ライト級:中谷正義が、逆転TKO勝ち


本日(2020年12月13日(日))、ラスベガスで中谷正義選手の試合がありました。

世界戦ではなく、WBOインターコンチネンタルのタイトルマッチでしたが、逆転TKOで見事に勝ちました。

2020年12月12日(日本時間13日)、アメリカ(ラスベガス/MGMグランド)
WBOインターコンチネンタル  ライト級タイトルマッチ
中谷 正義(WBO14位) VS フェリックス・ベルデホ(WBO12位)

結果: 中谷の9ラウンドTKO勝ち

 

 

 

 

しかし、相手のベルデホが、どの程度の選手かよくわかりませんでしたが、パンチとスピードのあるいい選手でした。1ラウンドに中谷選手が、痛烈ダウンを喫しました。これは、早い終わりかと思いました。しかし、ふつうに立ち上がり、反撃しました。その後もベルデホのペースで進む感じで、これは、だめそうだな、という感じで見ていました。4ラウンドには、痛烈カウンターでひざをつき、ダウン。これは、もうだめか、と思いました。しかし、ふつうに立ち上がり、反撃しました。

これは、なんとか戦っている感じで、どこかでやられる、というのが大方の見方だったと思います。しかし、9ラウンドに前でて、ダウンを奪い、2度目のダウンでレフリーストップで見事TKO勝ちしました。

完全に逆転TKO勝ちでしたね。驚きました。

しかし、中谷選手は、打たれ強いですね。そして、落ち着いていますね。たぶん、体が柔らかいんでしょう。芯でもらっていない、ということでしょう。しかし、落ち着いていて、スタミナがありますね。たぶん、スタミナ勝ちに近い感じですね。やはり、ボクシングはスタミナが大事、ということですね。

スタイル的には、改善の余地がかなりありそうですね。しかし、どこかで化ける可能性もある選手ですね。

ディフェンスはL字ガードでいけそうだし、ジャブもフリッカーでできそう。カウンターや接近戦のバリエーションを増やす、などいろいろ考えられますね。

今後の成長次第というところでしょう。

しかし、完全な逆転勝ちは、驚きもあり、おもしろかったですね。

 

カジノはやめて、ブックメーカーで自分に賭けたほうがよかったですね。世界戦じゃないからブックメーカーやってないんでしょうかね。世界戦のときは、ぜひ賭けてみてほしいですね。

 

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