↓公式の試合のパンフレット表紙。
“Fight Of The Century(世紀の1戦)”、”Battle for Greatness(偉大なる戦い)”と銘打たれた、
メイウェザーVSパッキャオについてまとめておきたいと思います。
2015年5月2日、アメリカ(ネバダ州ラスベガス、MGMグランドガーデンアリーナ)
WBA/WBC/WBO統一世界ウェルター級タイトルマッチ
フロイド・メイウェザー(WBA/WBCチャンピオン) VS マニー・パッキャオ(WBOチャンピオン)
結果:メイウェザーの判定勝ち(3-0)
メイウェザーのファイトマネー: 約216億円
パッキャオーのファイトマネー: 約120億円
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この1戦だけで、2人がスポーツ選手の年間の長者番付の1位、2位になってしまいました。すごいですね。
ペーパービュー(ケーブルテレビの有料番組)というのは、すごいですね。今はネットに変わりつつありますね。
電波の規格が5Gになると本格的にネット配信が強くなりますね。
漫画の動画もあります。わかりやすい。
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本サイトを作ったのは、この試合の後なので、この試合についてまとめたページがありませんが、ファイトマネー最高額の試合なだけに
まとめておかないとなりませんね。
まさに、この時期は、パウンドフォーパウンドの1位、2位を独占した両者なので、本当に世界一つよいボクサーを決める戦い、ということに
なっています。
事実上は、パッキャオもメイウェザーもピークを過ぎた感がありましたが、いい試合となりました。
メイウェザーがアウトボクシングをして、ポイントを稼ぎ、逃げ切ったという結果となりましたが、パッキャオの攻撃を見事にかわして、随所に反撃も見せた、ということは、すごいことです。
この試合後に両者が引退の方向性を発表。
メイウェザーは、この試合後1試合を行い引退(相手は、アンドレ・ベルト)。
↓ ベルト戦で引退。ベルトも強い選手ですから、さすがでしたね。
その後、UFCのマクレガーとやった試合は、ボクシングとしての復帰ではない(ボクシングルールということで、記録にはボクシングの記録になった)。事実上引退となっている。那須川天心とエキシビジョンマッチなどをやってさらに稼いでいる。
パッキャオは、メイウェザーとの再戦を望んだが、メイウェザーが引退し、再戦を受けないことが濃厚となり、自身も引退を示唆した。この試合の後、ティモシー・ブラッドリー戦を行い、引退を発表した。しかし、4か月後に復帰を発表し、ジェシー・バルガスからウェルター級の世界タイトルをとった。その後、ジェフ・ホーンに負けてタイトルを失い、終わりかと思われた。しかし、ルーカス・マティセから再度、世界タイトルをとり、現在に至っている。2019年1月19日にエイドリアン・ブローナーと防衛戦を行い、見事防衛。しかし、ピークは過ぎていることから、いつ引退でもおかしくない状態が続いている状況といっていいでしょう。
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判定はご存知の通り、3-0でメイウェザーの勝ちとなりました。
試合開始。1Rから緊張感のある展開。どうなるものやら、本当に楽しみな試合がはじまりました。
両者いい動きを見せました。
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最後は、メイウェザーが無理せず、確実に判定をものにした。パッキャオもさすがに逃げるメイウェザーをつかまえきれず、無念。
↓フルラウンド(画像ややよい)
↓フルラウンド(画像ややわるい)
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メイウェザーのミット打ち。独特ですね。ウェルター級時代なので、スピードはあまり感じませんね。
スーパーフェザー時代のものは、もっとスピードがあったような気がします。
すごい、と思いましたからね。