スーパーミドル級:カネロが順当に防衛
2021年2月27日に、サウル・カネロ・アルバレスの防衛戦がありました。
2021年2月27日、アメリカ(マイアミ)
WBA(スーパー)/WBC世界スーパーミドル級タイトルマッチ
サウル・アルバレス(チャンピオン) VS アブニ・イルディリン(WBC指名挑戦者)
結果: アルバレスの3RTKO勝ち
カネロが楽々3回TKO勝ち 5.8サンダースと3団体統一戦発表https://t.co/FIq4gs5gj3
— ボクシングビート (@beat_macc) February 28, 2021
アルバレスが、ミドル級を離れて、スーパーミドルの統一の方向に動いていますね。
いまいち興味がわかないカードになっていますね。
もはや、アルバレスのクラスになると、スーパーな相手でないとつまらない試合になります。
パウンドフォーパウンドのランキングも落ちますね。
このレベルになるとマッチメークが重要ですね。
次戦は、サンダースになりそうですが、おもしろいとは思いますが、サンダースもミドル級にいた選手で、格下感はぬぐえないですね。順当にアルバレスの勝ちは固いでしょう。
IT’S OFFICIAL!!! The unification is on! @canelo v @bjsaunders_ for the WBC, WBA, WBO and Ring Magazine World championships May 8 live on @daznboxing 🇲🇽 🇬🇧 🔥 pic.twitter.com/JoKAhebmFV
— Eddie Hearn (@EddieHearn) February 28, 2021
サンダースのレベルであれば、ゴロフキンに勝てないでしょうからね。
ライトヘビーに上げて、ベテルビエフとやるなら、相当おもしろいですよ。
そのぐらいのカードでないと、パッキャオやメイウェザーのような人気選手まで到達できないかもしれないですね。
しかし、この辺の階級には、相手がいない強さなのは、間違いありません。