<トピック>


昨日(2023年3月17日(金))のONEの和田選手の試合、よかったですね。いわゆる完全試合でしょう。強い相手には、なかなか決まらないでしょうが、今後に期待したいですね。


また、終わりましたね。確かに、最近のUFCはつまらなすぎますね。スーパーな選手がいない。もちろんレベルは高いんですけどね。日本人もなかなかでてこれないし。平選手がどこまでいけるか、という感じですが。すでに、RIZINの方がおもしろいんですから、だめでしょう。再度の復活を待ちましょう。いつになるやらですが。


本日(2023年3月5日(日)、日本時間)のUFC285は、2つのタイトルマッチがありました。女子フライ級とヘビー級の決定戦で、女子フライ級は王者交代となりました。ヘビー級は、チャンピオンだったガヌーがUFC離脱し、ボクシングに転向するようで、王者決定戦となっています。元ライトヘビー級王者のジョーンズが、勝ち2階級制覇となりました。パワー負けするかと思いましたが、全く問題なかったですね。しかし、ちょっと物足りない感じもしますね。ガヌー離脱は痛い。

ボクシングの練習でアメリカ遠征中のこの方も、観戦したようです。UFCのインタビュー受けてますね。


本日(2023年2月12日)のUFC284のメインは、ライト級タイトルマッチで、フェザー級チャンピオンのボルカノフスキーが2階級制覇をかけた試合だったので、注目していましたが、負けて2階級制覇失敗となりました。しかし、内容も悪くはないのですが、昔のように、すごい試合にならないのが、なんだかなー、という感じですね。やはりレベルが高い選手同士が戦うと、凡戦になることも多いですが、まさにそんな試合となりました。もっと圧倒的な強さを見たいですね。とにかく、個人的には、最近のUFCはいまいちです。レベルが低いとは思いませんが、スター選手不在、ということでしょうかね。



ベラトールでは、ヒョードルの引退試合もありましたね。パウンドでKO負けとなっていますね。ロシアの選手だけに微妙な試合となりますが、ヒョードルは、ウクライナ戦争には反対派のようなので、タイミング的にとりあえず、というところでしょう。しかし、基本的にロシアの選手の出場は控えるべきでしょうね。


UFCデビュー戦の木下選手は、負けてしまいました。残念。


本日(2023年2月5日(日))、ナンバー大会ではないですが、UFCベガス68で、平選手勝ちましたね。三角からの腕ひしぎでKO勝ちでした。また、UFCの契約を勝ち取るための予選大会に相当するRoad to UFCもありました。日本人対決がありました。今後が楽しみですね。


大みそか(2022年12月31日)のRIZIN40が終わりました。期待していた、ベラトールとの対抗戦5番勝負ですが、こちらは期待外れのすべて判定試合で、RIZINが全敗ということで、いまいちおもしろみがない試合となりました。堀口VS扇久保の試合は、堀口がいい攻撃をみせておもしろかったですね。しかし、堀口がベラトール側というのも違和感はありますし、再戦ですから、こういう結果でしょう。対抗戦以外の試合は、なかなかおもしろかったですし、パッキャオ参戦のニュースなどもあり、よかったですね。しかし、トップ同士の試合で、ベルトがかかっていないとこういう結果になる、という感じですね。もう少し真剣勝負の感じがほしいですね。練習試合のような雰囲気となりました。

会場には、元UFC王者のスーパースターのヌルマゴメドフやパッキャオもいたんですから、すごいです。場所は違えど、ボクシング会場にもスター選手がきていたんですから、大みそかの日本にすごい選手たちが集結していたんですね。すごいですね。


大みそかのRIZIN40、なかなかいいカードがありますね。タイトルマッチにしてほしいですが、事実上、頂上決戦に近いですね。UFCも最近すごい選手がいないので、個人的には、RIZINの方がおもしろいです。楽しみです。


いまいちビッグカード不在という感があり、まだ連休開始でないところが残念です。木村ミノルが矢地をKOしたのは、すごいですね。しかし、トップ感がないので、メインの感じでもない。


INOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国国技館の記者会見がありましたね。どうでしょう。いいカードがあるか、ですね。


平選手勝ちましたね。最近のつまらないUFCをおもしろくしてほしいですね。


RIZIN38もおもしろかったですね。メイウェザーVS朝倉が、終わってしまって空虚感の中、RIZIN38があってよかったです。楽しめましたね。メインの堀口VS金太郎は、実績からいって金太郎に勝ち目はないと思いましたが、その通りの結果となりましたが、緊張感のあるいい試合だったと思います。


お祭りがはじまりますね。楽しみです。


2022年8月27日(土)のONE FIGHT NIGHT1でモラエスVSデメトリアス・ジョンソンのフライ級タイトルマッチの再戦がありました。やはり、超一流の選手ですね、デメトリアス・ジョンソンが、KOで決めました。超一流の選手がいると、戦いの質がここまですごくなるんですね。技術的にものすごく高いレベルの試合で、すごい試合でした。最近のMMAでは、久々にいい試合を見ましたね。いい試合でした。


ベラトールとRIZINが交流することで、RIZINのレベルが上がっていくとよいですね。


本日(2022年6月12日(日)、日本時間)、UFC275が、シンガポールで行われました。最近のUFCチャンピオンは、圧倒的に勝つスーパーな選手が不在なので、ぱっとしない判定試合が多く、おもしろみがないですが、日本になじみの選手が出るとおもしろいですね。今回は、RIZINでなじみのマネル・ケイプとプロハースカが出場ということで楽しみにしていました。ケイプは、相手選手の欠場で試合がなくなりましたが、プロハースカは、ライトヘビー級のタイトルマッチで、見事勝利しましたね。圧倒的な勝利という感じでもなかったですが、タイトルをとったというのはすごいことですね。判定試合でなかったのは、よかったですね。


見事判定勝利。第一関門突破ですが、どこまでいけるかですね。


試合当日に延期とは、ひどいですね。ふつうは、棄権勝ちになるんですが、どうなんでしょう。ファイトマネー、そのままでるとかなんでしょうね。それなら、とりあえずですが、どうなんでしょう。


本日(2022年4月24日(日)、日本時間)、ベラトールのバンタム級トーナメントに堀口選手が出場しました。結果は、判定負けとなりました。残念でしたね。堀口選手も全盛期からだいぶ落ちてきているので、そろそろ潮時かもしれませんね。


本日(2022年4月17日(日))、RIZIN35がありました。タイトルマッチが3つありました。試合自体はいい試合が多かったですが、なにかスター不在の感じがありますね。朝倉兄弟だったり、堀口だったり、スター選手がほしいのと、トーナメントみたいにハラハラするものがほしいですね。


WOWOW解説でもおなじみの、TKこと高坂選手が引退試合となりましたね。エキシでないところがさすがです。お疲れさまでした、という感じですね。


豪華なカードが目白押しだったONEの興行(2022年3月26日(土))が終わりました。気になるカードの結果が簡潔に記載されたゴング格闘技のツイート見出し、いいですね。若松、平田は、残念でしたね。日本のファンとしては、ここでもっともりあがりたかったのが本音ですね。残念でした。


最近ぱっとしないUFCですが、日本人がいると楽しめるものですが、佐藤選手が判定負けで残念ですね。なかなか連勝できずです。


最近のUFC、まったくおもしろくないのは、わたしだけなのでしょうか。UFC272は、タイトルマッチがなし。マスビダル人気頼みの興行。マスビダルもそんなにおもしろい試合は、最近ないですね。興味があまり持てないカードばかり。これで盛り上がれるファンが、いるんでしょうか。疑問です。


最近のUFCは、いまいちおもしろみがない。アデサニアの勝ち方もパッとしないし、眠くなる興行が多いな。ヘビー級のトゥイバサは、なかなかいいけど、お決まりのこれは体に悪そうなので、やめた方がいいと思う。


最近いまいちおもしろみがないUFC。おもしろくしてほしいですね。


ある意味、便利な世の中になったもんです。疲れますからね。


本日(2022年1月23日)のUFC270は、2つのタイトルマッチ(ヘビー級とフライ級)がありました。2つの試合とも判定となり、いまいちおもしろみにかける試合でしたね。もう少しおもしろい選手がほしいところですね。


決まったようですね。楽しみです。


こういう動画いいですね。臨場感があって、おもしろい動画になっています。おすすめですね。


個人的には、どうでもいい、シバターの八百長疑惑ですが、SNSをにぎわせているみたいですね。とうとうゴング格闘技のニュースにでてきました。そもそもプロレスのようなカードで、久保がこの試合に勝ったところで、なんの意味もないのですが、負けたとなると、シバターにとっては好都合になりますね。今後もオファーがくるかもしれないし、ユーチューブの人気ももっとでてくるでしょう。シバターにしてやられたのか、どうかですね。どうなんでしょうね。他の真剣勝負の試合には影響ないでしょう。エキシビジョンでいんじゃないでしょうか。


バンタム級トーナメントは、扇久保選手が番狂わせの優勝で、優勝賞金1000万円を手にしました。優勝後には、牛丼を食べてますね。

同じ条件だから、言い訳はできずですが、こういうトラブルがあるからおもしろいということにもなります。


RIZIN33の会場、盛り上がってますね。いいですね。コロナが落ち着けば会場にいきたいんですがね。とりあえずテレビですね。


大みそかのRIZIN33は、フジテレビで放送がありますが、全試合ではないので、全試合見たい場合は、有料放送をみるしかありません。料金は、前売りは、5000円、当日は、5500円です。なかなか厳しい値段ですね。せめて3000円ぐらいなら、と思うのは、わたしだけではないでしょう。ちょっと考えてもらいたいもんです。


大みそかのRIZIN33のカード、いいですね。バンタム級トーナメント、楽しみです。はたして、だれが優勝するのか。順当なら朝倉海ですが、その通りになるのか、が見ものです。くせ者ばかりですから、おもしろくなりそうです。


武尊が、SASUKEに出ていたので見ていましたが、1stステージ失敗で終わってしました。ツイッターで、過去にあのヘンリー・セフード(レスリング金メダリストでUFCで2階級制覇)が、SASUKEに出場していた動画がでていました。結果は1stステージ失敗でした。おもしろいですね。


マネル・ケイプは、UFCで何とか生き残っていますね。UFCファイトナイトベガス44の前座試合(プレリム)に出場し、見事勝利で、なんとか生き残っていますね。また、メインカードに上がれるかですね。RIZINバンタム級メンバーとして活躍してほしいところですね。


堀口が、バックブローをもらって、失神KO負けでした。すごいですね。あれで失神とは。ピンポイントでもらった感じですね。残念ですね。世界の壁は厚いですね。朝倉海とやったらおもしろそうですね。結果は残念でしたが、ある意味盛り上がりますね。

結果は負けで、世界の壁があるわけですが、試合自体は、完全に優勢に進めていたわけです。残念ですね。


人気ユーチューバーでありプロレスラーのシバターさんが、昨日の興行について、まじめに意見を述べていますね。ごもっともです。

↓そうなんですね。そりゃ、そうでしょう。MMAの試合は、基本的に危険がゆえに、格闘競技のトップレベルの選手しか出場できない、が基本です。参加者は自業自得ですが、危険ですね。Abemaもよくやります。


本日(2021年11月20日(土))は、注目の2つの格闘技興行がありました。1つは、RIZIN32(沖縄大会)で、もう1つは、朝倉未来に勝ったら1000万円、という興行です。RIZIN32は、それほど注目カードはなかったですね。ボビーオロンゴンがひさびさにMMAの試合に出場、ぐらいでしょうか。皇治、RENA、山本美憂、といった人気選手の試合はあったものの、結果が気になる試合でもないですね。朝倉の企画の方がおもしろかったですね。これは、MMAではないので、余興ですが、ストリートファイトという形でやったもので、素人が挑戦する形ですが、当たり前の結果となりましたね。MMAの選手は、間違いなくストリートファイトでも強いのは当たり前ですから、勝てるわけがありません。しかも、挑戦する素人は、このイベントの前に練習をしているんですから、笑います。ただのど初心者が挑戦となるわけです。まさに、勝てるわけがなく、全員あっけなくKOされ、あっけない終わりとなりましたね。おもしろかったですね。


UFCがいまいちな今の状況では、いちばんホットなMMAは、日本のバンタム級でしょう。堀口が世界レベルにいるとさらに盛り上がりますね。来ましたね。


最近のUFCのカードがいまいちですね。再戦が多く、タレント不足も否めない感じがします。すごい選手がでてきてほしいですね。ウスマンは、もちろん強いですが、地味ですね。この試合も凡戦でしたね。低迷時代に突入の可能性もありますね。


本日(2021年10月24日(日))、RIZIN31の興行がありました。メインは、フェザー級タイトルマッチの斎藤(チャンピオン)VS牛久でした。なんと牛久のTKO勝ちとなりました。膝蹴りで出血した斎藤がドクターストップとなりました。他にも面白いカードがありました。スダリオ剛のヘビー級ノンタイトルは、スダリオのTKO勝ちとなりました。RIZINの興行が増えて、格闘技ファンには、いいですね。


RIZIN30の裏側までまとめた動画。おもしろいです。必見ですね。


朝倉未来主催の格闘技イベントのBreaking Down。アマチュアの選手も出場するおもしろい大会ですね。1分のMMAの試合。1分でも全力でやるとクタクタになるんですから、プロの試合ってのはすごいですね。


RIZIN30、おもしろかったですね。ぱんちゃんは判定勝ち、久保は判定負け、となりました。朝倉海は判定勝ち、金太郎は判定負けでした。バンタム級トーナメントの瀧澤選手は、TKO勝ちでした。いいパンチが入りましたね。連打を浴び、ロープ外にでてしまった元谷選手がレフリーストップされました。これは、その前にいいパンチが入っていただけにやむなしでした。金太郎は、パンクラス時代の野性味がなくなり牙をもがれた虎になっていますね。残念です。相手の井上直樹選手は、なかなかのくせ者ですね。長身のテクニシャンで、朝倉海にも脅威になりそうな感じがします。瀧澤選手も冷静な長身のテクニシャンですね。バンタム級トーナメント、おもしろくなりそうです。ちなみにヤッチくんは判定勝ち。寝技はでませんでしたね。寝技で決めてほしかったので、残念でした。


本日(2021年9月19日(日))、RIZIN30が埼玉スーパーアリーナで開催されますね。楽しみです。注目カードは、K-1の久保とキック女子のぱんちゃんの参戦ですね。これが、どうなるのか、そこになるでしょう。もちろん、メイン、サブのバンタム級トーナメントの朝倉海、金太郎の試合も楽しみですね。テレビ放送については、生放送は有料放送のみとなっています。録画放送は、フジテレビで24日深夜に放送があります。地上波で生中継がないのが残念ですね。

個人的には、ヤッチくんの寝技に注目しています。できるかなー。


UFCの試合で、関節蹴りでのフィニッシュがあったようですね。カーフキック同様、簡単にかかる技ではないですから、流行ってもいいのでは。完全に対策されて、こういう技はかからなくなると思いますね。むしろ、この技を得意にする選手がでてもおもしろいと思います。


最近ではないですが、ベアナックルファイトなる格闘技団体がでてきて、いわゆるベアナックル、素手で、なんでもありなのか、ルールがよくわかりませんが、そういう原点に戻ったようなコンセプトの試合がされています(ベアナックルボクシングか?)。ユーチューブで無料で見れるので、たまに見ていますが、どうなんでしょう。ちょっとルールを確認しないとならないですね。UFCを越える団体を作りたい、ということなのかもしれませんね。しかし、危険すぎるゆえ、プロスポーツ、という感じにはならなそうですね。1発勝負の力自慢対決、という場を作ったのは、おもしろいかもしれませんね。今後、どうなっていくのかですね。この団体の開始は、2018年のようですね。BKFC1というのが、2018年に開始していて、いまでは、BKFC20となり、20回開催されています。3年で20回なので、1年6回という感じですかね(2か月に1回開催?)。無料でみれるので、ウォッチしておきたいですね。



UFCで負け続けてきた日本のRIZINでおなじみのマネル・ケイプが、本日(2021年8月8日(日)、日本時間)のUFC265で前座に登場しました。なんとか契約続行で、前座で最後のチャンスといったところでしょう。みごと、TKO勝ちとなりました。首の皮1枚つながったところでしょう。次からが勝負になりますね。


2021年4月8日(木)に、ONEの興行がシンガポールでありました。サラリーマンとしては、木曜はやめてくれ、という感じで、ライブ放送はみれませんでしたが、注目のフライ級タイトルマッチのデメトリアス・ジョンソン(DJ)が、TKO負けということで驚きましたね。DJも全盛期を過ぎた感はありましたが、とうとうという感じですね。


RIZINに参戦している女子格闘家の渡辺華奈が、アメリカのベラトール(2021年4月3日、Bellator255)に初参戦し、フライ級ノンタイトルの試合で見事勝利(判定勝ち(2-1))しました。ユーチューブで無料視聴ができたので、よかったですね。タイトルマッチまでいくとおもしろくなりそうです。


本日(2021年3月28日(日)、日本時間)、UFC260がありました。タイトルマッチは、メインのヘビー級だけでしたが、すごかったですね。チャンピオンのミオシッチを、挑戦者のガヌーがパンチでノックアウトです。熊でも勝てそうないきおいですね。UFCのヘビー級チャンピオンですから、まさに人類最強という感じでしたね。



本日(2021年3月21日(日))、RIZIN27の興行(日本ガイシホール)がありました。タイトルマッチは、メインの女子スーパーアトム級のタイトルマッチのみでした。結果は、チャンピオンの浜崎の判定勝ちとなりました。



おもしろい試合が多かったですが、とくにスダリオ剛の試合は、おもしろかったですね。最後は乱闘騒ぎでした。スダリオ剛、強いですよ。UFCいったら、やれるかどうか見たいですね。


本日(2021年3月14日、日本時間)、日本でおなじみの元RIZINバンタム級チャンピオンのマネル・ケイプのUFC参戦第2戦がありました。UFC Vegas21(ナンバー大会ではない)でフライ級ノンタイトルの試合でしたが、残念ながら、判定負けとなり、0勝2敗という状況に追い込まれる形になりました。あと1戦あるのか、今回で契約終了となるのか、微妙なところですね。あと1戦あるとしても、そこで負ければ、ほぼ終わりでしょうね。ケイプのレベルだと上位ランカーには歯がたたないことは明らかな感じですね。どこかで化けられればですが、チャンスはあってもあと1回でしょうね。厳しい世界です。

マネル・ケイプの過去の試合のハイライトをRIZINがこのタイミングで公開。RIZINも応援していたようですが・・・。


ONEの興行が、昨日(2021年3月5日)にありました。タイトルマッチはありませんでしたが、個人的に注目のフェザー級の高橋遼伍選手が、1ラウンドTKO負けとなりました。タイトルが遠のいて残念でした。


本日(2021年2月7日(日)、日本時間)、UFCラスベガス18の興行がありました。ナンバー大会ではないので、タイトルマッチではないですが、日本でおなじみの、マネル・ケイプ(元RIZINバンタム級王者)とアリスター・オーフレイムの試合があったので、注目でしたね。結果は、両者とも負けとなりました。ケイプは、UFC初戦で判定負け(3-0)オーフレイムは、タイトルマッチ挑戦者決定戦で、TKO負けとなりました。オーフレイムは、キャリア晩年の選手のイメージですが、ケイプは、これからというところですから、痛い結果となりましたね。タイトルマッチまでたどりつけるのか疑問ですね。どこかで化けることができるかですね。次戦が正念場になりそうです。


UFC257(2021年1月24日(日)アブダビ)は、ナンバー大会でしたが、タイトルマッチはなく、マクレガーがでる試合がメインとなりました。マクレガーが勝って、盛り上がる大会になる、という興行だったと思いますが、番狂わせでポワリエのTKO勝ちとなりました。なんと、カーフキックが決めてになるという試合となりました。堀口VS朝倉海の試合で日本では、かなり話題になったカーフキックで決まる試合となり、驚きましたね。いわゆるローキックというのは、けんかでもなんでもかなり有効な技なんですね。特に、体の大きい相手には有効でしょう。今後は、カーフキックを警戒しすぎて、接近戦がなかなかおこらない、なんて試合が増えていくかもしれませんね。

 

ユーチューブでもカーフキックの動画が多くでていますので、どういうものかよくわかりますね。


2020年の記事は、こちらをご覧ください。


2019年の記事は、こちらをご覧ください。

 



 

 

わたしは、格闘技全般を見ます。
もっとも洗練されているボクシングがいちばんですが、ボクシングもビッグマッチばかりやることは少ないので、他の格闘技も楽しまないと、もんもんとしてしまいます。そこで、他の格闘技についても、雑多にやっていきたいと思います。

Mixed Martial Artsとは、和訳で、総合格闘技の意味で、総合とか、MMAとか略して言われています。

 

 

 

いわゆる、”なんでもあり”、と言われるもので、プロの扉を開いたのは、UFC(Ultimate Fighting Championship)でしょう。

 

グレイシー柔術の強さを証明するために、開かれた大会がもともとUFCなのです。
ほぼなんでもあり(もちろん、目つぶしや金的はだめですね)で、時間無制限で完全決着がもともとのコンセプトです。

そのルールなら、グレイシー柔術は、負けないということでした。その通り、衝撃の第1回大会は、ホイス・グレイシーが優勝。

(グレイシー柔術の発祥の地ブラジルでは、バーリトゥード(ポルトガル語)という格闘技の見世物があったそうです。その格闘技がなんでもありで、グレイシー柔術家が無敵を誇っていたということ。グレイシー柔術の源流は柔道なんですがね。柔道の源流は、日本古来の柔術。合気道も空手も源流が柔術。本来の形に戻っただけなんでしょうね。)


第1回大会のUFC1。おなじみサバットと極真空手を経験した格闘家のジェラルドゴルドーとホイス・グレイシーが決勝。
ホイスのはだか絞め一本で終わりです。言ってしまうと、柔道がいちばん強いということですね。
要は、けんかになったら、柔道がいちばん強い、ということですね。しかし近代柔道は、競技化しているので、だめですね。
正確には、競技化していない柔道である、柔術になりますね。

 

このときは、ホイス・グレイシーってのは、強いな。これに勝てるのはいないね。なんて思っていました。
しかし、このホイスですが、グレイシー一族のなかで一番強いわけじゃない、というじゃないですか。
兄(三男)のヒクソン・グレイシーには誰もかなわない、というわけです。


ホイスには、大相撲の横綱の曙もあっさりタップ。柔よく剛を制す、まさに柔道は無差別級でも戦えることを証明しています。
競技柔道は、ルールがありすぎて体重制でないと無理ですが。

 

その後、このヒクソンの強さをまざまざと見せつけられるわけです。
しかも日本でですからね。
バーリトゥードジャパンという総合格闘技のトーナメントで2回とも優勝。日本のそうそうたる格闘家が撃破されました。
その後は、プロレスラーの高田を2回撃破し、最後は、プロレスラーの船木を倒して、事実上引退となりました。

 

↓バーリトゥードジャパンの1回目の大会。ヒクソンが優勝。

 

新日本プロレス内で本格的な格闘技の方向性に進みUWFというグループを作った、前田明と高田延彦が独立して、真剣勝負の総合格闘技の団体を作りはじめました。当時は、この前田明と高田延彦が最強だと、誰もが信じていました。そもそも総合格闘技がメジャーでなく、プロレスしかメジャーなものはなかったわけですから、わからなかったわけですね。しかし、事実、驚異的な肉体を持ち、見せるために、超人的な技を繰り出していたわけで、実際に強かったわけです。

 

佐山聡(さやまさとる、初代タイガーマスク)、前田日明(まえだあきら)が、新日本プロレスの中で、本当の格闘技をやりはじめたのが、UWF(ユニバーサル レスリング フェデレーションの略)のはじまりですね。佐山聡は、格闘技団体のシューティング(のちの修斗)を創設し、前田日明は、RINGS(リングス)という格闘技団体を作りました。プロレスが、プロ格闘技を作ったといっていいでしょう。



 

お笑い番組の一部。
シューティングの合宿の恐ろしさがわかります。
このぐらい本気でやっているんですね。
他のスポーツも厳しいでしょうが、ここまでやるのは、すごいですね。
もはや笑えるレベルではありません。



驚異的な肉体をもつプロレスラーだった高田ですが、高田はすでに引退が近い選手というイメージでしたので、勝つのは難しいだろう、と思っていましたが、船木ならわからない、と思っていましたね。パンクラスという団体をつくって、真剣勝負をしていた船木は、前田や高田よりも今一番あぶらがのっている選手として、最強だと思われていましたから、どうなるかわからないと思いました。わたしも生観戦していますが、1瞬の油断できまりましたね。しめられてからは、船木も死ぬ覚悟だったのでしょう。タップもせず、完全に落ちましたね。すごい試合でした。ヒクソンは最強だと思いましたね。460戦無敗で引退、ということです。

 

 

 

引退の理由は、息子(長男)が事故で無くなったことが原因と言われていますね。
(タイソン戦などのビッグマッチの話があったようですが、息子の死によって、モチベーションなどの問題もあり話がまとまらなかったようです。これが実現していたら、昨今実施された、メイウェザーVSマクレガーのレベルではないんですがね。いずれにしても、ルール次第の結果しかでませんね。総合ルールなら、ヒクソンに勝てるのはいません。ボクシングルールではヒクソンはやりませんね。)

その後は、次男のクロン・グレイシーがあとをついで、いまに至っています。

わたし含め、ヒクソンの強さを見せつけられた格闘技ファンは、総合格闘技では、ヒクソンが最強だと信じているので、クロンに勝てる選手が日本にいるとは、思えませんね。過大評価かもしれませんが、UFCでもクロンに勝てるのはいない、と確信していますね。

一方、その後、ホイス・グレイシーも日本で試合をしていますが、プロレスラーの桜庭にTKO負けをしています。しかし、タップやKOで負けたことはありませんね。時間切れも多いです。時間無制限なら負けない、と思いますね。グレイシーもついに負けたか、と思いましたが、実質負けてませんよ。総合格闘技では、グレイシーに勝てるのはいないですね。やはり最強です。

 

グレイシーの生みの親のエリオ・グレイシーを倒したのは柔道家の木村政彦。しかし、MMAとしてグレイシー柔術は進化した。

 

グレイシー一族に柔術を伝授したのは、柔道家の前田光世。柔術のすばらしさを実感したのは、日本人より外国人だったというところだろう。



 

その後は、日本ではプロレスラーがどんどん参戦して、空手、キックボクシング、シュートボクシング、修斗(シューティング)、サンボ、柔道、レスリング、相撲、サバット、散打、カポエラ、テコンドー、カンフーなどのあらゆる格闘技のトップ選手も入り乱れ、PRIDEという団体がでてきました。
相当の盛り上がりを見せましたが、さまざまな団体が入り乱れ、その後衰退。

一方、UFCは時間無制限ルールを排除し、グレイシー一族が脱退。
ボクシングのようなルール厳格化を行い、プロとしての地位を確立するに至っています。

以前は、打撃に特化した選手(ストライカーと言われる)、組技に特化した選手(グラップラーと言われる)などわかりやすい選手が多かったのですが、グレイシー柔術の影響もあり、どちらかが得意という選手がほとんどではあるものの、両方の訓練をしているので、まったく打撃ができないとか、まったく組技ができない、という選手はほとんどいなくなりました。ほとんどの選手がグレイシー柔術の基本を習得しているので簡単に決まる試合は少なくなっています。打撃も組技も両方こなす選手をオールラウンダーともいいますが、ほぼオールラウンダーの選手ですね。そうでないと、苦手なポジションに持ち込まれて、簡単に負けてしまいます。

最近になって、日本でもRIZINという団体ができて、地上波のテレビで放送しはじめ、格闘技ブームの再来の兆しがあります。

ルール厳格化やランキング、階級、女子選手がしっかり整備されてきたUFCは、プロスポーツとしておもしろくなってきています。
アメリカのラスベガスでイベントが行われ、世界中で知られるメジャーなプロスポーツとなっています。

RIZINは、まだショー的な要素が多く、人気選手が戦うだけという部分が多くプロレス色がありますが、新しい選手もでてきて、それなりにおもしろいものとなってきています。日本国内を対象に行われているマイナー色がぬぐえませんが、これからもっと盛り上がる可能性があります。

UFCは、2018年10月からWOWOWで放送が再開されていますし(2年前に放送終了)、RIZINは、フジテレビで放送されています。

UFC以外で世界規模で動き出している団体としては、Bellator(ベラトール)やONE championship(ワン)がありますが、アジアでナンバー1をめざすONE championshipが、2019年3月に日本上陸ということなので、ONE championshipもみていきたいと思います。

 

最新情報は、それぞれの公式サイトで確認してください。
UFC JAPAN 公式サイト
RIZIN 公式サイト
ONE championship 公式サイト
Bellator 公式サイト

ボクシングだけでなく、MMAでもパウンドフォーパウンドランキングがありますが、リング誌のようなものがないので、信頼性にとぼしいのはいうまでもありません。

そこで、勝敗予想投票開催や感想などのコラムをここに記載していきたいと思います。
ぜひお楽しみください(2018年11月現在)。

 



 

<UFC概要>
UFCは、WOWOWで見れます。以前の2年前まで、WOWOWで放送していたのですが突如放送中止となり、先月(2018年10月)まで放送がありませんでした。UFC 229から放送再開となっています。UFCは、タイトルマッチがある大会には番号をつけた大会(ナンバー大会)にしています。UFC FIGHT NIGHTといったタイトルに番号がついていない大会もあり、そのときにはタイトルマッチはありません。ですので、基本的には、ナンバー大会を中心に見るのがよいと思います。タイトルマッチは、ベルトと賞金がかけられているので、本気度も半端ないのです。
UFCで、いま、おもしろいのは、ライト級ですね。ヌルマゴメドフがマクレガーとやって勝ったばかりですが、1位のトニー・ファーガソンもおもしろい選手です。以前は、フライ級、バンタム級、フェザー級がおもしろかったですね。チャンピオンは、ほんとに化け物ばかりでしたね。日本人選手も、フライ級に堀口がいて、バンタム級に水垣がいて、タイトル戦もやったので、おもしろかったですね。歯が立たずという結果でしたが、やむなしでしょう。フライ級のデメトリアス・ジョンソン、バンタム級のドミニク・クルーズ、フェザー級のアンソニー・ペティス、がいましたが、こいつら化け物ですよ。運動神経が半端ないですからね。
タイトルマッチを中心に勝敗予想をしていきましょう。有力な日本人選手の岡見、堀口がいなくなってしまったので残念ですが、日本人の出場試合も見ていきましょう。(岡見は復帰しました。ウェルター級で復帰(もともとはミドル級))

 



<UFC勝敗予想投票>   ※人気カードを中心に勝敗予想を実施します。

タイトルマッチと日本人出場試合を取り上げていきたいと思います。お楽しみください。


<注目情報>
クロン・グレイシーですが、予想通り勝ったようです。1Rでチョークスリーパーで決めたとのこと。まあ、クロンに勝てるのはいないでしょうね。年齢の衰えを待つしかありません。その前に引退するでしょうがね。全勝で引退でしょうね。

ヒクソン・グレーシーの息子のクロン・グレイシーが遂にUFCと契約。楽しみですね。UFC FIGHT NIGHT フェニックス(2019.2.18)に出場することが正式発表されました(相手は、アレックス・カサレスとのこと)。おそらく、あっという間にチャンピオンになるでしょう。長期政権が予想されますが、いつまでやるのか、ですね。まずは、チャンピオンになるまで見たいですね。

クロン・グレイシーが、UFCの2戦目でまさかの敗戦(判定負け)。やはり、グレイシー一族が、時間無制限にこだわった理由がここでしょうね。判定決着があると、負ける可能性は高いということですね。時間無制限でなければ、逃げ切ることは可能ですからね。クロンも時間無制限以外でやるべきでなかったのか、どうでしょう。1つの楽しみがなくなった感じがありますね。残念です。


[UFC259]

2021.03.07(アメリカ(ネバダ州ラスベガス)、UFC APEXというUFCの施設で無観客試合)

ライトヘビー級タイトルマッチ  結果:ヤンの判定勝ち
ヤン・ブラホビッチ(チャンピオン) VS イスラエル・アデサニア(現ミドル級チャンピオンで2階級制覇に挑戦)

女子フェザー級タイトルマッチ  結果:アマンダの1RTKO勝ち(三角締め)
アマンダ・ヌネス(チャンピオン) VS ミーガン・アンダーソン

バンタム級タイトルマッチ 結果:スターリングの4R反則勝ち(ヤンが、スターリングが3点状態(両ひざと手を地面につけた状態)のときに膝蹴りをし反則技のため失格)
ピョートル・ヤン(チャンピオン) VS アルジャメイン・スターリング


[UFC258]

2021.02.14(アメリカ(ネバダ州ラスベガス)、UFC APEXというUFCの施設で無観客試合)

ウェルター級タイトルマッチ  結果:ウスマンの3RTKO勝ち
カマル・ウスマン(チャンピオン) VS ギルバート・バーンズ

 


[UFC256]

2020.12.12(アメリカ(ネバダ州ラスベガス)、UFC APEXというUFCの施設で無観客試合)

フライ級タイトルマッチ  結果:引き分け(1-0) ※フィゲイレードの防衛
デイブソン・フィゲイレード(チャンピオン) VS ブランドン・モレノ

 


[UFCファイトナイト ラスベガス15]

2020.11.29(アメリカ(ネバダ州ラスベガス)、UFC APEXというUFCの施設で無観客試合)
※日本人選手出場

ウェルター級ノンタイトル  結果:佐藤の2RTKO負け(肩固め)
佐藤 天(さとう たかし) VS ミゲル・バエザ

前戦勝てたので、今回も勝ってランカーになれるか、というところでしたが、残念でした。復活に期待したいですね。

 


[UFC255]

2020.11.22(アメリカ(ネバダ州ラスベガス)、UFC APEXというUFCの施設で無観客試合)

フライ級タイトルマッチ  結果:フィゲイレードの1RTKO勝ち(フロントチョーク)
デイブソン・フィゲイレード(チャンピオン) VS アレックス・ぺレス

女子フライ級タイトルマッチ  結果:シェフチェンコの判定勝ち(3-0)
ヴァレンティーナ・シェフチェンコ(チャンピオン) VS ジェニファー・マイヤ

 


[UFCファイトナイト 182]

2020.11.14(アメリカ(ネバダ州ラスベガス)、UFC APEXというUFCの施設で無観客試合)
※日本人選手出場

女子ストロー級ノンタイトル  結果:村田の判定勝ち(3-0)
ランダ・マルコス  VS  村田 夏南子


[UFC254]

2020.10.25(アブダビ、無観客試合)

ライト級タイトルマッチ(王座統一戦)  結果:ヌルマゴメドフの2RTKO勝ち
ハビブ・ヌルマゴメドフ(正規王者) VS ジャスティン・ゲイジー(暫定王者)

※試合後、ヌルマゴメドフが、引退を発表。29戦全勝での引退。残念ですね。


[UFC253]

2020.9.27(アブダビ、無観客試合)

ライトヘビー級タイトルマッチ(王座決定戦)  結果:ヤンの2RTKO勝ち(パウンドでストップ)
ドミニク・レイエス VS ヤン・ブラホビッチ

ミドル級タイトルマッチ  結果:アデサニヤの2RTKO勝ち(パウンドでストップ)
イスラエル・アデサニヤ(チャンピオン) VS パウロ・コスタ

 


[UFCファイトナイト ラスベガス7]

2020.8.22(アメリカ(ネバダ州ラスベガス)、UFC APEXというUFCの施設で無観客試合)
※日本人選手出場

女子ストロー級ノンタイトル  結果:レモスの判定勝ち(3-0)
アマンダ・レモス  VS  魅津希(みずき)


[UFC252]

2020.8.16(アメリカ(ネバダ州ラスベガス)、UFC APEXというUFCの施設で無観客試合)

ヘビー級タイトルマッチ  結果:ミオシッチの判定勝ち(3-0)
スティーペ・ミオシッチ(チャンピオン) VS ダニエル・コーミエ

 


[UFCファイトナイト172]

2020.7.19(アブダビ(ヤス島)、無観客試合)

フライ級タイトルマッチ(王座決定戦)  結果:フィゲイレードの1ラウンドTKO勝ち(リアネイキッドチョーク)
デイブソン・フィゲイレード(1位) VS ジョセフ・ベナビデス(2位)

 


[UFC251]

2020.7.12(アブダビ、無観客試合)

バンタム級タイトルマッチ(王座決定戦)  結果:ヤンの5ラウンドTKO勝ち
ピョートル・ヤン VS ジョゼ・スペンサー

フェザー級タイトルマッチ  結果:ヴォルカノフスキーの判定勝ち
アレクサンダー・ヴォルカノフスキー(チャンピオン) VS マックス・ホロウェイ

ウェルター級タイトルマッチ  結果:ウスマンの判定勝ち
カマル・ウスマン(チャンピオン) VS ホルヘ・マスヴィダル

 


[UFCファイトナイト オースティン]

2020.6.27(アメリカ(ネバダ州ラスベガス)、UFC APEXというUFCの施設で無観客試合)

※日本人選手出場
ウェルター級ノンタイトル  結果:佐藤の1RTKO勝ち
佐藤 天(さとう たかし) VS ジェイソン・ウィット

 


[UFC250]

2020.6.7(アメリカ(ネバダ州ラスベガス)、UFC APEXというUFCの施設で無観客試合)

女子フェザー級タイトルマッチ  結果:ヌネスの判定勝ち
アマンダ・ヌネス(チャンピオン) VS フェリシア・スペンサー

 


[UFC249]

2020.5.9(アメリカ(フロリダ州)無観客試合)

ライト級暫定タイトルマッチ  結果:ゲイジー5R TKO勝ち
トニー・ファーガソン(1位)  VS  ジャスティン・ゲイジー(4位)

バンタム級タイトルマッチ  結果:セフードの2R TKO勝ち  ※セフードは、試合後引退を発表
ヘンリー・セフード(チャンピオン) VS ドミニク・クルーズ

 


[UFC248]

2020.3.8(アメリカ(ラスベガス、Tモバイルアリーナ))

ミドル級タイトルマッチ  結果:アデサニヤの判定勝ち(3-0)
イスラエル・アデサニヤ(チャンピオン)  VS  ヨエル・ロメロ

女子ストロー級タイトルマッチ  結果:ジャンの判定勝ち(2-1)
ジャン・ウェイリー(チャンピオン) VS ヨアナ・イェンジェイチック

 

[UFC247]

2020.2.9(アメリカ(テキサス州トヨタセンター))

ライトヘビー級タイトルマッチ  結果:ジョーンズの判定勝ち(3-0)
ジョン・ジョーンズ(チャンピオン)  VS  ドミニク・レイエス

女子フライ級タイトルマッチ 結果:シェフチェンコの3RTKO勝ち
ヴァレンティーナ・シェフチェンコ(チャンピオン) VS ケイトリン・チョケイジアン


[UFC246]

2020.2.9 (アメリカ(ラスベガス Tモバイルアリーナ))

タイトルマッチは、なし

メインは、ウェルター級ノンタイトルのマクレガーvsセラーニで、マクレガーの1ラウンドTKO勝ちでした。


[UFC245]

2019.12.15(アメリカ(ラスベガス Tモバイルアリーナ))

ウェルター級タイトルマッチ  結果:ウスマンの5ラウンドTKO勝ち(パウンドでストップ)
カマル・ウスマン(チャンピオン)  VS  コルビー・コヴィントン

フェザー級タイトルマッチ  結果:アレクサンダーの判定勝ち
マックス・ホロウェイ(チャンピオン)  VS  アレクサンダー・ヴォルカノフスキー

女子バンタム級タイトルマッチ  結果:アマンダの判定勝ち
アマンダ・ヌネス(チャンピオン)  VS  ジャーメイン・デ・ランダミー

 


[UFC245]   タイトルマッチは、なし。

BMF(Baddest Mather Fucker)ベルトなるものが、かけられたのがメインの試合。
ホルヘ・マスヴィダル VS ネイト・ディアスの試合で、マスヴィダルのTKO勝ちとなり、ベルトを獲得した。
このベルトは、1回かぎりの記念品で、防衛等はないとのこと。

 


[UFC243]

2019.10.06(オーストラリア)

ミドル級タイトルマッチ  結果:アデサニヤの2R KO勝ち
ロバート・ウィテカー(正規チャンピオン)  VS  イズラエル・アデサニヤ(暫定チャンピオン)

 


[UFC242]

2019.09.07(アブダビ)

ライト級タイトルマッチ  結果:ヌルマゴメドフの3RTKO勝ち(リアネイキッドチョーク(はだか締め))
ハビブ・ヌルマゴメドフ(正規チャンピオン) VS ダスティン・ポワリエ(暫定チャンピオン)

※日本人選手出場
ウェルター級ノンタイトル  結果: 佐藤の3RTKO負け(リアネイキッドチョーク(はだか締め)) 
べラル・ムハマッド VS 佐藤 天(さとう たかし)

[UFC ファイトナイト 深セン]
2019.08.31

女子ストロー級タイトルマッチ 結果:ウェイリーの1ラウンドTKO勝ち(パンチでダウンでストップ) 
ジェシカ・アンドラージ(チャンピオン) VS ジャン・ウェイリー

※日本人選手出場
女子フライ級ノンタイトル  結果:  みずきの判定勝ち(2-1)
魅津希(みずき、(いのうえみずき)) VS ウー・ヤナン

 

[UFC241]
2019.08.18
ヘビー級タイトルマッチ  結果:ミオシッチの4R TKO勝ち(パンチでダウンし、連打でストップ)
ダニエル・コーミエ(チャンピオン) VS スティペ・ミオシッチ

 

[UFC240]
2019.07.28
フェザー級タイトルマッチ  結果:ホロウェイの判定勝ち
マックス・ホロウェイ(チャンピオン) VS フランク・エドガー

※日本人選手出場
フェザー級ノンタイトル   結果:堀江の3R TKO負け(左ハイキックでストップ)
堀江 圭功(ほりえよしのり) VS ハキーム・ダラドゥ

インタビュー中にTKOシーンの映像があります。残念ですね。
1R、チャンスでしたね。なんでいかなかったのか、これでチャンスを逃しました。
安全をみて、判定勝ちを狙って、墓穴をほった感じが残念でならない。
勝てた試合を落とした、といった感じですね。

まったく実力差は、ないんですがね。あとは、もっとグラップリングをやってほしいですね。
この選手なら、グラップリングで勝てたんじゃないんでしょうか。
UFCは、日本人選手がなかなか勝てないですね。
やはり、トップ選手が集結している団体ですね。

 

[UFC239]
2019.07.07

ライトヘビー級タイトルマッチ   結果:ジョーンズの判定勝ち(2-1)
ジョン・ジョーンズ(チャンピオン) VS ホリー・ホルム

女子バンタム級タイトルマッチ   結果:ヌネスの1R TKO勝ち(右ハイキックがテンプルに当たりダウン)
アマンダ・ヌネス(チャンピオン) VS ホリー・ホルム

 

[UFC ファイトナイト グリーンビル]
2019.06.23      ※日本人選手出場
女子ストロー級ノンタイトル    結果:近藤の判定負け(3-0)
近藤 朱里  VS アシュリー・ヨーダー

 

[UFC238]
2019.06.09

バンタム級タイトルマッチ(王座決定戦)   結果:セフードの3R TKO勝ち(パウンドでストップ)
ヘンリー・セフード VS マルロン・モラエス

バンタム級チャンピオンの、TJ・ディラショーが王座はく奪となったため、王座決定戦となった(セフード戦後にドーピング検査陽性のため、1年間の試合出場停止処分)。セフードは、フライ級のチャンピオンで勝てば、2階級制覇。セフードは、フライ級の防衛戦でディラショーにも勝っているし、レスリングのオリンピックの金メダリスト。すごい選手です。デメトリアス・ジョンソンに勝ってフライ級チャンピオンですから、それもすごいこと。

女子フライ級タイトルマッチ  結果:シェフチェンコの2R KO勝ち(左ハイキックでKO)
ヴァレンティーナ・シェフチェンコ(チャンピオン) VS ジェシカ・アイ

 

[UFC237]
(この試合は、WOWOWで生中継を見ることができます。)
2019.05.12
女子ストロー級タイトルマッチ   結果:アンドラージのTKO勝ち(腕をとりにいったナマユナスを持ち上げてマットに頭からたたきつけてストップ(アンドラージいわく、パイルドライバー))
ローズ・ナマユナス(チャンピオン) VS ジェシカ・アンドラージ

 

[UFC ファイトナイト フロリダ]
※日本人選手出場
2019.04.27
ウェルター級ノンタイトル  結果:佐藤の2RTKO勝ち
ベン・サンダース VS 佐藤 天(さとう たかし)

↓ 日本人選手が負け続けていただけに、日本のファンにはうれしい勝利でした。

 

[UFC ファイトナイト ロシア]
※日本人選手出場
2019.04.20
ウェルター級ノンタイトル 結果:中村の判定負け(3-0)
スルタン・アリエフ VS 中村K太郎

 

[UFC236]
(この試合は、WOWOWで生中継を見ることができます。)
2019.04.14
ライト級暫定タイトルマッチ  結果:ポワリエの判定勝ち
マックス・ホロウェイ VS ダスティン・ポワリエ

ミドル級暫定タイトルマッチ   結果:アデサニヤの判定勝ち
ケルヴィン・ガステラム VS イズラエル・アデサニヤ

 

[UFC235]
(この試合は、WOWOWで生中継を見ることができます。)
2019.03.03
ライトヘビー級タイトルマッチ  結果:ジョーンズの判定勝ち
ジョン・ジョーンズ VS アンソニー・スミス

ウェルター級タイトルマッチ  結果:ウスマンの判定勝ち
タイロン・ウッドリー VS カマル・ウスマン

 

[UFC234] 
(この試合は、WOWOWで生中継を見ることができます。)
2019.2.10
ミドル級タイトルマッチ → ウィテカーが腹部手術(病気か怪我)のため中止。タイトルマッチはなし。
ロバート・ウィテカー vs.   ケルヴィン・ガステラム

※日本人選手出場
バンタム級ノンタイトル 結果:石原の1RTKO負け(リアネイキッドチョーク)
石原”夜叉坊” vs. カン・ギョンホ


スタミナがきれて、バックをとられチョークで落ちた夜叉坊。技術うんぬんというより体力負けの感がありましたね。残念。

 

[UFC ファイトナイト ブルックリン]
UFC233でのタイトルマッチの予定が日程変更となり、ファイトナイトでの実施となった。
(ナンバリング大会の233自体が、なくなったものと思われる。したがってUFC233は欠番。)
2019.1.19
フライ級タイトルマッチ  結果:セフードの1RTKO勝ち
ヘンリー・セフード(チャンピオン) vs. T.J.ディラショー
(現バンタム級のチャンピオンのディラショーが階級を落として、フラン級チャンピオンに挑む1戦。楽しみですね。)

 

[UFC232]
(この試合は、WOWOWで生中継を見ることができます。)
2019.12.30

ライトヘビー級タイトルマッチ(王座決定戦) 結果:ジョーンズの3RTKO勝ち(グラウンドからバックをとり打撃でストップ)
ジョン・ジョーンズ vs アレクサンダー・グスタフソン

女子フェザー級タイトルマッチ 結果:ヌネスの1RTKO勝ち(右フックでダウンでストップ、女子初の2階級制覇達成)
クリス・サイボーグ(チャンピオン) vs アマンダ・ヌネス(バンタム級のチャンピオン)

 

[UFC231]
(この大会は、WOWOWで生中継をみることができます。)
2018.12.09
女子フライ級タイトルマッチ(王座決定戦) 結果:シェフチェンコの判定勝ち(3-0)
ダワレンチナ・シェフチェンコ vs. ヨアンナ・イェンドジェイチェク

結果:ホロウェイのTKO勝ち(4Rドクターストップ)
フェザー級タイトルマッチ [勝敗予想受付終了]
マックス・ホロウェイ(チャンピオン) vs. ブライアン・オルテガ

 

[UFC FIGHT NIGHT アデレード]
※日本人選手出場
2018.12.02
ウェルター級ノンタイトル 結果:中村の判定勝ち(2-1)
中村K太郎 vs. サリム・トゥアリ

ライト級ノンタイトル 結果:廣田の判定負け(0-3)、
廣田瑞人 vs. クリストス・ジアゴス

ウェルター級ノンタイトル 結果:岡見の判定負け(0-3)
岡見勇信 vs. アレクセイ・クンチェンコ

 

[UFC FIGHT NIGHT 北京]
※日本人選手出場
2018.11.24 女子ストロー級ノンタイトル 結果:近藤の判定負け(0-3)
ヤン・シャオナン vs. 近藤朱里(こんどうしゅり)
※近藤選手は、もともとプロレスラーでキックボクシング、パンクラスで実績のある選手。
(パンクラスは、もともと新日本プロレスのUWFという組織から分裂した格闘技団体。はじめは四角形のリングでしたが、もともといたプロレスラーがいなくなり、再始動して10角形のリング(デカゴンという(UFCは8角形でオクタゴンという))で戦う完全真剣勝負の格闘技団体となっています。関東圏にお住まいの方は、東京MXテレビでテレビ放送をみることができます。)

 

[UFC FIGHT NIGHT アルゼンチン]
※日本人選手出場
2018.11.18 フライ級ノンタイトル 結果:佐々木のTKO負け(リアネイキッドチョーク(はだか締め))
アレクサンドル・パントーハ(9位) vs. 佐々木憂流迦(ささきうるか)
※佐々木選手は、もともと修斗の選手です。

 

[UFC230]
2018.11.04 ヘビー級タイトルマッチ 結果:コーミエの2RTKO勝ち(リアネイキッドチョーク(はだか締め))
ダニエル・コーミエ(チャンピオン) vs. デリック・ルイス

 

[UFC229]
2018.10.07 ライト級タイトルマッチ 結果:ヌルマゴメドフの4ラウンドTKO勝ち(リアネイキッドチョーク(はだか締め))
ハビブ・ヌルマゴメドフ(チャンピオン) vs. コナー・マクレガー


試合後に両陣営が殴り合いの大乱闘。ヌルマゴメドフも観客席までいって乱闘をして出場停止処分などのペナルティを受けた。

 



<RIZIN概要>
RIZINは、那須川天心を売り出していますね。はじめのころ、天心はMMAで3戦ぐらいして勝っていました。野性味があっておもしろい選手がでてきたと思いましたが、天心は、もともとキックボクシングの選手なんですね。確かに、打撃だけで勝っています。そのあと、なぜか、天心のためにか、キックルールのトーナメントのようなものをやったりしています。RIZINでキックルールなんですが、これキックボクシングです。まさにK-1のように立ち技最強のようなことをやりはじめましたね。ボクシングの選手や、他の立ち技格闘技の選手をいれてトーナメントをやりました。天心が優勝という結果になっていますね。最近では、MMAルールでバンタム級トーナメントで優勝している堀口とキックルールで戦っています。しろうとの人は、キックルールでやっていることがわかってみているのか疑問ですね。意味不明な感じで、プロレス的ですね。あまりよくないという感じもしますが、とにかく盛り上げようという意図はみてとれます。

RISEというイベントで天心がシュートボクサー内藤とキックボクシングの試合(2018年11月17日)。天心の1ラウンドTKO勝ち。
キックルールなんですよね。シュートボクシングというのは、投げがあるわけです。その辺がどうなのかな、といつも感じますね。
キックルールなら、K-1選手とやるのがふつうなんですがね。見てる人はわかってんのかな、と思うのです。ある意味キックルールなら、他の競技の選手には勝って当たり前なんですよね。

わたし個人的には、最初のころにでていた、クロン・グレイシーは、すごいと思いましたね。グレイシー一族最強のヒクソン・グレイシーの息子です。強い相手に軽く勝っていましたね。おそらく、UFCにいってもチャンピオンになれるでしょうね。しかし、グレイシー一族とUFCは決別していますから、でることはないでしょう。RIZINも契約上の問題等ででなくなったのかな、と推測していますが、残念ですね。おそらく世界一の選手です。確かに、UFCの選手とやれないとなると相手がいないでしょうね。日本人選手では相手にならないでしょう。
タイトルマッチとおもしろい試合を中心に勝敗予想をしていきましょう。

 



RIZINの勝敗情報については、こちらのページに移動しました。
タイトルマッチの結果について、わかりやすくまとめていますので、ぜひご覧ください。



ONE Championshipの情報は、こちらに移動しました。
タイトルマッチの試合結果の情報などわかりやすくまとめていますので、ぜひご覧ください。