[勝敗予想投票] 2019年9月28日(土) IBF/WBC統一世界ウェルター級タイトルマッチ エロール・スペンスJr(IBFチャンピオン)VS ショーン・ポーター(WBCチャンピオン)
2019年9月28日(土)
IBF/WBC統一世界ウェルター級タイトルマッチ
エロール・スペンスJr(IBFチャンピオン)VS ショーン・ポーター(WBCチャンピオン)
(WOWOWで放送があります。9月29日(日)午前11時からWEBのメンバーズオンデマンドで生中継をみることができます。翌日にテレビで録画放送をみることができます。)
<結果情報> 結果:スペンスの微妙な判定勝ち(2-1)
“The Truth” don’t lie and @errolspencejr becomes the unified WBC and IBF champion by winning by SD in a historic fight on #PBConFoxPPV. #SpencePorter pic.twitter.com/5wD5DPAGGz
— PBC (@premierboxing) September 29, 2019
ハイライトの動画。
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11ラウンドのポーターのダウンシーン。
打ち合いの中でスペンスの左フックがクリーンヒットしましたね。
狙ったものではないと思いますが、ポーターの打ち始めにヒットしたので、結果的にカウンターになってますね。
しかし、これは、スペンスのいつものガードの間をぬける、威力のあるパンチですね。
練習のたまものでしょう。
このダウンは、フラッシュダウンのようなものではなくて、効いてますね。
目が飛んでますからね。
しかし、このあと、ポーターが反撃したのには驚きました。
やはり驚異的な肉体の持ち主ですね。
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What. A. Punch. @ErrolSpenceJr knocked down Porter in the 11th with this HUGE left hook to the chin en route to a split decision victory! #SpencePorter pic.twitter.com/41blsioONV
— FOX Sports: PBC (@PBConFOX) September 29, 2019
スコアは、2-1でスペンス支持。
116-111(スペンス勝ち)
116-111(スペンス勝ち)
112-115(ポーター勝ち)
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#SpencePorter @premierboxing @boxing_magazine ウェルター級統一戦はエロール・スペンス(26-0 21KOs)がショーン・ポーター(30-3-1 17KOs)を2-1の判定で破り、王座統一。大奮闘のポーターから11回にダウン奪う。 pic.twitter.com/tZ5KzSJ4bM
— Yuriko Miyata (@yuriyuri0803) September 29, 2019
ポーターの3ラウンドの攻めは、圧巻でしたね。
ここで仕掛けるとは、さすがにおもしろかった。
ポーターはスタミナもありましたね。
12ラウンド大きな失速はありませんでしたからね。
鍛えてますね。
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It’s raining hands at Staples!
BUY #SpencePorter NOW https://t.co/5Hmd7crh2X pic.twitter.com/EvbqtgWF8c
— FOX Sports: PBC (@PBConFOX) September 29, 2019
ポーターが思った以上に健闘したので、いい試合になりましたね。これは、ポーターが判定勝ちもありうる、という試合だと思いました。
スペンスも前半見すぎて、ポーターペースで試合が進んできたので、これはやばいのでは、と思いましたが、なんとか11ラウンドにダウンをとれました。
これで優勢になり、11ラウンド、12ラウンドで3ポイントとれましたから、なんとか判定勝ちというところだと思います。微妙なところはありますが、妥当な結果といっていいでしょう。
しかし、ポーターがコーナーやロープにつまったときに、体をいれかえてぬける、という戦略をしっかりたてた、というのがよかったですね。これでスペンスがせめあぐんだ、ところを前にでてフックで乱打戦、といった感じで、ポーターの戦略がすごくはまった試合になったと思います。
11ラウンドのダウンがなければ、ポーターの判定勝ちだった可能性も高いですね。
11、12ラウンドをスペンスがポイントをとれるかわかりませんからね。
そのとおり、ジャッジ1人は、ポーター支持で、スプリットデシジョン(割れた判定、スプリットは割れるという意味で、デシジョンは判定。)になりました。
結果的には、ポーターがバランスを崩しながら当てたパンチを有効と取らなかったジャッジが2名いた、ということで、すっきりしない結果ではありますが、あわや終わりというようなダウンをとったスペンスの勝ちで、ひと段落ということには、なるでしょう。
スペンスのつぎの相手が、試合後リングに上がったポーターに負けているダニー・ガルシアでは、もりあがりにかけますが、どうなるんでしょう。
パッキャオかクロフォードに決めてほしいですね。
しかし、思った以上の接戦だったので、これは、パッキャオ、クロフォード戦は、スペンスも厳しくなることが予想されますね。
それだけにおもしろい試合になることは間違いないですね。
<予想情報>
楽しみですね。
統一戦ですからね。
しかも、世界的に層の厚いウェルター級の統一戦ですから、まさに最強決定戦ですね。
パッキャオとサーマンがやって、サーマンが消えたのは残念ですが、
残りが、パッキャオとクロフォードですから、これまたすごいメンツです。
2人とも大金が稼げるパッキャオとの試合を希望していますね。
勝者は、パッキャオとやりそうです。
予告編動画ですね。
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予想ですが、やはりスペンスが、圧倒するのでは、という感じですね。
ですが、ポーターもパンチがありますから、ポーターが倒すことも考えられますね。
これは、わからないです。
そういう意味でも、楽しみですね。
ポーターは、過去にサーマンに負けていますから、相対比較では、パッキャオとやったら、パッキャオ有利になりますね。
過去に、ポーターは、サーマンとやっています。
2016年6月25日にサーマンのもつWBAタイトルに挑戦して、判定負け(3-0)しています。
このときとは、また違うでしょうが、サーマンとは、同レベルにある選手といえると思います。
なので、トップレベルの選手であることは、間違いありません。
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スペンスが勝ったら、パッキャオには、脅威になりますね。
そういう意味でも、スペンスの実力をみるのに、おもしろい試合になります。
スペンスが圧倒するようなら、ウェルター級で頭抜けた存在になりますね。
そうなると、クロフォードとの対戦がもりあがりますね。
事実上、最強決定戦になるでしょうね。
スペンスの直近の試合は、2019年3月16日のマイキー・ガルシア戦ですね。
判定勝ち(3-0)しています。
4階級制覇して、スーパーライト級の統一王者にもなった、スーパーボクサーのガルシアが、スーパーライト級を飛び越して、挑戦したスーパーファイトですね。さすがに、ウェルター級でも実力者のスペンスには、勝てませんでした。
並みのウェルター級の選手なら、倒されていたでしょうね。ガルシアのパンチ力はすごいものがありましたね。
いずれにしても、スペンスが、さらに評価を上げる試合となりました。
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ツイッターでは、スペンスが、クリス・アルジェリをKOした試合によって、ボクシングファンに認められた、という投稿がありました。2016年4月16日に5ラウンドKOで勝っています。パッキャオとアミール・カーンは、アルジェリをKOできず、判定勝ちだったので、スペンスの強さが印象的だった、ということですね。
だいぶ前なので、忘れていましたね。
アルジェリは、プロボドニコフに番狂わせで勝ったので、期待の選手でしたが、スペンスに引導を渡されたということでしたね。
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With over 1mill viewers tuning in to #PBConNBC for #SpenceAlgieri, @errolspencejr left a mark on Chris Algieri and in boxing fans memories for finishing the man that Pacquiao and Khan couldn’t. #PBCAfterDark
What will happen on Saturday for #SpencePorter? #PBConFOXPPV pic.twitter.com/Ovu0C84MF2
— PBC (@premierboxing) September 28, 2019
ポーターの直近の試合は、1回目の防衛戦で、2019年3月9日のヨルデニス・ウガス戦です。
判定勝ち(2-1)しています。
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スペンスのPR動画ですね
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ポーターのPR動画ですね。
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