[勝敗予想投票]2019年11月2日(土)WBO世界ライトヘビー級タイトルマッチ セルゲイ・コバレフ(チャンピオン)VS サウル・カネロ・アルバレス
2019年11月2日(土)
WBO世界ライトヘビー級タイトルマッチ
セルゲイ・コバレフ(チャンピオン)VS サウル・カネロ・アルバレス
(日本では、DAZNで11月3日(日)午前10時から生中継です。)
<結果情報>
結果: アルバレスの後半(11R)のTKO勝ち
驚きの結果でした。まったく、ふつうとは逆の展開でしたね。
ふつうは、下の階級の選手が、ジャブで押されて下がる、そして徐々に効かされる、そんなパターンだと思います。
しかし、逆で、コバレフがジャブでアウトボクシングをして、アルバレスが、前にでて、効かしていくという展開でした。
ポイントでは、コバレフがジャブで序盤中盤と制圧したわけですが、強いパンチで徐々に効かされていて、ついに11ラウンドにつかまった、という感じでしたね。まったく逆の展開になっていますね。
アルバレス強いですね。ドーピングしてないだろうな、と心配になります。ここまでなりますかね。
今後は、ライトヘビーでやるのか、ミドルに戻るのか、どうなるんでしょう。
次は、ライトヘビーで、全勝全KOの統一王者のベテルビエフとやってほしいですね。
これは、またスーパーファイトですね。
ビボルとやってもおもしろいですね。ライトヘビー統一してほしいですね。
そうすると、村田とやることがなくなってしまいますね。村田は、ゴロフキンしかいなくなります。
どうなるのか、いずれにしても、おもしろくなってきましたね。
4 X WORLD CHAMPION pic.twitter.com/TOOV5nuLDB
— Canelo Alvarez (@Canelo) November 3, 2019
試合のハイライト動画です。
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試合の動画です。
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試合後のインタビューなどの動画です。
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カネロが4階級制覇 コバレフを11回に仕留める https://t.co/4VpkcoEhkW pic.twitter.com/dOSJZJCPBP
— ボクシングビート (@beat_macc) November 3, 2019
カネロは、これで4階級制覇達成ですね。
スーパーウェルター、ミドル、スーパーミドル、ライトヘビーです。
しかも、スーパーウェルターとミドルでは、統一王者になっていますね。
ものすごい偉業となっています。
まさかクルーザー級までいくんでしょうか。
さすがにパワー負けしそうですが、それも見たいですね。
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#CaneloKovalev pic.twitter.com/vK80HznsLG
— DAZN USA (@DAZN_USA) November 3, 2019
Hoy nos convertimos en leyenda. Somos 4 veces campeones mundiales.
Today we became legends. We are 4 times world champions. #TeamCanelo pic.twitter.com/x0lAgckL6K
— Canelo Alvarez (@Canelo) November 3, 2019
<予想情報>
ミドル級から2階級上のライトヘビーでアルバレスがどこまでやれるのか、楽しみな1戦ですね。
どこまでもなにも、いきなりスーパーなチャンピオンのコバレフとやるんですから、驚きです。
まさか、コバレフが倒されるなんてことがあるのか、非常に楽しみですね。
ふつうに考えれば、コバレフにパワー負けして、徐々に効かされて、どこかで倒される、という感じだと思いますね。
ただ、スピードだけとれば、下の階級のアルバレスに分があるので、コバレフのパンチが当たらないようだと、アルバレスの判定勝ちは十分あるでしょう。
まさにどうなるかわからない、楽しみな試合ですね。
勝敗予想も難しいです。わかりません。
計量の動画です。
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コバレフの直近の試合は、WBO世界ライトヘビー級タイトルマッチで、2019年8月24日のアンソニー・ヤード戦です。コバレフの11ラウンドTKO勝ちで、初防衛に成功しました。
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アルバレスの直近の試合は、WBAスーパー/IBF/WBC統一世界ミドル級タイトルマッチでした。
2019年5月4日にIBFタイトルをもつダニエル・ジェイコブスと対戦して、判定勝ち(3-0)しています。
こののち、IBFの指名試合(デレビャンチェンコ戦)よりも、今回のコバレフ戦をやることにしたので、IBF王座はく奪となりました。そして、IBFタイトルは、デレビャンチェンコとゴロフキンが王座決定戦をやって、ゴロフキンが勝ちで、ゴロフキンがIBFチャンピオンになっています。なので、ミドル級のタイトルは、WBAスーパーとWBCを保持していましたが、WBCは、フランチャイズ王座に昇格しています。
最終的に、アルバレスは、ミドル級のWBAスーパーとWBCフランチャイズの2つタイトルをもっている状態です。ややこしい。ボクシングファンでなければ、なにがなんだかわかりませんね。スーパーもフランチャイズもやめてほしいものです。正規王者でさえ、王者といえないおかしな状態ですからね。
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アルバレスは、2018年12月15日に、WBA世界スーパーミドル級タイトルマッチで勝って、スーパーミドル級のタイトルも取りました。
その後返上しているので、タイトルはもっていませんが、スーパーミドル級も制覇していますね。
相手は、ロッキー・フィールディングで、3ラウンドTKO勝ちしています。
フィールディングが、それほど強いチャンピオンでもないとはいえ、3ラウンドでしとめるとは、すごいですね。
これが大きな自信になっているんでしょう。
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おちゃめな一面もありますね。
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<) )╯#CANELOKOVALEV
/ \\(•_•)
( (> IS
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<) )> TONIGHT
/ \ pic.twitter.com/lVV9eb31hw— DAZN USA (@DAZN_USA) November 2, 2019