[勝敗予想投票] WBAスーパー/WBO世界ライト級タイトルマッチ:ワシル・ロマチェンコ 対 ホセ・ペドラサ





↓11Rのダウンシーン

1ラウンドから慎重に戦ったロマチェンコ。中盤まで同じペースで、ときおりカウンターを決めてポイントをためる。ペドラサも慎重にジャブをうちつつ、カウンターを狙うような展開。ロマチェンコは、11Rに疲れたペドラサの反応が悪くなったのをみてKOを狙い、2度のダウンを奪うも、時間切れ、詰め切れず。12Rはペドラサも頑張って乗り切り、判定決着となりました。微妙なラウンドも多かった印象でしたが、確実に1,2打の差をつけていったロマチェンコの明確な判定勝ちとなりました。試合後は、マイキーとの統一戦の話がでましたが、マイキーは、ウェルターに上げてタイトルマッチをする予定(エロール・スペンスに挑戦)なので、統一戦はないはずですが、わからないということなのでしょう。まあ、ロマチェンコはライト級までは最強でしょうね。


↓ ロマチェンコの11Rのラッシュはすごいですね。ペドラザもディフェンスに疲れてつかまりました。すごいスタミナです。

↓ハイライトを見たい方はこちら。

 

 

日本でもおなじみのホルヘ・リナレスを倒してWBAタイトルを手に入れたロマチェンコが、WBOチャンピオンのペドラサと統一戦を行うことになりましたね。非常に楽しみな1戦です。下の階級では、まったく敵なしのロマチェンコを止める選手がライト級にいるのか、今後をうらなう上でも重要な試合になるでしょう。ライト級の統一チャンピオン、マイキー・ガルシアがウェルター級に上げる予定なので、この1戦で問題なく勝つようなら、またこの階級で1番の選手になることは間違いありません。

 

2018年12月8日(土)
WBAスーパー/WBO世界ライト級タイトルマッチ
ワシル・ロマチェンコ(WBAチャンピオン、ウクライナ) 対 ホセ・ペドラサ(WBOチャンピオン、プエルトリコ)


リナレスをTKOで下したロマチェンコ。試合後に肩を痛めていたということがわかりましたが、それでも倒しましたね。足のスピード、コンビネーション、フェイント、スタミナ、すべてそろった素晴らしい選手です。そりゃそうです、パウンドフォーパウンド1位になっていますからね。


名勝負のリナレスVSロマチェンコ。リナレスのスピードで互角です。連打の威力でロマチェンコが圧倒。

ペドラサも、スーパーフェザーから上がってきた選手。そういう意味では、ロマチェンコもパワー負けすることはないでしょう。順当には、ロマチェンコの圧勝でしょうが、どうでしょう。


 

↓ロマチェンコには、リゴンドーもお手上げ。金メダリスト対決も明暗くっきり。

↓ペドラザの過去の試合。ペドラザもいい選手ですね。そりゃ、チャンピオンですから、当たり前ですね。



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