東京オリンピック: 堤が、開催国枠からはずれ
東京オリンピックも新型コロナウイルスの影響で、開催が危ぶまれる状況となっていますね。
ボクシングは、そもそも不正の問題から、競技として実施できるか、という話でしたが、なんとか競技として開催されることになっていますね。
ボクシングファンは、もちろん、次期スター候補をみれるので、楽しみなのは間違いないでしょう。
東京オリンピックは、開催国ということで、通常より多くの選手が出場できますね。
その出場枠の発表がありました。
男子ボクシングでは、テレビ番組の情熱大陸でも取り上げられた、バンタム級(今のアマチュアの階級がどうなっているのかよくわかりませんが、56kgということなのでフェザー級でしょうか)の堤 駿斗(つつみ はやと、東洋大学)という選手が注目されていますね。
また、世界チャンピオンの田中恒成の兄の、田中亮明(たなか りょうめい、中京高校教員)もいますが、最近は、この堤という選手に注目が集まっています。
田中の兄の田中亮明は、出場国枠に入り、出場が決まりました。この田中の活躍も楽しみですね。
しかし、堤という選手が、開催国の出場枠からはずれたので、話題になっています。
出場できるかわからない状況になっていますので、しばらく要注目の情報になりそうですね。
日本史上初の世界ユース選手権・金メダリストとして期待されて来た男子57kg級・堤駿斗(東洋大学)が、開催国枠に選ばれなかった経緯について。 pic.twitter.com/X4yNrLlI8A
— 日本ボクシング連盟(JABF) (@Jabf_revival) March 21, 2020
井上尚弥ともスパーリングをやって、レベルの高さを証明していますね。
さすがに井上尚弥も流しているんでしょうから、強さはわからないでしょうが、技術の高さはおりがみ付きというところでしょう。
ユースの世界選手権で金メダルということですから、当たり前ではありますが。
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堤は、田中の兄とも試合をしたことがあるんですね。
2017年の全日本選手権のバンタム級の準決勝であたり、堤が勝っているようです(堤が優勝)。
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田中の兄は、井上尚弥ともやったことがあるようです。
井上の判定勝ちとなっています。
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