ウェルター級: マイキーが、バルガスに勝ちWBCダイヤモンド王者に


 

 

本日(2020年3月1日、日本時間)、マイキー・ガルシアの試合がありました。

 

この興行では、ロマゴンのタイトルマッチがあったので、日本のボクシングファンは、ロマゴンの試合に興味があったと思いますので、このマイキーの試合は、あまり興味がなかったと思います。

 

2020年2月29日、アメリカ(テキサス州ダラス)
WBC世界ウェルター級ダイヤモンド王座決定戦
マイキー・ガルシア VS ジェシー・バルガス

結果: マイキーの判定勝ち(3-0)

 

 

しかも、WBCダイヤモンドの王座決定戦、という試合で、相手がジェシー・バルガスだったので、ちょっと盛り上がりにかけるカードでしたね。

ウェルターのチャンピオンが、タレントぞろいなので、やむなし、というところでしょうし、WBCダイヤモンド?、というところも、もやもやしたタイトルで嫌ですね。もはや、世界タイトルなのかなんなのか、よくわかりません。

この試合に、なぜこのタイトルがかかったのか、もよくわかりません。スペンス戦でもかかっていたようですが、スペンスがもっているんでもないんですね。もはや、なんなのか、わかりません。ボクシングファンでなければ、まったくなんなのかもわからないでしょう。いいかげんにタイトルの乱造は、やめてもらいたいものです。

 

試合の方は、順当に、マイキー・ガルシアの圧勝で、ダウンもとっての判定勝ちとなり、WBCダイヤモンド王座獲得となりました。

 

マイキーは、ライト級からスーパーライトを飛び越えて、ウェルターにきて、スペンスにいきなり挑戦して、さすがに無理だろうということでしたが、思っていた以上に健闘しての判定負けでした。

 

パンチ力では、かなり通用していたので、もう少しなれれば、ウェルターでも通用するだろうとは思いましたが、元王者のバルガスに勝ったということは、ウェルターでもトップレベルにあることは、間違いないですね。

 

スペンスとの再戦は、それほど見たいとは思いませんが、パッキャオやクロフォードとやるようならおもしろいですね。

 

プロモートの関係で、対戦カードはかなり限定されそうですが、期待したいですね。

 


 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA