スーパーフェザー級:ファーマーが負けて、王座陥落
テビン・ファーマーの防衛戦がありました。
20-20年1月30日(日本時間31日)、アメリカ(フロリダ州マイアミ)
IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
テビン・ファーマー(チャンピオン) VS ジョセフ・ディアス(IBFランキング?)
結果: ディアスの判定勝ち(3-0)
2ラウンドにディアスがバッティングでカットしました。結構深かったですね。
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Ben Lira, won MVP in JoJo’s corner. https://t.co/zHvCJLQuEn
— Sergio Mora (@TheLatinSnake_) January 31, 2020
スーパーフェザー級も少し前まで、伊藤雅雪がいたので、なじみのある階級ですね。
内山、三浦もいたので、いまは、日本人チャンピオンがおらず、さみしい階級です。
このファーマーは、尾川が王座決定戦で戦って、尾川が勝ちましたがドーピングで失格となって、その後にファーマーがチャンピオンになったので、なじみの選手ですね。
スピードがあって、なかなかおもしろい選手ではあります。
しかし、ファーマーは、ここで負けて、今後はきびしそうですね。
おもしろい選手なので、残念ですね。
今回の相手のジョセフ・ディアスは、IBFのランキングは下位ランクなんでしょうか、よくわかりません。
上位ランクには入っていないようです。
そもそも、このディアスという選手は、オリンピアンでテクニックのある選手ですが、WBAのゴールド王座をもっています。
WBAもゴールド王座なるおかしなものをつくって、わけがわかりません。
この王座があることから、IBFの王座に挑戦できたということなんでしょうか。
WBAの正規王座に挑戦でないのもよくわかりません。
当然ビジネス的なマッチメークもあるでしょうが、どうにかしてほしいですね。
もはや、ボクシングファンでさえ、なんの王者なのかわからなくなってきてますね。
困ったもんです。