[勝敗予想投票]2019年12月23日(月) IBF世界フライ級タイトルマッチ (モルティ・ムザラネ(チャンピオン) VS 八重樫 東(14位、やえがしあきら))
2019年12月23日(月)
IBF世界フライ級タイトルマッチ
(モルティ・ムザラネ(チャンピオン) VS 八重樫 東(14位、やえがしあきら))
(フジテレビで生中継されます。前半で負けるようなら八重樫も終わりでしょう。番狂わせを起こせるか楽しみな試合です。)
<結果情報> 結果: ムラザネの後半(9R)のTKO勝ち
八重樫9回TKO負け、日本人最年長の王座奪取逃す – ボクシング : 日刊スポーツ https://t.co/s7JTg7CNE7
— ニッカン★バトル (@nikkan_battle) December 23, 2019
判定までいけば、わからない結果でしたね。
でも、急な失速は、八重樫のこれまでのダメージが体にたまっているからでしょう。
ボクシングは、その試合のダメージだけでなくて、キャリアのなかでどれだけダメージを受けたかも問題になりますね。
なので、できるだけ打たれないで、勝っていくことが大事になります。八重樫は打たれすぎてますね。あぶないです。
ボクシングを知らない人はわかりにくことですね。
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イーブンもいる…! https://t.co/iIHfebj8Wr
— 増田美香 (@mika_masudam) December 23, 2019
やめたほうがいいですね。パンチドランカー症状がすでにでているのかも、ですね。
引退したほうがいいですね。
いわゆる、頭がおかしくなったじいちゃん、みたいな行動になっています。あぶないです。
感動、うんぬんの問題ではないような気がしますね。
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八重樫さんカッコよかった‼︎
勝負の世界『勝者と敗者』がいる。
だからこそそこに感動がある。
生き様をみせてもらいました。
今日から走らないでゆっくりしててくださいよ(笑)@yaegashi0225 pic.twitter.com/cDabsSjG0m— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) December 25, 2019
番狂わせはありませんでしたね。
序盤は、まずまずよかったんですが、どんどんペースをにぎられて、後半仕留められた、そんな感じでしたね。
八重樫もやはりこれまでの試合での打たれすぎで、ダメージが体に蓄積している感じですね。
いきなり、失速してやられる、世界戦ではそんなパターンで負けていますね。
そもそも、前回の世界戦のメリンド戦で、1ラウンドTKO負けでしたから、これで終わったと思いましたね。
そこから、格下と調整試合をして、そこではうまく勝っていたので、今回のチャンスとなったわけですが、無理でしたね。
格下とやると、結構強いんですが、やはり世界チャンピオンクラスになると、違うんですね。
まあ、世界チャンピオンっていうのは、大金も生むので、レベルが違いますからね。
八重樫も、ほぼ引退でしょうね。
年をとったときにパンチドランカーの症状がでたりするとたいへんなので、このへんで終わった方がいいでしょうね。
これでは、4階級制覇は不可能でしょうからね。
<予想情報>
キャリア終盤をを迎えている八重樫が、世界タイトルの再度挑戦ということで、楽しみですね。
4階級制覇挑戦とはなりませんでしたが、ここで王座返り咲きできるようだと、4階級制覇も見えてきますね。
逆に簡単に負けるようだと、引退という方向になるかと思います。
非常に重要な試合になりますね。
しかし、その相手がムザラネというのは、なかなかの強敵を選んだものですね。
このムラザネは、直近の2試合の防衛戦は、日本人(坂本選手、黒田選手)で、2回の防衛に成功しています。
なので、日本のボクシングファンにも、よく知られた選手ですね。
そして、なかなかのキャリアをもっていますね。
戦績は、38勝(25KO勝ち)2敗ですが、対戦相手が、なかなかの選手もいますね
井上尚弥で話題の、ドネア、テテ、カシメロ、ともやっています。
2敗は、プロ2戦目の国内選手との試合とドネアとの試合(6ラウンドのドクターストップでのTKO負け)だけです。
もちろんバンタム級ではありませんが、カシメロ、テテにも勝っています。
もちろん、日本のボクシングファンは、1回目の防衛戦の坂本戦(2018年12月31日)や2回目の防衛戦の黒田戦(2019年5月13日)の試合を見ているので、なかなかのくせもの、ということがわかっていますね。
パンチ、スピード、テクニック、それほど突出したものは感じませんが、どれもレベルの高いところにある選手ですね。
この試合が、おもしろいのは、八重樫は、スピードとパワーがある点ですね。
この点は、ムザラネを上回っているかもしれませんね。
八重樫の調子次第では、倒せるかもしれません。
期待したいですね。
ムザラネの1回目の防衛戦の坂本選手との試合です。ムザラネの10ラウンドTKO勝ちでした。
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カシメロとの試合ですね(2011年3月26日、IBF世界フライ級タイトルマッチで暫定王者のカシメロとの防衛戦でした。ムザラネが2度目の防衛に成功。)。ムザラネの5ラウンドTKO勝ちとなっています。
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ドネアとの試合です。ドネアがIBF世界フライ級チャンピオンだったときに挑戦しています。ムザラネが、6ラウンドTKOで負けています。
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予備検診で、ムザラネのリーチが伸びていたとのツイートです。多分測定がいいかげんだったのでは、と思いましたが、前回は日本での試合なので、日本での検診ですね。そんなおかしいことはないはずですが、どうなんでしょう。
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八重樫ムザラネ戦の予備検診。
ムザラネのリーチは175センチで、なんと7ヶ月前の前回の試合より7.5センチも長い
筋肉の発達で細いのが太くなったり、身長な数センチ違うとかは聞くきど…30代後半で”リーチ”が半年で7センチ以上伸びるって初耳だし、謎過ぎる。
まぁ試合展開には関係なし pic.twitter.com/niypTDOuLg
— Tokky (@Tokky5571) December 21, 2019