ミドル級:アンドレイドの防衛戦あり
結果: アンドレイドの判定勝ち(3-0)
順当な結果になりました。
チャーロ兄と同じで、カネロかゴロフキンとやることになるでしょう。
どちらでも楽しみですね。
“@Canelo, where your cojones at? Let’s get it.” – @BooBooAndrade 👀🗣#AndradeSulecki pic.twitter.com/gSwNsC8TOm
— DAZN USA (@DAZN_USA) 2019年6月30日
WBO世界ミドル級タイトルマッチが、明日(2019年6月29日)、ありますね。
チャンピオンのデメトリアス・アンドレイド(アンドラーデと表記する場合もあり。基本はボクシングマガジンを採用がわかりやすい。)の防衛戦です。
相手は、2位のポーランドの選手で、マチェ・スレツキ、という選手です。
ダニエル・ジェイコブスに判定で負けた1敗だけという強い選手ですね。
簡単な相手ではなさそうです。
FACE-TO-FACE! 👀🗣@BooBooAndrade @SuleckiMaciej #AndradeSulecki pic.twitter.com/bgVz6ES9pI
— DAZN USA (@DAZN_USA) 2019年6月27日
DAZN(ダゾーン)で放送されるようです。
本サイトは、ダゾーン非推奨派となりましたので、宣伝は一切しません。
契約はしないで、SNSでみましょう、とだけ言っておきます。
それは、さておき、このタイトルは、ビリー・ジョー・サンダースがもっていたタイトルなので、
気になりますね。
サンダースが薬物検出によって、王座はく奪され、アンドレイドが王座決定戦でチャンピオンになっていますね。
アンドレイドは、1階級下のスーパーウェルター級でチャンピオンでしたので、スピードがありますね。
おもしろい選手です。
ウォルターという選手と王座決定戦で判定勝ちでチャンピオンになりました(2018年10月20日)。
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もともとアンドレイドは、サンダースとやる予定だったので、残念でした。
両者無敗のチャンピオンなので、どうなるかわかりませんでしたね。
そもそも、ゴロフキンがサンダースとやってはっきりしてほしかったのですが、それが実現せず残念でした。
それで、このWBOタイトルだけが、ひとり歩きしているので、もやもやしていますね。
サンダースは、村田が狙っていたチャンピオンでもあるので、注目もしていました。
しかし、サンダース、ゴロフキンもすでに再起していますから、楽しみですね。
サンダースは、復帰してWBOスーパーミドル級の暫定王者になったので、ミドルには戻ってこないのかわかりません。
サンダースのミドル級での最後の防衛戦になったデビッド・レミュー戦(2017年12月16日)。判定勝ち(3-0)
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再起したサンダースのスーパーミドル級暫定王座戦。相手は、シェファ・イスフィというドイツの選手。判定勝ち(3-0)で、暫定王者となっています(2019年5月18日)。もうミドル級にはもどらないのかわかりませんね。しかし、大金を稼ごうと思えば、ミドル級になるでしょう。アルバレスの例もありますから、ビッグマッチの話があれば、戻らないということは考えられませんね。
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アンドレイドが、このまま防衛していれば、おもしろい対戦が実現することは間違いなさそうです。
アルバレスはもちろん、ゴロフキン、サンダース、がどうでてくるかですね。
チャーロ兄、村田もからんでくるかもしれない。
当然、防衛するでしょう。その後が楽しみです。
アンドレイドの直近の防衛戦のアカボフ戦(2019年1月18日)。
12ラウンドTKOで勝っています。
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