井岡VSフランコの統一戦の結果は、ご存じの1-0でフランコでしたが、結果、ドローという判定となり、双方王座防衛となりました。1ラウンドを見る限り、フランコのパンチが弱そうに見えたので、いけるのでは、と思いましたが、中盤からフランコが手数出して調子を上げて、最後まで押し切りましたね。フランコは、後半にかけてパンチものってきた感じで、やはりパンチが弱い選手でもないですね。フランコのスタミナ切れがなかったのは、さすがでしたね。井岡は、スタミナ切れ待ちの戦略だったかもしれませんが、自身がスタミナ切れした感じとなりました。ほとんどのパンチはガードでしのぎましたが、ガードのスキマの額のあたりは、かなり打たれて、赤くはれてましたね。一方、フランコはきれいな顔でした。今回の試合の井岡の調子は悪そうにみえましたね。キャリア終盤の選手のような感じに見えました。このできでは、エストラーダでは無理でしょう。そろそろキャリア終盤で、ひと花咲かせて終われるか、そんな感じになってきましたね。内容的には、井岡のいい場面がほとんどなく、つまらない試合となりました。会場にエストラーダがきていたので、勝てば、次はエストラーダと統一戦だったのでしょう。残念な結果となりましたね。マイキーガルシアも関係者できていたようですね。スター選手がきていてすごい会場でしたね。



井上尚弥の4団体統一のインパクトが大きすぎて、なかなか他の試合に興味がいきませんが、大みそかに井岡の統一戦がありますね。やはり、大みそかにボクシングが見れるのは、ボクシングファンには、たまりませんね。しかも、統一戦ですから、いい試合になるでしょう。楽しみです。


NHKの仕事の流儀、おもしろかったですね。NHKのボクシング番組は、個人的にはかなりレベルが高い番組が多いと思います。番組制作の担当者は、かなりのボクシング通と思いますね。以前の番組もそうでした。アメリカでのスパーリング映像などもあっておもしろかったです。今回の試合での計量のおかしな点の問題提起も含んでいるかもですね。また、今回の試合では、井上尚弥のモチベーションが低かったこと、そんなことも表現していましたね。たしかに、今回の試合は、わたしも感じましたが、1ラウンドで勝負ありで、完全に相手の力量を見切ってしまって、そのあとは、ほぼ遊びでもいけるになってしまってましたね。そういう意味では、今回の試合は、爆発力も低いし、テクニカルな部分も少なくなったと思います。要は、そういう必要性がなかった、につきます。しかし、バトラーを弱い選手ときめつける風潮には反対です。バトラーは、チャンピオンですから、弱い選手のはずはありません。実際、今回の試合で、井上尚弥が再三にわたり、挑発行為を行いましたが、これにまったくのってこなかった。これを弱い選手だから、怖くてせめることができなかったとみる人たちがいますね。これはレベルの低い見方だと思います。わたしはそうは思いません。逆にこれがトップレベルの選手であることをものがたります。弱い選手ならば、これに腹をたてて、突っ込んで終了です。そうはならないわけです。どこかにチャンスの糸口があるかも、それをずっと狙っていたんですから。いわゆる戦略を実行する我慢強さがあるんです。これが強い選手の特徴だからです。そういう意味で、バトラーはすぐれたボクサーだと思います。もちろん今回の試合は、井上尚弥の凄みは少なかったかもしれません。今回の試合は、結果につきます。問題なく4団体統一です。この大舞台でこの実力を出せるのは、すごいことです。超一流の選手でない場合、こういう大舞台でポカをやることも多いです。ロマチェンコがテオフィモロペスに負けたのは、ほぼポカをやったといっていいですからね。そういう意味で、ロマチェンコは、超一流ではなかったということにもなりますね。井上尚弥の本当のすごさは、パンチ力やフィジカル面ではなく、そういうメンタル面やタイミング、リズム、フェイント、ヨミといったテクニカルな面だと思うので、そういう部分は垣間見れましたね。まさに井上尚弥の強さは、前回のドネア戦のように、モチベーションが高いと、そのパフォーマンスがものすごく高くなるのだと思いますね。今後、強い選手とやったときに、どういうパフォーマンスを見せてくれるのか、本当に楽しみです。


いやーすごかったですね。井上尚弥、ついに4団体統一。しかも1つずつのベルトをすべてKOでとった、という偉業。しかもバンタム級ではじめての4団体統一。もうすでに引退してもいいぐらいの実績です。
しかし、バトラーは、ガードで上半身すべてが隠れるほどガードのいい選手だったので、なかなか急所には当てられませんでしたが、ガードの上からでも効いてしまったと思います。あんなおもいきりのいいパンチを打つことができるってのは、井上はやはりスキルがものすごく高いですね。11ラウンドまでかかりましたが、1ラウンドを見て、すでに勝負ありとみましたね。バトラーも判定まで逃げ切れるか、という感じになってましたが、さすがにギブアップでした。しかし、倒された選手のほとんどが、痛そうなそぶりや首を横にふるんですから、井上のパンチは強烈なんですね。
今後はスーパーバンタム級に上げるとの公言がありましたね。4団体統一できるのでは、と思いますね。しかし、今後は4団体統一にこだわらず、強い選手とやっていってほしい気がします。その階級の1番強いやつを倒していく、そんな感じでいいと思いますね。第2章に期待したいですね。しかし、ここまですごいと見ている方も気持ちがいいですね。最高でした。


井上尚弥がまさかの計量オーバー?と思ったら、わずか30g。つばを吐くか、小便だせば、3分でパスできますね。びっくり。井上尚弥にかぎって、計量失格はありえないでしょう。


今日(2022年12月11日(日))は、クロフォードの防衛戦、テオフィモロペスの復帰戦があり、ともに両者勝ちましたが、消化試合で興味がわくカードではなかったですね。やはり、興味は、井上尚弥のバンタム級初の4団体を統一で、しかも全KOというところでしょう。平日開催のdTVでの配信ということで、この辺は、ボクシングファンには、やさしくないですが、dTVは思ったよりもお得でした。月額550円で次月に1000ポイント付与の特典があります。次月解約でも1000円キャッシュバックと同等になりますね。これはdポイント利用者にはプラスでしかないのでお得ですね。すでに登録し、視聴準備完了です。楽しみですね。


リング誌のパウンドフォーパウンドのランキングが出ていますね。井上尚弥が、KO勝ちで4団体統一となると、また1位に返り咲きは、ほぼ間違いなさそうです。しかし、そうそうたるメンツのトップ10の中で井上尚弥が2位ですから、すごいことになってますよね。楽しみですね。


楽しみですね。試合後も余韻に浸れます。


赤穂VSカシメロは、ご存じのように、2Rで赤穂選手が後頭部への打撃(ラビットパンチ)を受けたことにより試合中止となり、ノーコンテストの判定となりました。結果的に、レフリーが判定したことですから仕方ありませんね。カシメロの故意の反則ではないので、妥当でしょう。しかし、感覚的には、カシメロの攻撃に押されていた赤穂選手にいい機会が訪れた、そういう感じにも見えます。まあ、最後まで見たかったが、率直な感想ですね。しかし、カシメロは、弱くはなかったですね。2ラウンドしか見ていないわけなので、なんとも言えませんが、それを見る限りでは、強いですね。赤穂選手に勝ち目はないように見えましたね。1ラウンドにカシメロがダウンをとられましたが、効いている感じはないですね。スリップ気味のダウンでしょう。まあ、だからといって井上尚弥の相手になるかというとそうはならないですね。赤穂選手もキャリア終盤の選手ですから、なんといえないところですね。しかし、今後、カシメロがトップ前線にでてきてもおもしろいですね。WOWOWのプレゼントTシャツがありましたが、ほぼ無駄になりましたね。これをもらう意味があるのか疑問です。


いよいよですね。激しく打ち合って、赤穂選手が勝っちゃったら最高ですね。赤穂選手もキャリア終盤でしょうから、大一番、この試合にすべてをかける感じでしょう。勝ってもその後のトップ前線進出は、厳しい感じもします。カシメロが負けるようなら、その程度の選手ということにもなるでしょう。赤穂選手には悪いですが、井上尚弥には到底かなわない、ともいえるでしょうね。カシメロが勝ったら、スーパーバンタム級トップ前線にでてきて、それもまたおもしろいですね。ネリとの悪童対決なんてのも、おもしろいんじゃないでしょうかね。どうなることやら、楽しみですね。


あまり興味はありませんが、とりあえず動画があったので、ご参考。メイウェザーが、2022年11月13日に、ドバイで、ユーチューバーのDejiなる選手とエキシビジョンを行い、TKO勝ち、となっています。まあ、メイウェザーのエキシも飽きてきましたね。やはり、真剣勝負のボクシングでないと、ボクシングファンを満足させることは不可能ですね。


拳四郎VS京口のライトフライ級の統一戦が、終わりました。結果は、ご存じの拳四郎の7RTKO勝ちとなりました。序盤の1ラウンドは両者いい動きで、いい試合になるとは思いましたが、実力差以上の結果がでたな、と感じましたね。拳四郎の調子がものすごいよくて、京口の調子がものすごく悪い、そんなコンディションに感じましたね。実力差以上の結果になった、そんな結果だと思います。京口は、もっとやれたと思いますが、どうしたんだ、という感じですね。そうわいっても、拳四郎の調子がものすごくよくて、パンチが走るというか、肩の力がぬけてしなるパンチでしたね。これは効きます。完全に拳四郎の距離でコントロールされて、どうしようもなく、5ラウンドのダウンでほぼ勝負ありになりましたね。効いていましたね。京口は、もっと距離を詰めて、足をつかうべき、と思いましたが、ガードを固めて亀になったため、パンチのスピードも威力も死んでしまって、距離をコントロールされたために、なにもできずで、序盤にペースができてしまい、中盤にペースを変えられず、という展開となりました。予想としては、判定までいくと思っていたので、ここまで一方的になって、拍子抜けした部分もありますが、レベルの高い試合だったとは思います。拳四郎に4団体統一をしてもらいたいですね。楽しみです。


井上尚弥の試合は、もちろん楽しみですが、当面の楽しみは、この2試合ですね。


井上尚弥の4団体統一戦が、とうとう決定しましたね。記者会見もありましたし、NHKでもロングインタビューがありました。ボクシングでここまで長い時間をとるテレビも久々にみて、ボクシングファンには、うれしいかぎりです。しかし、3団体のベルトも全部1つずつとっていったんだな、と思うと、あらためてすごいです。WBSSのトロフィーを日本人がとっただけでも快挙ですが、とうとう、4つのベルトをとるときがきましたね。おそらく、前半のKO勝ちは固いでしょうね。いずれにしても、試合内容も楽しみだし、結果も楽しみだし、これは楽しみしかないですね。平日の火曜日開催だけは、どうにかしてほしいんですが、会場費用削減でしょうが、土、日にならんのでしょうか。ここだけは不満がありますね。これはテレビ観戦になりますが、テレビもアマプラでなく、ひかりTVということで厳しいですね。ここらへんは、やさしくない。でも、必ず見るでしょう。楽しみです。


無事開催されましたね。結果はご存じの、朝倉未来の2ラウンドTKO負けとなりました。朝倉未来が、ふつうにボクシングをしたのには、ある意味驚きましたね。ときおり、いい動きをみせましたが。しかし、ふつうにボクシングをして勝てる相手ではないですね。ある意味ラッキーパンチをもらった感はありますが、いずれにしても、勝ちはない戦い方でしたね。実現したので、よかったです。楽しめましたね。


別な意味で話題になった花束ぶん投げ事件。格闘技ファンに、これは、いりませんね。お粗末のひとことです。


とうとう開催されますね。はたして試合開始まで試合が実施されるかわからない、そんな感じもあります。いずれにしても楽しみですね。RIZIN、攻めてますね。最高です。


カネロの判定勝ちとなりました。やはり、3度目ということで、過去と同じような試合となりましたね。


明日は、カネロのスーパーミドル級の4団体タイトルの防衛戦がありますね。相手は、ご存じのゴロフキンです。村田が勝っていれば、この場にいたかもですね。しかし、ゴロフキンは、負けてもミドル級の統一タイトルは保持ですね。3回目の対戦ですから、同じような展開になることは必至ですが、楽しみですね。


あまり話題にはなりませんでしたが、日本人選手の世界戦は、ボクシングファンであれば、気になります。残念でしたね。


元K-1チャンプの武居が、OPBFのベルトを難なくKOで奪取しましたね。すごいですね。K-1での勝ち方を見ても、このぐらいは問題なくできるとは思いましたが、想像以上かもしれません。世界戦ありかもですね。しかし、スーパーバンタムは、統一王者しかいないので、現時点では難しそうですね。井上が、一発で4団体王者とやってスーパーバンタムを制したのち、返上したベルトを狙う形でしょうか。どういうタイミングになるかですね。今後が楽しみです。


再戦は、ウシクが判定防衛しました。今後、4団体統一がどうなるかですね。


RIZINも攻めてますね。いいですね。パッキャオも登場です。


最前列チケット100万円ですね。無事開催されるのか、そこにつきますが。


とうとうボクシングマガジンが、8月号(2022年7月14日発売)をもって休刊となりました。今後は、ボクシング雑誌は、ボクシングビートのみとなりますね。しかし、老舗中の老舗のボクシングマガジンが、休刊とは驚きですね。日本版のリングマガジン(ボクシングバイブル)といっていい雑誌ですからね。しかし、ボクシング界も激変していますから、やむなしですかね。映像関連も、WOWOWで見れない試合が増えて、ペイパービュー化や多チャンネル化しているし、ユーチューバーの進出でのショービジネス化も進んでいます。雑誌も、もちろん電子化の波が押し寄せていますね。どうなることやら、ということになりますが、寂しいかぎりですね。格闘技雑誌も老舗の格闘技通信がなくなり、伏兵のGONG格闘技が生き残り、ファミコン雑誌も、老舗のファミマガがなくなり、伏兵のファミコン通信が生き残り、という形になっていますね。マーケティングの技術の差がでてこうなっているんでしょうか。いずれにしてもお気に入りのほうの老舗雑誌がなくなっていくことが多く寂しいかぎりですね。休刊とのことなので、電子版で復活なんて感じになるのかな、という気がしますね。ボクシングファンには、大きなニュースになりますので、とりあげておきます。

   


人気のため、すでに転売ヤーが進出しているようです。定価は、税込み1180円ですので、購入の際は、ご注意のほど。


2022年7月13日(水)に、井岡VSニエテスの再戦がありました。平日開催の世界戦でしたが、地上波の全国放送ということでよかったですね。試合の方は、ご存じ井岡の判定勝ちで、見事防衛となりました。1戦目は、井岡がスタイル変更していた時期で、攻撃的スタイルでいったことがあだになった感じでしたが、今回は、いつもの防御主体のスタイルで完封しましたね。1人のジャッジは、フルマークだったかと思います。次のビッグマッチに進むためにも、ニエベス戦の敗戦の戦歴はよくないでしょうから、これで文句なしに次に進める感じになるかと思います。試合自体は、ニエテスがすでに下り坂の選手なので、いまいち興味は高くありませんでしたね。次は楽しみですね。アンカハスも脱落ということですから、エストラーダ一択になりますね。4団体統一までは難しいでしょうから、エストラーダに勝って最強証明になるでしょう。決まれば楽しみですね。