気になっていた試合の動画がありました。2021年11月17日(日本時間)に行われた井上岳志vsティム・チューの試合。ともにWBOの地域タイトルの王者同士の試合でした。井上岳志(いのうえたけし)といえば、ムンギアとの壮絶打撃戦が記憶に焼き付いていますね。また、どんな激闘になったのか、と思っていましたが、結構打たれていますね。結果、判定負けとなっていますが、ムンギア戦よりもだいぶ体力が落ちているんでしょうね。残念ですね。


きましたねー。今年の年末は、すごいですね。村田と井岡の試合、これは生観戦でみたいですね。ビッグマッチですからね。井上の試合は、生観戦でなくていいですね。しかし、もちろんテレビでは見たいですよ。ペイパービューが高いけど、ボクシングファンたるもの、見ないわけにはいかないわけですね。ちょっと厳しい。


井上尚弥は、やはりモンスターですね。田中恒成でも、こうなってしまいます。次の防衛戦、結果は明らかですね。


井上尚弥の防衛戦は、地上波の生放送はなくて、ペイパービューのみとなりましたね。村田の試合同様、有料でしか生放送を見れません。残念ですね。最近は、ボクシングも有料放送が多くなり、しかもいろいろな放送局がやるので、困ったもんです。ちょっと前までは、WOWOWだけでよかったんですがね。もう、そうはいかない時代になっていますね。今回の井上の試合は、AbemaTVかひかりTVになります。


これを見ると、村田選手のすごさがわかりますね。手数が少ないと言われることも多いですが、井岡流に言えば、我慢しているということになりますね。自分がやりたいようにやるのではなく、相手に合わせてやれるのが一流の選手です。


決まりましたね。これは生で見たいですね。さいたまスーパーアリーナだし、年末の休みだし、いくしかない。チケットとれるかどうか。しかも高いだろうね。井上尚弥の消化試合のチケットの値段には驚き(それはやりすぎちゃうと思ったのは自分だけじゃないでしょうね。この相手でそれは常識はずれのお値段ですね。)。そちらは、今回はパスですが、これは行きたい。まさに世界的スーパースターのゴロフキンがとうとう日本に上陸ですからね。楽しみです。


男子のアマチュアボクシングの世界選手権(2年ごとに開催)で、快挙のニュースが話題になっていますね。今年の2021年に初の金メダル選手が、なんと2人誕生しました。階級は、バンタム級の坪井選手とウェルター級の岡澤選手です。この激戦階級で金メダルというのもすごいことですね。しかも、アマチュアボクシングでありながら、その賞金がすごいですね。約1140万円だそうです。プロを越えるレベルの金額ですね。これは、やりがいがあるでしょう。プロボクシングも盛り上がってきそうですね。楽しみです。


年末ビッグマッチ情報がでてきていますね。とうとう、村田がゴロフキンとやりそうです。村田のラストマッチにもなりそうですね。楽しみです。こちらは、まだ正式発表がないので、決定を待ちましょう。井上は、防衛戦が決まりました。消化試合ですね。ポカは、ありえない相手でしょう。結果の楽しみはありませんが、試合が見れるので楽しみですね。圧倒的強さの進化を確認したいですね。パウンドフォーパウンドランキングがどんどん下がってしまいますが、来年の活躍に期待ですね(このレベルの相手と防衛戦では、3位保持は不可能でしょうね。おそらく8位ぐらいになってくると思われますね。)。


ブリッジャー級のチャンピオン誕生のニュースがでていますね。WBC世界ブリッジャー級チャンピオンが誕生しました。もうやめてもらいたい。階級もすでに十分すぎるくらいあるし、チャンピオンの乱造もされている。これ以上、わけわからんチャンピオンはいらんね。クルーザー級とヘビー級の間(90~100キロ)の階級とのこと。いまのところ、WBCのみのようですが、うんざりですね。「ブリッジャーは2020年7月9日に野良犬から妹を助けるために90針を縫った当時6歳のアメリカ人少年「ブリッジャー・ウォーカー」(Bridger Walker)に由来する。」らしいです。なにそれ?でしょう。美談を階級にし始めたら、きりがない。
たとえば、日本なら、行方不明の子供を発見したスーパーボランティアの尾畠(おばた)さんも階級名になっちゃうだろうね。オバタ級だ。世界オバタ級チャンピオンとなる。アホか、ということになる。


やはり、こうなりますね。比嘉大吾のようになりますね。これで終わりでしょうかね。残念です。チャンスは、ピンチ。ピンチは、チャンス。とにかく、試合前に負けて、試合がつまらなくなったのが残念でならない、の一言ですね。


試合前に負けるとは・・・。残念です。こういうことになると、勝っても負けても、おもしろくないんだよな。結果への興味がまるでなくなりますね。当たり前のことはやらないと、プロじゃないね。


要注目の国内ランカー対決がありますね(2021年10月19日(火)、後楽園ホール)。楽しみです。なんといっても、期待のルーキー、佐々木尽ですね。なんと、その相手が、世界に飛び出す寸前の平岡アンディ。究極のサバイバルマッチ、となりますね。どうなることやら、まったく予想できない激熱試合です。すでにスパーリングで対戦経験があるようですが、一発のある選手がヘッドギアをつけての試合なので、状況は違ってくるでしょう。個人的には、佐々木尽は、相当おもしろいボクサーで、ボクシング界の起爆剤になると思いますが、すでに世界レベルにある平岡アンディですから、すごいカードですね。楽しみです。



井上尚弥のミット打ち。すごいですね。早く試合が見たいですね。いつになることやら、ですが、コロナも落ち着いてきたので、日本でやるでしょうな。楽しみです。


パッキャオがとうとう引退ですね。フィリピンの大統領選挙に出馬するらしいです。体力も落ちてきているので、潮時でしょう。クロフォードにやられる姿を見ても、というところですね。今度は、引退撤回はなさそうですね(メイウェザー戦後に引退の示唆がありましたが、これとは違うでしょうね。)


パッキャオの負けで、もやもや感がありますが、井上尚弥のインタビュー動画でましたね。これでも見て、もりあげたいですね。前編とあるので、後編もあるんでしょうね。


本日(2021年8月22日(日)、日本時間)、WBA世界ウェルター級タイトルマッチのウガスVSパッキャオがありました。本来は、パッキャオは、エロール・スペンスとの統一戦だったのですが、スペンスが、網膜裂孔になり、相手が変更となりました。ウガスは、WBAスーパー王者で、パッキャオは休養王者となっていたので、WBAの王者統一戦となりました。スペンスとの統一戦がなくなって、かなりテンションが下がりましたね。結果は、パッキャオの判定負け(3-0)となりました。微妙な判定だったような気もしましたが、パッキャオが負けで、とりあえず、ウェルター級戦線離脱となりましたね。対戦が決まったときに、なかなか、このウガスはくせ者だと思いましたが、こういう結果となりましたね。パッキャオは、1ラウンドに前に出て行って、面白くなりそうだな、と思いましたが、パッキャオの、スピードとパワーが、全盛期よりも落ちている感じはありましたね。やはり、42歳という年齢と、2年も空いてしまった試合間隔の問題でしょう。しかし、明らかな負けでもないので、もやもやが残る結果でもありましたね。ウガスはいい選手ではありますが、それほど強いチャンピオンではないでしょう。おそらく、スペンスやクロフォードとは、悪い意味で、相性がいいような気がしますね。スペンスやクロフォードには、勝てないように思います。パッキャオVSスペンス、パッキャオVSクロフォードが見れなくなりそうで、残念ですね。ウガスでは、この2人には勝てないでしょうから、ウェルター級は、スペンスVSクロフォードの頂上決戦で終わり、ということになりそうですね。時代の一区切りという感じでさびしい感じがしますね。


カシメロVSリゴンドー、終わりました。カシメロの判定勝ち(2-1)、となりましたね。まったく予想できない感じでしたが、こういう試合になったか、という感じですね。もしかすると、リゴンドーが出てくるか、まさかのカシメロがKOで倒しちゃうのか、そんなわくわく感があったのですが、ふたを開ければ、リゴンドー得意のトップアマ戦法、アウトボクシングでポイントアウト、を狙った試合になりました。これを打開できなかったカシメロもその程度だったか、というところもありますね。いずれにしても、これで、リゴンドーが消えて、明確になったのはよかったですね。井上VSカシメロが見れるかもですね。これはおもしろいでしょう。おそらく打ち合いになるでしょうが、予想としては、井上が、カシメロの攻撃をすべて防御してしまう、とみますね。それで、狙いすました、ボディやら右カウンターやら、決めてしまうと思います。ドネアの一発より恐さはないと見ますね。いずれにしても、やってみなけりゃわからないのがボクシング、これはおもしろいですよ。マッチメークがどうなることやら、ですね。


明日は(2021年8月15日(日))、注目のWBO世界バンタム級タイトルマッチがありますね。カシメロVSリゴンドーです。一時は、カシメロVSドネアに変更が決まりかけて、カシメロが、ドーピング検査を拒否とのことで、ドネア戦がキャンセルとなり、もともとの対戦カードに戻りました。リゴンドーは、40歳とのことで、そこがどうか、ということになりそうですね。実績だけみれば、リゴンドーの勝ち、ということになるのでは、と思いますが、近年のリゴンドーのできがよくないのもあるので、カシメロ有利の声が大きいようです。また、リゴンドーは、WBAのレギュラー王者(スーパー王者は井上尚弥)ですが、WBAは、スーパー王者がいる場合は、統一戦を認めていないようで、今回の試合が実施された時点で、王座はく奪となるため、この試合は、本来は、WBAレギュラーとWBOのタイトル統一戦でしたが、WBOのタイトルマッチとして実施されるようです。したがって、結果としては、カシメロのタイトルにリゴンドーが挑戦という形になりますね。いずれにしても、勝つのがどちらか、非常に楽しみですね。どちらが勝ってもおもしろいですよ。井上尚弥としては、ある意味両者とやるよりもつぶしあいをしてもらって、ありがたい状況となっていますね。カシメロ戦がみたいですが、リゴンドーが勝つようなら、カシメロとやる意味はないですからね。

オッズは、カシメロ有利になっていますね(イギリスのブックメーカーのウィリアムヒルのオッズ)。

計量後のにらみ合い?。リゴンドーが、サングラスをはずすよう要求。そのとおり、カシメロがサングラスをはずす。はずしたサングラスをリゴンドーにわたす、リゴンドーは、そのサングラスを自分にかける。なにこれ?バチバチな感じではないようです。リングに上がるまでは、関係なしという感じのようですね。


今日(2021年8月11日(水))は、「闘え!コウキくん」の発売日でした。井上尚弥のいとこの、元日本、アジアチャンプの井上浩樹さんが、引退し漫画家になっています。予約していた本が届きました。ステキブックスというネットショップで予約購入すると予約特典として、缶バッチがもらえました。井上尚弥の缶バッチいただきました。本の方は、カラーで読みやすいし、おもしろいですよ。ツイッターで読んでいておもしろかったので、これは買うべし、と思いました。井上家の実情をコミカルに描いたマンガです。井上尚弥ファンとしては、必読書でしょうね。これが井上家の実態なのです。おもしろい。おすすめです。

   

   


東京オリンピックの日本代表選手の結果は、以下の結果となりました。男子がメダル1個でさびしい結果となりましたね。女子は、2人出場で、2人ともメダル獲得で、しかも1人は金メダルですから、大成功でしたね。

ミドル級は、ロンドン五輪で村田が金メダルを獲得した階級で、村田も絶賛の森脇選手が出場ということで注目していましたが、残念でしたね。決勝では、森脇選手が負けた優勝候補のウクライナのヒズニャクがブラジルのソウザに左フック1発でRSC(TKO)負けしたのには、驚きましたね。それまでおされぎみだっただけに、いわゆる大逆転のような試合となりました。ヘッドギアなしとなったアマボクシングも、もはやプロレベルになっていますね。これがあるから、ボクシングはおもしろいんですね。村田は、パワーがすごいこの階級で金メダルとは、あらためてすごい、と実感しましたね。

ミドル級の決勝のノックダウン。ソウザの左フック1発で終了。1発勝負のオリンピックだけに恐ろしい結果となりました。

   

 

ミドル級(森脇唯人):    2回戦敗退
ウェルター級(岡澤セオン): 2回戦敗退
ライト級(成松大介):    2回戦敗退(1回戦勝利したものの骨折のため2回戦棄権)
フライ級(田中亮明):    銅メダル

女子フェザー級(入江聖奈): 金メダル
女子フライ級(並木月海):  銅メダル

 


女子ボクシングで金メダルとりましたね。入江選手は、カウンターがうまいですね。いい選手です。しかし、すでに引退宣言ですから、プロでやることはなさそうです。女子のプロボクシングは、あまり盛り上がりがないので、プロにいっても稼げそうにないので、夢がないということでしょうね。残念ですね。男子なら間違いなく稼げるでしょうけど、田中恒成の兄もメダル確定しましたね。銅メダル以上ということで、金メダルがとれるかですね。こちらは、プロにいくことはなさそうですね。いずれにしても、金メダルを期待したいですね。男子が1人しかメダルをとれないとは、ある意味、残念です。あと、女子は、フライ級の並木選手もメダル確定していますね。女子は、メダルが2個、すごいですね。


東京オリンピック、おもしろいですね。1回戦は、全員勝ちました。しかし、ライト級の成松選手は、骨折で2回戦出場ならず、となりました。ヘッドギアなしですから、こういうこともあるんですね。わたしも、アマボクシングには、うとくなりよくわかりませんが、ヘッドギアなしになって、ほぼプロの試合と同じになっていますね。いつからなったんだろう、という感じですね。女子は、ヘッドギアありになっていますね。男子は、危険ですね。


前回の2016年のリオデジャネイロ五輪からヘッドギアなしになり、プロ選手が出場可能となっているとのことですね。リオ五輪は、ボクシング競技見てないので、わかりませんでしたね。テレビ放送がほとんどないので、見れないのが実情。今回は、ネット配信もあったので、かなり見ることができました。東京オリンピックということもあるので、結構みましたね。ありがたいですね。


一般的には、マイナースポーツと化しているボクシングですが、東京オリンピックのボクシングもテレビ放映は、かなり少ない感じで残念、と思っていたら、東京オリンピックのサイトで、全試合をライブで視聴可能、というではありませんか。ありがたいですね。日本のボクシングファンとしては、少なくとも、日本人選手の試合は全試合見たいですからね。応援しましょう。金メダル、期待したいですね。


スポーツが好きな人には、東京オリンピックは、楽しみなんですが、どうも盛り上がりませんね。コロナが問題となっているので、否定的な人が多いですが、逆にこういうときだから、スポーツから力をもらおう、ということにならんのかね。どうせやるなら、プラス志向でいってもらいたいけどな。ボクシングもがんばってほしいね。金メダルとれれば、盛り上がるんだからな。おいらは、肯定派。楽しみなんですが。


今週は、キックの興行、相撲の千秋楽と楽しみな格闘技イベントも結構あったのですが、ボクシングの興行もてんこ盛りでしたね。ボクシングは、もちろん、チャーロの4団体統一戦がビッグイベントですが、国内ボクシングで要注目の佐々木尽の試合が、土曜日(2021年7月17日(土))にありました。スーパーライト級のユース王者の佐々木尽は、チャリティスパーリングのLEGENDで見てから、注目している選手でしたが、ユースのライト級の王者の湯場が、スーパーライト級のユースタイトル挑戦ということで、国内ボクシングファン注目の試合となりました。湯場といえば、国内ボクシングを昔からみている人には、ご存じの日本タイトル5階級制覇したあの湯場の息子なんですね。その湯場が、佐々木尽に挑戦ということで注目度が高かったわけです。結果は、佐々木尽の2ラウンドTKO勝ちとなりました。ダウンを2度食らってからの逆転TKO勝ちということで、盛り上がりましたね。ユースタイトル(18才以上24歳未満対象の日本チャンピオン)ということで、このタイトル自体に重みはあまりないですが、今後、世界に出ていくことは間違いないでしょうね。楽しみな選手ですね。まずは、通常の日本チャンピオンになって、世界にでていってほしいですね。楽しみですね。


中谷VSロマチェンコは、ロマチェンコの9ラウンドTKO勝ちとなりました。残念でしたね。このような試合展開は、十分予想できたのですが、我々、日本のファンには誤算がありましたね。ここからが、中谷の真骨頂と思った矢先の、レフリーストップでした。日本のファンは、これ、当たり前でしょ、でしたが、世界戦ですから、ストップも早いですからね。中谷は、大逆転で勝つ選手なので、2回のダウンで、止められては、勝てないでしょう。前回のベルデホ戦なんて、どうみても、2回目のダウンで止められていい試合でしたが、続行されたので、チャンスがきたんですからね。残念でした。


ジャーボンタ・デービスの方は、バリオスに11ラウンドTKO勝ちとなりました。WBA世界スーパーライト級タイトルを手にして、3階級タイトル同時保持の偉業となりました。スーパーライト級の統一王者ジョシュ・テイラーとやってもらいたいですね。さすがに勝てないと思いますが、おもしろいですね。


明日(2021年6月27日(日))、中谷VSロマチェンコがありますね。ノンタイトルのライト級12回戦ですが、次期挑戦者決定戦でしょうから、大一番ですね。大逆転男の中谷ですから、番狂わせがあるかもしれないので、楽しみです。オッズの方は、なんと、井上VSダスマリナスと同じオッズ(1.06VS8.00)になっていますね。中谷がダスマリナスと同じとは思えませんが、実績からはそうなるでしょうから、やむなしですね。ダスマリナスに賭けるのは、お金を捨てるようなものですが、中谷に賭けるのは、ありでしょうね。やってほしいですね。
また、同日には、スーパーライト級のタイトルマッチもありますね。ジャーボンタ・デービスが同時3階級保持がかかる試合になっていますね。こちらのオッズは、デービスの有利になっていますね。こちらも楽しみですね。
どちらの試合もWOWOWで生中継を見れますので、よかったです(デービスは、インターネットのオンデマンド)。

ロマチェンコが勝っても、1.06倍。中谷が勝てば、8倍のオッズ。中谷に100万円で800万円になります。そこまでは厳しいですね。1万円で8万円。このぐらいならいけそうです。ありですね。中谷選手は、自分で自分に賭けてるかも、ですね。

デービスが勝てば、1.2倍。バリオスが勝てば、5倍となっている。こちらもいい賭け率になってますね。


井上尚弥、強いですね。結果は、予想通り、井上の圧勝ですが、どういう勝ち方か、それは難しい予想になりますからね。3ラウンドTKO勝ちでした。いやいや、予想以上の結果といっていいですね。ここまで差があるとは、ですね。もうバンタム級では、相手がいないでしょうね。たぶん、カシメロでは相手にならんでしょう。ドネアも、さすがに勝つのは無理でしょうね。でも、カシメロ戦が見たいですね。カシメロで4団体統一してほしいですが、ドネアVSカシメロが、ほぼ決まったようですね。カシメロVSリゴンドーが決まっていましたが、キャンセルされたようです。もしかすると、ドネアVSカシメロでドネアが勝って、ドネアVSリゴンドーがあるのかもしれないですね。ドネアは、リゴンドーに過去に負けていますから、これはなかなかおもしろいですよ。たぶん、ドネアVSカシメロは、ドネアの勝ちでしょうね。井上VSドネアの第2戦で4団体統一の可能性が高いですね。楽しみですね。
しかし、井上尚弥のサウスポー対策、どうなってんでしょう。セオリーの戦い方ではないですね。左には回らないし。相手の前の手をたたいたりはしないですね。内側からまっすぐ当てています。しかも、サウスポーに左ボディー、ふつう打てないでしょう。打ちにくいですよ。ものすごいスキルをもっているボクサーですね。すごすぎます。ボクシングファンは、そのすごさを知っているので、ダスマリナスが相手にならなことは、すぐにわかります。ダスマリナスは、所詮、平凡な上位ランカーですから、スーパーボクサーの井上尚弥に勝てるわけはないんです。世界チャンピオンクラスでないと、相手にはならんですよ。世界チャンピオンクラスでも、なにか特別な武器をもったボクサーでないとだめですね。そんなレベルですよ。アメリカのプロモーターなどは、まだ半信半疑なんでしょうね。まあ、このレベルのボクサーでは、井上尚弥は、余裕ですね。日本のボクシングファンにはわかりきっています。

2021年6月19日(土)、アメリカ(ラスベガス)
WBA(スーパー)/IBF世界バンタム級タイトルマッチ
井上尚弥(統一チャンピオン)VSマイケル・ダスマリナス(IBF1位)
結果:井上の3ラウンドTKO勝ち


いよいよ明後日(2021年6月20日(日)、日本時間)、井上尚弥の世界戦が、アメリカ(ラスベガス)で実施されますね。楽しみです。IBFの指名戦で、IBFでランキング1位のダスマリナスが相手ですが、ほぼ、相手にならないだろう、との下馬評ですね。わたしもそう思います。ナンセンスなマッチメークになっちゃってますね。そうわいっても、井上がどんな試合をするのか、それは楽しみですので、見たいのは間違いありません。WOWOWで生中継で見れますし、録画放送を地上波のフジテレビでも見ることができます。早く4団体統一戦を見たいものですが、楽しんでいきたいですね。井上にとっては、逆に稼ぐ機会が増えているともいえるかもしれませんね。


イギリスのブックメーカーのウィリアムヒルのオッズ。井上が勝っても1.06倍、ダスマリナスが勝てば8倍、というオッズになっている。井上に100万円かければ、6万円儲かります。ほぼ儲けられるが、アクシデントもゼロでないことを考えれば、井上に100万円かけるのも難しい(バッティングでのノーコンテストは、ゼロとはいいきれない。)。ダスマリナスの勝ちの8倍、引き分けが26倍は、絶対ないと言いきれる。井上に1万円賭けて、600円儲けましょう。やる意味ないかな。