スーパーフェザー級: バルデスが2階級制覇


 

本日(2021年2月21日(日)、日本時間)、WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチがありました。

2021年2月21日(日)、アメリカ(ラスベガス)
WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
ミゲル・ベルチェルト(チャンピオン) VS オスカル・バルデス

結果:バルデスの10ラウンドTKO勝ち

 

 

 

 

下の階級のフェザー級からいきなり挑戦のバルデスが、見事、ベルチェルトをTKOに下しました。

 

最近は、下の階級から上がってきて、いきなり挑戦で負けるケース(井岡VS田中、デービスVSサンタクルスなど)があったので、今回も厳しいのでは、という感じがありましたが、見事でしたね。

 

下の階級からきたので、スピードがあるのは、間違いありませんが、パワーもありましたね。パワーというより、パンチ力があったということでしょう。

バルデスのパンチは、ノーモーションではないですが、非常に速いですね。テークバックして、思いっきり振ってきますね。

あれがディフェンスできないようでは、ベルチェルトもだめですね。というより、試合開始からベルチェルトのスピードが、かなりなかった感じがしましたが、気のせいでしょうかね。コンディションが悪かったということもあるかもしれません。

 

いずれにしても、バルデスは、なかなかいい選手でおもしろいですね。ジャーボンタ・デービスとやったらおもしろそうですが、プロモートの問題もありそうですね。
ライト級までいくとおもしろくなりそうです。

 

 

 


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA