スーパーウェルター級:チャーロVSカスターニョ、4団体統一ならず、ドロー


 

本日(2021円7月18日(日)、日本時間)、スーパーウェルター級の4団体統一戦がありました。

 

3団体を統一しているチャーロが順当に勝ちそう、が大方の予想でしたが、ドロー(3人のジャッジは、1対1で1人はドロー)という結果となりました。

内容的には、カスターニョの勝ちといった感じでしたね。チャーロは、地元判定でなんとか分けた、というところでしょう。

カスターニョは、序盤から距離を詰めて、チャーロの得意な中間距離にいなかったので、ときおり飛び込みざまの右のオーバーハンドや左フックなどをあてていましたね。

終始距離を詰めて、戦い方を徹底していました。

チャーロは、終始ロープ際での戦いをしいられ、得意な状態になれませんでしたね。

10ラウンドに見せ場を作ったものの、ダウンも取れずでしたね。

チャーロのパンチ力や体の強さは健在ですから、ミドル級にいっても戦えそうな感じはありますね。

今回の試合は、カスターニョ有利だったと思いますが、再戦なら、わからなそうですね。

チャーロが仕上げてくれば、やはり強いでしょうね。ある意味番狂わせの結果だったので、おもしろい試合となりました。

 

4団体統一世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
ジャーメル・チャーロ(WBA(スーパー)/WBC/IBFチャンピオン) VS ブライアン・カスターニョ(WBOチャンピオン)

結果: ドロー(1-0、両者タイトル防衛)

 

 

 

 

 

 

イギリスのブックメーカーのウィリアムヒルのオッズ。
チャーロが勝ちで、1.36倍、カスターニョが勝てば、3.1倍、引き分けなら、19倍でした。
引き分けに1万円賭けていれば、19万円に。こういう大穴の結果は狙っておきたいですね。
これは、予想外でしたね。

 

 

 

 

 

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