スーパーバンタム級: ナバレッテが2回目の防衛成功
本日(2019年8月17日)、スーパーバンタム級のタイトルマッチがありました。
WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチで、チャンピオンのエマヌエル・ナバレッテと挑戦者のフランシスコ・デ・バカとの1戦です。
It’s time for a world title fight! Will Emanuel Navarrete successfully defend his belt, or will Francisco De Vaca become the new champ?
Tune in to #NavarreteDeVaca on @ESPN NOW! pic.twitter.com/uTzAn3TKwf
— Top Rank Boxing (@trboxing) August 18, 2019
結果は、ナバレッテの3ラウンドTKO勝ちで、ナバレッテが2回目の防衛に成功となりました。
Ringside angle of the absolute SLUGFEST from Round 3 that secured the TKO for Emanuel Navarrete! Round of the Year candidate? #NavarreteDeVaca pic.twitter.com/QGdT3ZjZUh
— Top Rank Boxing (@trboxing) August 18, 2019
ナバレッテは、人気のあった前チャンピオンのアイザック・ドグボエに勝ったので、注目されていますね。
タイトル挑戦時は、判定勝ちでしたが、1回目の防衛戦でリマッチになって、12ラウンドTKOで勝って、さらに評価を上げています。
ナバレッテが、ドグボエに挑戦した初戦は、ナバレッテの判定勝ち(3-0)(2018年12月8日)。
ドグボエが、スタミナ負けした感がありましたね。
ナバレッテが、根性で押し切った感じがありました。
スパーリングをバンバンやって、強くなったたたき上げの感がありますね。
よくいる自信満々の強気なメキシカンというイメージですね。
決してスーパーな選手だとは思いませんが。
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ナバレッテが、ドグボエとの再戦で、12ラウンドTKO勝ち(2019年5月11日)。評価を高めた1戦。
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そのドグボエは、2018年8月25日に、日本人ボクサーの大竹秀典と防衛戦をやっていますね。
1ラウンドTKOで大竹選手が負けたので、日本のボクシングファンにも強いボクサーとして知られることになりました。
大竹選手は、日本では強い選手だったので、こんなに圧倒されるとは、という印象でしたね。
ドグボエは、童顔で、パンチがあるボクサーでおもしろいですね。
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今回も勝って、いよいよビッグマッチに進みそうです。
統一王者のダニエル・ローマンと亀田和毅に勝ったレイ・バルガスの勝者と、統一戦をやることになるとおもしろいですね。
その前に、亀田和毅とやってもおもしろいと思うんですが、やらないでしょうか。
井上尚弥が階級をあげたら、好敵手になるのでは、というニュースもありますが、この辺のレベルでは、井上尚弥の敵にはなりそうにないですね。
この選手は、スタミナがある選手で、ドグボエもスタミナ切れで負けた感がありますね。
それほど、強い選手には思えませんね。
井上尚弥には、とても勝てるレベルにはないように思います。
ただ、亀田和毅のようなタイプとはかみ合いそうな気もしますので、おもしろいと思います。
亀田が挑戦してもいいと思いますね。
プロモート的に無理そうなのが、残念ですね。