ライトフライ級:アコスタは、KO率100%?
なんと、アコスタが負けました。王座陥落です。
We have a new WBO world champion 🏆
Do you agree with the stoppage?#CancioMachado2 @dazn_usa pic.twitter.com/3yN2H6HmYr
— Golden Boy (@GoldenBoyBoxing) 2019年6月22日
“Sure, he hurt me. But it wasn’t enough to stop the fight.” @titoacosta41
RT if you want to see a rematch!! 😤#CancioMachado2 coming up! https://t.co/uw0Kzhg9G1 pic.twitter.com/No8rDRyjVD
— Golden Boy (@GoldenBoyBoxing) 2019年6月22日
この記事を書いたのは、当然KOで防衛するだろうから、今後、京口や拳四郎のライバルになると思ったからですが、
まさかの負けでしたね。
ランキング14位のエルウィン・ソト、というメキシカンですが、下位ランカーに負けるとは驚きです。
しかも、初のKO負け(12ラウンド)ですから、さらに驚きですね。
スーパーなチャンピオンになるのは、不可能に近いでしょうね。
IBFのチャンピオンのアルバラードは、井岡、レベコに負けているし、やはりライトフライの最強は、
拳四郎と京口に絞られそうですね。
拳四郎と京口で最強決定戦で文句なしになるでしょう。
しかし、この日本人同士のつぶしあいはもったいないですね。
拳四郎は、長期防衛できそうですし、京口は、階級をあげてもいけそうなので、キャリアに傷をつけるのはもったいないですからね。
しかし、アコスタの負けには、びっくりしました。
アンヘル・アコスタ、というと、日本のボクシングファンには、おなじみですね。
田中恒成に判定負けした、ハードパンチャーですね。
田中に判定負けした後に、田中が階級をあげて、王座返上したので、その後釜に王座決定戦で王者になっていますね。
現在は、WBO世界ライトフライ級のチャンピオンです。
そのアコスタですが、ゴールデンボーイの傘下で、今週の金曜(2019年6月21日)に4回目の防衛戦を行う予定があるようです。
その情報が、ゴールデンボーイのツイッターで配信されていますが、その中に、KO率100%、と記載があったので気になりました。
え、田中恒成に負けてるんだから、100%ってことはないだろ、と思ったらですよ、
なんと、田中に判定で負けた以外は、すべてKO勝ちのようです。
確かに、無敗とは言っていないわけですね。
無敗といえないところがつらいところですね。
ボクシングは、1敗するだけで、価値が下がるような、厳しい世界です。
ほとんどが1発勝負ですからね。
しかし、すごいですね。
たしかに、パンチのある選手でしたが、試合をする過程で、成長しているんでしょうね。
ツイッターにKO集のような動画がついていましたが、確かに、パンチがありますね。
ただ、このライトフライ級は、田中がフライ級にあげていなくなったものの、拳四郎と京口、というかなり強い日本人ボクサーがいますから、統一は無理だと思いますね。
しかし、京口との強打対決でもおもしろいし、拳四郎との技術戦でもおもしろい。
いずれにしても、このアコスタという選手は、拳四郎、京口ともいいライバルになる可能性は高いですね。
楽しみな階級だな、と思います。
.@titoacosta41 is a beast in the ring with a 100% KO ratio💥 He will make his fourth world title defense Friday nights co-main event. #CancioMachado2 live on @dazn_usa. pic.twitter.com/dIU3sx15mD
— Golden Boy (@GoldenBoyBoxing) 2019年6月17日