このサイトの名前は、ボクシングブックメーカークラブ、ということで、ボクシングブックメーカーの専門サイトのような名前になっていますが、実は、ボクシングのブックメーカー(ブックメーカー:スポーツのカジノのようなもの、スポーツ以外にも賭ける対象がある)には、くわしくはありません。

 

このサイトを作ったきっかけは、仮想通貨の勉強をしたことで、仮想通貨を使った遊びを、趣味であるボクシング観戦でなにかできないか、考えたことです。

仮想通貨そのものを使うと賭博になり違法なので、遊びで使える仮想通貨を作ってブックメーカーをやるサービスを作ったら、おもしろいのでは、と考えたわけです。

仮想通貨の使い方が、ややこしいところもあり、このサイトの知名度も高くないので、なかなか参加者がいないので、最近は実施を最小限にしているので、休止中が多くなっています。仮想通貨のイメージがあまりよくないので、難しいんでしょうかね。

ボクシングの情報サイトになっていますが、まずはそこからでいいかもしれません。

 

したがって、ボクシングのブックメーカーってなに、ってのはよくわかっていないわけですが、もちろん、このサイトをやるにあたって、ある程度の知識は、必要ですので、調べていますが、ボクシングのブックメーカーについて作った方のサイトで勉強させてもらっています。

わたしのサイトは、その競合ではないんですが、タイトルからすると競合と思われるかもしれませんが、まったく違いますので、ここに記載しておきます。

 

BOXINGアンテナ、というサイトでは、オッズの見方が説明されていてわかりやすいです。以下の3つの方式があるようです。最小の掛け金は、いろいろあるでしょうが、わかりやすくするために、100ドル(約1万円)かけた場合について書いてみます。


(1)アメリカ式(+-表記)   :主にアメリカで使われる。

+100というオッズの選手がいた場合、100ドル(約1万円)をかけて勝った場合、100ドルの儲けになります(200ドルの払い戻し)。+100というのは、100ドルをかけたら、100ドルの儲けという意味だそうです。では、1ドルをかけたら、1ドルということですね。要は、100で割った数値の倍数が儲けになるわけですね。+200だったら、2倍の儲けで、100ドルかければ、200ドルの儲けなので、300ドルの払い戻しになりますね。

-100というオッズの選手がいた場合、100ドルをかけて勝った場合、1/100の儲けで、1ドルの儲け(101ドルの払い戻し)になります。-200というオッズなら、1/200の儲けなので、100/200=0.5ドルの儲け(100.5ドルの払い戻し)になります。

 

(2)デシマル式(小数点表記)  :最も一般的、日本の競馬やヨーロッパなどで使われる。

1.5というオッズの選手がいた場合、100ドル(約1万円)をかけて勝った場合、100×1.5=150ドルの払い戻しで、50ドルの儲けになります。
これは、ただの掛け算でわかりやすいですね。競馬なんかと同じです。

 

(3)フラクショナル(分数表記) :主にイギリスで使われる。

15というオッズの選手がいた場合、100ドル(約1万円)をかけて勝った場合、15倍の1500ドルが儲けになります。払い戻しは、元金も戻るので、1600ドルになります。

1/50というオッズの選手がいた場合、100ドル(約1万円)をかけて勝った場合、1/50倍の2ドルが儲けになります。払い戻しは、元金も戻るので、102ドルになります。

 


 

ブックメーカーも、海外にはいくつかの業者があるので、上記を理解しておくと、だいたいわかると思います。
特にアメリカ式が、いまいち理解しにくいですが、一度確認すれば、わからないということはないでしょう。
ラスベガスのブックメーカー(スポーツブック)は、この方式になるでしょうから、理解しておきたいですね。

 

そして、ブックメーカーの業者については、いろいろあるようですね。
わたしが、はじめてブックメーカーについて調べたときには、イギリスのウィリアムヒルというブックメーカーの業者の情報がでてきて、日本からでもかけることができるようなので、たまにみていましたが、やってはいません。

ウィリアムヒルは、日本語のホームページもあるので、日本でもやっている方が多いかもしれません。
デシマル式でオッズが表記されています。
試合を観戦する前に、このページは見ておきたいですね。
ボクシング観戦を楽しむ1つになりますね。

 

海外のボクシングを見ていると、”Under dog(負け犬、弱者の意味。日本でいう、かませ犬、)”、”Favorite(お気に入りの意味)”という用語がでてくることがあります。
これは、オッズに基づいた言い方で、オッズが高い(負けそうな)選手をUnder dog、オッズが低い(勝ちそうな)選手をFavorite、といいます。この言い方は、オッズに基づいたもので、テレビ局が勝手に決めているものではないので、参考にするといいですね。
Under dogに対して、Favoriteでなく、Top dogという言い方もあるようです。

 

賭け方は、勝ち、負け、引き分けを予想するのが基本ですが、その他にKOラウンドまで予想するものもあります。難しくなれば、オッズは上がりますが、当たりにくくなりますね。勝ち負けは、試合によってはほぼ決まりだろうというものもあるので、少額であれば簡単に儲けることはできそうですね。
(本サイトのブックメーカーは、KOかKOでないかを基本にしたので、ラウンドは不問ですが難しいですかね。難しいかもしれませんが遊び程度なので、逆にいいでしょう。)

 

日本では、サッカーはtotoがあるので、サッカーファンはいいな、と思いますが、日本でもブックメーカーがあれば、おもしろいんですがね。税金をとれば、合法的にできるんですから、正式にやってほしいと思いますね。サッカーでやっているということは、できるはずですからね。

一応、国内の合法的な賭博(競馬、競輪、競艇、宝くじなど)ではなく、グレーな部分(パチンコのような部分)になりますね。まあ、グレーといってもパチンコは、合法的な遊びとして正式に認められているので、つかまることはないですが、ブックメーカーはよくわかりません。賭博は、胴元(主催者)だけでなく、客(賭けた人)も捕まるので、注意が必要です。ちなみに、違法風俗は、経営者や従業員は逮捕されますが、客は逮捕はされません。恥ずかしい思いだけですみます。なので、賭博の罪は、かなり重くなっています。いずれにしても知らなかったではすみません。よくポーカー賭博やマージャン賭博、野球賭博などで捕まるニュースをみますが、もし、客として、賭博場にいれば、現行犯逮捕になります。

 

そもそも払い戻しは、海外の口座になるでしょうから、よくわかりませんが、海外の口座がないとだめだろうと思います。そして、海外の口座から日本の口座に送金するときは、あまりに大きい金額だと、違法なものでないか、チェックが入るので、難しいですね。しかし、やる方法はあるんだろうと思います。

 

ブックメーカーについて説明するサイトは、いろいろあるようですが、BET IN JAPAN.COMというサイトがありましたので、ご参考。

 

入金、出金についても書いてありますね。
仮想通貨も使えるようですね。ビットコインなどの仮想通貨なら完全に匿名でできますが、保証はまったくない、ということになるので、大金はできませんね(仮想通貨は、アドレスを間違えたり、行方不明になった場合、なにもできません。履歴は残りますが、誰の持ち物かなにもわからなくなる、ということになります。匿名ですからね。仮想通貨と日本の銀行口座がひもづいている日本の業者なら保証の対象になるでしょうが、海外であれば、まったくなにもできないのが実情です。)。しかし、遊び程度でやって、大きく儲けられればおもしろいですね。しかし、大金になっても税金がとられないので、賭博になりそうなので、注意が必要ですね。

 

最近のニュースでは、フロイド・メイウェザーが、4団体ライト級統一戦の大一番であるロマチェンコVSテオフィモロペスの大番狂わせをブックメーカーで当てて、およそ200万円の儲け(70万かけて、270万円払い戻し)を出したニュースがでましたね。メイウェザーは、ボクシングで何百億円も稼いでいるので、もう金を稼ぐ必要もないわけなのですが、上には上がいるので、まだ稼ぎたいということなんでしょうね。たしかに、会社経営者は、何千億円という資産をもっている富豪がたくさんいるしょうから、メイウェザーでもひよっこ富豪ということかもしれませんね。まあ、遊び程度なんでしょう。しかし、海外ではほぼなんでもブックメーカーでかけることができるので、おもしろいですね。稼いでいる人も結構いるんでしょう。しかし、日本もサッカーのTOTOはあるわけですが、簡単には当たらないようにできていますから、損するほうが多いでしょうかね。

画像を見ると、6500ドル(約68万5000円)をロペスの勝利に賭けた結果、2万6650ドルを手にしたようだ。
戦前はロマチェンコ有利と見られており、海外ブックメーカーのオッズもロマチェンコが1倍台前半の鉄板オッズ、ロペスには3~4倍をつけるものが多かった。
約4倍の配当を当てたメイウェザー。インスタには画像とともに「軽く稼いだぜ」と添えている。大金を稼ぎ出すメイウェザーにとってはほんのお小遣い程度ということだろうか。