのランキング1位なので、次期世界挑戦者決定戦、というところでしょう。

 

この選手はよく知りませんが、元王者なので、簡単に負けることはないかもしれません。

 

しかし、リゴンドーは適正体重ですから、負けることはなさそうですね。

無難にKOでなくても勝つでしょう。

 

WBCのスーパーバンタム級には、暫定王者の亀田和毅がいますから、楽しみですね。

来月には、王座統一戦(レギュラー王者と暫定王者の統一)がありますね。

ここで、亀田が負ければ、終わりでしょうが、勝ってほしいですね。

 

リゴンドーは、過去には、日本で、日本人選手の天笠尚と防衛戦をやっていますね。

 

 

 

天笠選手が、リゴンドーからダウンをとり驚かせましたが、順当にTKOで退けました。

 

そういう意味では、亀田とやることは、問題なさそうです。

 

むしろ、亀田が逃げそうな感じもしますが、逃げないでやってほしいですね。

 

もし、勝てばすごいですね。亀田和毅のはじめてのビッグマッチでしょう。

 

亀田3兄弟は、結局、記録は残しましたが、ビッグマッチがゼロですからね。

 

この辺で、決めてもらいたい、と思います。

リゴンドーはドネアに勝ったことで、さらに最強のイメージができました。
しかし、トップアマの勝ち方なので、人気はいまいちでした。
バンタム級のWBSSが終わると、リゴンドーの名前がでてきそうですね。

 

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