スーパーライト級:WBC王者とWBO王者の統一戦(2019年7月27日)







WBC/WBO統一世界スーパーライト級タイトルマッチ

ホセ・ラミレス(WBCチャンピオン) VS モーリス・フッカー(WBOチャンピオン)

 

結果:ラミレスの6ラウンドTKO勝ち

 

 


2019年7月27日は、スーパーフェザー級のジャーボンタ・デービスとテビン・ファーマーの防衛戦があるので、そちらの情報をすでに記載しました。

 

そのファーマーの試合のある興行のメインカードが、スーパーライト級の統一戦になっていますね。

 

しかし、このスーパーライト級は、WBSSでも実施されている階級ですが、個人的には、まったく注目度がありませんね。

 

スーパーフェザー級は、やはり、ジャーボンタ・デービスというスター選手がいるので、楽しみですが、このスーパーライト級は、4団体統一したクロフォードがウェルター級にいき、スター選手が不在で、閑散とした感じがありますね。

 

上の階級のウェルター級は、スターぞろい(クロフォード、スペンス、パッキャオ)、下の階級のライト級もスターぞろい(ロマチェンコ、マイキー・ガルシア(マイキーは、ウェルター級にもいける))ですから、どうしても、注目度が薄くなりますね。

 

日本人選手がからんでくると、日本のボクシングファンも楽しみがでてきますが、いまはあまり楽しみがない階級です。少し前には、日本の小原圭太選手がいたので、楽しみでしたが、世界戦に敗退して、その後は、ウェルター級にいってしまっています。井上尚弥のいとこの井上浩樹選手が、日本チャンピオンになっていますので、世界にでていくとおもしろくなりますね。

 

なので、わたしも、あまり注目していないので、あまり状況がわかっていないですね。

 

しかし、統一戦ということで、チェックはしています。

 

WBCチャンピオンのホセ・ラミレスとWBOチャンピオンのモーリス・フッカーとの試合になります。

 

両者無敗(ラミレスは、24勝16KO無敗、フッカーは、26勝17KO無敗、ともに3度目の防衛戦)ですから、おもしろいですね。

 

この階級も統一した王者が、ウェルター級に殴り込みのようになってくるでしょう。

 

そこが楽しみではありますね。

 

ホセ・ラミレスの直近の試合。
ホセ・ゼペダという選手と2回目の防衛戦(2019年2月10日)。
判定勝ちです。


モーリス・フッカーがWBO王座を獲得したテリー・フラナガン戦(2018年6月9日)。

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