スーパーフェザー級:ファーマーも防衛戦(2019年7月27日)






 


IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ(2019年7月27日)

テビン・ファーマー(チャンピオン) VS ジェローム・フレノ(3位)

結果: ファーマーの判定勝ち(3-0)

<スコア>
119-109
116-111
116-111

 

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Sweet Pea on the trunks, Sweet Pea in the corner! 💨 @TevinFarmer22’s defensive prowess was in full flow Saturday night 👌 @DAZN_USA #FarmerFrenois #AllOrNothing

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<↓戦前に記載した内容>

すでに、ジャーボンタ・デービスのスーパーフェザー級のタイトルマッチがある情報を記載しましたが、同じ日にIBF世界スーパーフェザー級チャンピオンのテビン・ファーマーの防衛戦もあるようです。

 

テビン・ファーマーといえば、日本人ボクサーの尾川堅一と王座決定戦をして、負けた選手ですので、日本のボクシングファンにもなじみがある選手ですね。

 

尾川と戦ったときは、確かにファーマーはいい選手だと思いましたね。尾川も厳しいだろうと思ったら、尾川の方が優勢に試合を進めていたので、ファーマーが思ったよりたいしたことないんだ、と思ってしまいました。日本のボクシングファンは、たいがいそう思ったんじゃないでしょうか。


その尾川堅一は、ファーマーに判定で勝ったのですが、ドーピングにひっかかり、王座はく奪となり、その試合が無効試合となりました。

 

その後、ファーマーが王座決定戦で勝って、世界王者になっていますね。

 

 

ファーマーは、ビリーディブと王座決定戦で勝ってチャンピオンになっていますね(判定勝ち(3-0))。
ビリー・ディブは、知名度は高いものの、完全に終わったような選手ですから、それでチャンピオンかよ、という感じですね。
ビリー・ディブは、だいぶ前に三浦隆司がチャンピオンのときに防衛戦で軽く倒されていますからね(3ラウンドTKOで三浦にあっさり)。

 

 

それで、今回は、4度目の防衛戦で、上位ランカーのジェローム・フレノ(3位、フランス)という選手と戦います。

 

ファーマーは、動きが早くて、おもしろい選手ではありますが、ドーピングとはいえ、尾川に負けているので、あまり強い印象がないですね。

 

ジャーボンタ・デービスと比べると、注目度は低くならざるえないですね。

 

今回の防衛戦も無難に防衛すると見ますね。

 

今後、他の団体のチャンピオンのデービスやベルチェルトと統一戦の動きになってくるとおもしろいとは思います。

そういう意味では、チェックしておきたいですね。

 

 

ファーマーの直近の3回目の防衛戦のジョノ・キャロル戦(2019年3月15日)。
判定勝ち(3-0)でした。

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