[勝敗予想投票] WBA世界ウェルター級タイトルマッチ(王座統一戦) キース・サーマン(スーパー王者) VS マニー・パッキャオ(レギュラー王者)
2019年7月20日(土)
WBA世界ウェルター級タイトルマッチ(王座統一戦)
キース・サーマン(スーパー王者) VS マニー・パッキャオ(レギュラー王者)
(PFPのトップ10には入っていない両者ですが、無敗のサーマンにパッキャオですから、要注目の1戦ですね。非常に楽しみです。勝敗予想もおもしろいですね。特別にやりましょう。)
<結果情報>
結果:パッキャオの微妙な判定勝ち(2-1)
<スコア>
115-112(パッキャオ勝ち)
115-112(パッキャオ勝ち)
113-114(サーマン勝ち)
#PBConFOXPPV #PacquiaoThurman @boxing_magazine @PBConFOXスコア出ました。 pic.twitter.com/v3hRxvFNqH
— Yuriko Miyata (@yuriyuri0803) 2019年7月21日
This is how much it means!
That’s two true champions right there pic.twitter.com/QBGw3W1FzO
— FOX Sports: PBC (@PBConFOX) 2019年7月21日
サーマンが、1ラウンドから飛ばして、攻めていったのは、すごかった。
しかし、返り討ちに合い、まさかのダウン。
これで、パッキャオが勢いづき、流れができてしまった感がありました。
しかし、1ラウンドから、3ラウンドぐらいは、サーマンが結構狙っていたので、おもしろかったですね。
しかし、見せ場作れず、流れがパッキャオに向かった感じでした。
サーマンが中盤の流れ作れず、そのまま終了という感じでしたね。
サーマンが、終始冷静に試合を進めたのは、さすがですね。
ふつうの選手なら、あせりもでて、突っ込んだりして、やられるパターンですね。
しかし、スタミナ切れすることが、ほとんどないパッキャオですから、サーマンのチャンスはこなかった、というところでしょう。
判定は、2-1と微妙ですが、流れはパッキャオで、パッキャオの完勝といっていいと思いますね。
今後は、スペンスとポーターの勝者か、クロフォード、ということになるでしょうね。
ウェルター級頂上決戦を制するのは、だれか、非常に盛り上がります。
楽しみですね。
<予想情報>
この試合の予想は、難しいですね。
いまだ無敗のサーマンですから、パッキャオといえど、厳しい感じもしますね。
しかし、サーマンもパッキャオもキャリア終盤にある選手なので、全盛期のような元気はなさそうです。
経験を生かした戦い方になりそうですね。
なので、判定の微妙な試合になるのでは、と予想しますね。
パッキャオの調子がよければ、ある程度パンチが効いて、サーマンも厳しくなるかもしれません。
いずれにしても、双方、KO勝利は難しい試合になると思います。
パッキャオの判定勝利を予想しますが、サーマンの判定勝利も十分あるでしょうね。
また、微妙な判定試合で白熱した試合になれば、ダイレクトリマッチもあるかもしれませんね。
いずれにしても、1ラウンド、双方がどういう状況になるのか、非常に楽しみな1戦です。
サーマンのWBAタイトルの6回目の防衛戦のショーン・ポーター戦(2016年6月25日)。
判定(3-0)で防衛しています。
のちに、ショーン・ポーターは、WBCのチャンピオンになっています。
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サーマンのWBA/WBCウェルター級統一戦のダニー・ガルシア戦(2017年3月4日)。
判定(2-1)で勝ち、統一王者になりました。
WBCのタイトルを返上したので、WBAスーパーのタイトルのみとなっています。
サーマンは、強豪ひしめくウェルター級で無敗でそれだけでも、すごいことですが、
スーパーなレベルのチャンピオンのダニー・ガルシアに勝って統一王者ですから、
ものすごい選手であることは間違いありません。
ダニー・ガルシアはふつうレベルのチャンピオンではないですからね。
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サーマンの直近の試合のWBAタイトルの8回目の防衛戦のホセシト・ロペス戦(2019年1月26日)。
判定(2-0)で勝っています。サーマンは、30戦29勝1無効試合の無敗です。
層の厚いウェルター級で、その中でも強豪と戦ってきて無敗ですから、すごいことです。
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パッキャオの直近の試合はご存知の方も多いと思いますが、ブローナー戦ですね(2019年1月19日)
判定勝ち(3-0)でした。
ブローナーがディフェンシブに戦ったにもかかわらず、勝っていた、と豪語したそうですね。
まあ、明らかに負けていましたね。
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パッキャオが直近のタイトル(WBAウェルター)をとったマティセ戦(2018年7月15日)。
7ラウンドTKO勝ちでした。
パッキャオ健在、といったところでしたね。
しかし、マティセは、ウェルターではパワー不足の感がある選手でした。
順当というところでしたね。
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パッキャオがWBOタイトルを失った、ジェフ・ホーン戦(2017年7月2日)。
まさか、という感じでした。
パッキャオも終わりか、と思いましたね。
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パッキャオがWBOタイトルをとった、ジェシー・バルガス戦(2016年11月5日)。
ブラッドリーに再度判定勝ちして調子がでてきたときにチャンスがきましたね。
対戦相手もパッキャオとやると金が稼げるので、もちろん受けるに決まっているんですね。
井上尚弥もそういう存在になってほしいものです。
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トップランクの動画で、パッキャオのグレーテストヒッツなる動画です。
これまでの名勝負がまとめられています。
思い出しますね。
名勝負も多いです。
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