スーパーフライ級:江藤光喜は判定負け、井岡に挑戦できず
2019年8月2日(日本:8月3日)に、WBO世界スーパーフライ級チャンピオンへの挑戦権をかけて、ランキング上位者による対戦がありました。
WBO世界スーパーフライ級チャンピオンは、井岡一翔です。
ランキング2位の江藤光喜(白井具志堅ジム)とランキング3位のハビエル・シントロン(プエルトリコ)の対戦がアメリカ(フロリダ州)で行われました。
勝った方が、井岡に挑戦できる、というものですが、結果、江藤は負けてしまい、挑戦権を失いました。残念ですね。
江藤が、判定負け(3-0)です。井岡への挑戦権を失いました。残念。
この選手は、トップランク傘下の選手のようで、元オリンピアンのようです。
メダリストではないようですが、将来有望な選手のようですね。
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この2人は、すでに2019年5月25日に対戦していて、無効試合になっています。
そのため、再戦となっています。
初戦は、1Rに江藤の頭がシントロンに当たって、シントロンがダウン、レフリーストップになりました。試合の時点では、江藤の頭が当たったのが、レフリーが見えなかったので、1ラウンドTKO勝ちになったのですが、その後、ビデオで検証された結果、頭が当たっていることがわかり、無効試合となっていました。
この試合が印象的だったので、今回の試合もある意味、注目されましたね。
見ていたときは、1ラウンドで倒した、すごい、と思っていたのですが、なんか様子がおかしい、という感じで、不思議な試合だったんですよね。
そういうことだったの、という感じでしたね。
いずれにしても、この選手が井岡に挑戦ということになりましたが、それほど興味はありませんね。
この選手が、井岡に勝てるレベルの選手とは思えませんので、井岡VS江藤のほうがおもしろそうだったのに残念、
と思ったニュースの結果でした。