バンタム級: ネリ完勝でおもしろい
本日(2019年7月21日(日))、さきほど、ルイス・ネリ VS ファン・カルロス・パヤノ (WBCシルバーバンタム級タイトルマッチ)が、終わりました。
結果は、ネリの9ラウンドKO勝ちです。
サウスポー同士の戦いで、ネリが、うまいレバー打ちをしましたね。
うまいパンチでしたね。1発で終わりました。
ネリは、パンチが強いだけでもないですね。うまいですよ。
スコアはこのとおり。ですが、ネリは「パヤノは複雑なスタイルだった。5、6回あたりにやっとペースがつかめた」と pic.twitter.com/ATS5nq3iCk
— Yuriko Miyata (@yuriyuri0803) 2019年7月21日
#PBConFOXPPV #PacquiaoThurman @boxing_magazine @PBConFOX ネリはパヤノを9回1分43秒でKO。最後は左ボディでパヤノ悶絶。でも柔軟なパヤノをなかなかつかまえられず、あらためて井上尚弥のすごさを感じます。
— Yuriko Miyata (@yuriyuri0803) 2019年7月21日
👀 the KO: @luisnerynp lands a 💣 to the body and finished Payano, giving him his 24th KO and remains undefeated. #NeryPayano #PBConFOXPPV pic.twitter.com/c4v9rXCk13
— PBC (@premierboxing) 2019年7月21日
井上尚弥が1ラウンドでパヤノを倒したのに対して、9ラウンドだから、井上の方が全然上だね、とはならない内容でしたね。
というのは、終始、ネリが余裕で戦っています。
パヤノが、ネリに勝つ気配はほぼない内容でした。
パヤノが、ヒットアンドアウェー、中間距離になりそうなら、クリンチ、という戦法を繰り返したので、ネリもてこづりましたが、まったく問題にしていない雰囲気がありましたね。
ということは、ネリと井上のどちらが強いか、この試合では測れなかった、ということになります。
井上尚弥 VS ルイス・ネリ、見たいですね。
これは、おもしろいですよ。
やはり、ネリは、体重超過やドーピングの問題はあったものの、あの山中慎介にまったくなにもさせなかった、ということは、相当の実力があることは間違いないですね。
しかし、ネリは、日本で試合するのが難しいので、井上兄弟とやるのも時間がかかりそうですね。
いずれにしても、ウーバーリ VS 井上拓真、の勝者とやることになるのは、確実ですね。
井上拓真 VS ネリ、も相当おもしろいですよ。
ネリが、ウーバーリ、もしくは、井上拓真に勝てば、井上尚弥かドネアとやることになるでしょう。
もしかすると、WBSS優勝が井上かドネアかにかかわらず、ドネアとネリの方が先かもしれませんね。
ネリは、とにかく、山中戦の失態があるので、日本人とやるのにハードルが高くなったのは、否めませんね。
強い選手であることは間違いないので、ある意味、残念ですね。
しかし、バンタム級が、ますます、おもしろくなりました。
楽しみが増えましたね。
ネリが、ダウンをした動画がありますね。
山中との第1戦(2017年8月15日)後、WBCタイトルをとった後に、ドーピングが発覚し、王座はく奪された後の試合。
2017年11月4日のノンタイトル10回戦のアーサー・ビラヌエバ戦ですね。
これをみると、井上尚弥に勝てるとは、到底思えないですね。どうみても、先に倒されるという感じがします。
ただ、ネリのパンチが重いので、効かされた場合どうなるか、それが未知数ですね。
ボクシングは、相性があるので、やってみないとわかりませんからね。
井上尚弥VSネリ、もとにかく見たいカードの1つにはなりますね。
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