[勝敗予想投票] 2019年7月12日(金) WBA世界ミドル級タイトルマッチ ロブ・ブラント(チャンピオン)VS 村田 諒太(3位)
ボクシング雑誌のボクシングビートの表紙は、やはり村田VSブラントですね。
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興奮はさめないーーボクシングビート最新8月号ができあがりました。村田諒太表紙号。18日発売。https://t.co/01q5MY2aMB#村田諒太 #RyotaMurata #BrantMurata2 pic.twitter.com/pzM3KJC8bS
— ボクシングビート (@beat_macc) 2019年7月14日
ボクシングマガジンは、発行まで村田戦を待てずということでしょうか。
もしくは、村田が負ける可能性が高いとふんだのか、井岡でした。
井岡も、日本人初の4階級制覇ですから、難しいところですね。
しかし、ミドル級王座返り咲きは、日本人ボクサーとしては、快挙中の快挙ですね。
実質的には、井上尚弥は、フライ級をとばしてますから、4階級制覇はしているのと同じとみれば、4階級制覇の実績は飛びぬけてはいませんね(もちろんすごいことですが)。
ミドル級に王座返り咲きで村田の方がより偉業となりそうです。
そういう意味では、ボクシングビートに軍配ですね。
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2019年7月12日(金)
WBA世界ミドル級タイトルマッチ
ロブ・ブラント(チャンピオン)VS 村田 諒太(3位)
(フジテレビで生中継のようです。夜8時から放送です。)
プロレスラーのようなトレーニング器具を使っていますね。
かつて新日本プロレスの選手は、プロレスの神様のカール・ゴッチのところに修行にいくのが通例だったようですが、
そのときに、こういうこん棒のようなものをぐるぐる回すトレーニングをしていましたね。
カール・ゴッチは、実践的な筋肉をつけるのに、バーベルなどは使わず、バランスのとりにくい器具を使うということだったと思います。
村田もそういうトレーニングをしているんでしょうね。金メダリストですから、さすがです。
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<結果情報>
結果: 村田の前半(2R)のTKO勝ち
期待通りの村田のスタイル変更が見られた試合でした。
1Rは、開始早々に前にでていって、打ちにいって好戦的なスタイルでいいな、と思いました。
ただ中盤ぐらいで見てしまう悪い癖が少しでたので、大丈夫かなという不安もありました。
しかし、以前よりもディフェンスもしっかりしていて、あまりもらっていませんでした。
ディフェンスも改善されましたね。
それよりも、2Rの突進ですね。
スタミナ切れ覚悟の勝負にでました。
これが功を奏しましたね。重いパンチを連打で叩き込みました。
圧巻のダウンをとりましたね。思わず、おー、とうなりましたね。
そのあとの詰めは、スタミナ切れ寸前でしたが、一発いいのを決めてストップでした。
1度ダウンをとってのストップですから、ストップも妥当でしょう。
まさに完勝でした。
やはり、村田の圧力はすごいものがありますね。これまでも村田が下がることはありませんからね。
これを生かせば、こういう結果が出せるということでしょう。
やはり、金メダリストですから、運ももっているし、実力もありますね。
スタイル変更ができるのはすごいことです。
今回は、相当気持ちが入った、と理解していいでしょうね。
さて、これで、ミドル級が断然おもしろくなりましたよ。
ゴロフキン、アルバレス、チャーロ(兄)、アンドレイド、といますね。
たぶん、ゴロフキンかアルバレスが4団体統一することになるでしょう。
チャーロ、アンドレイドも十分強いですが、この2人は別格ですからね。
まずは、この4人の4つ巴をまず楽しみたい、というのが、ボクシングファンの本音ですね。
その後に、村田が、引退をかけてWBAのレギュラー王者として、王座統一戦でいんじゃないでしょうか。
4団体統一王者(WBAはスーパー)とやればいいですね。
ゴロフキンかアルバレスでしょう。もしかすると、チャーロでもアンドレイドでもいいわけです。
勝っても負けても、これで終わり。それが最高でしょう。
村田も若くはないですから、長期防衛という選手ではないですね。
1発ビッグマッチで終わり、これでいいしょう。
見る方もそれが一番おもしろい。
盛り上がりますよ。
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<予想情報>
因縁の再戦ですね。
ダイレクトリマッチでは、ありませんね。ブラントは、1度防衛戦を行い、防衛しています。
一方、村田は、負けて以来の再戦ということになりますね。
そういう意味でも、村田が試合勘という意味では不利な部分もあります。
村田が、前回のスタイルをどのぐらい変えることができるか、そこにかかっていますね。
ブラントは、前回と同じスタイルでくることが予想できます。
予想は難しいですね。
ブラントが、村田をKOすることはないと思うので、前回と同じ、ブラントの判定勝ち、が妥当な予想になるでしょう。
しかし、希望もこめて、条件付きで、村田のKO(TKO)勝ち、もあるでしょうね。
村田が徹底的に前にでて打ち合いにでてくれば、おもしろいですよ。
前回のファイトスタイルをどれだけ変えられるか、この予想の条件として、ここにつきます。
前回の試合でも、村田は圧力、パワーでは負けていませんから、フットワークとパワーでガンガン前にでてきたら、わかりませんね。
期待しましょう。
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村田VSブラントの1戦目。
パワー負けした感はありませんが、村田は打たれすぎました。
このクラスだと、ジャブでもクリーンにもらうとききますからね。
村田も圧力をかけたのですが、中途半端でしたね。
もっと距離を詰めていけば、ボディも当たったかもしれません。
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ブラントの初防衛戦。
ロシアのバイサングロフに11ラウンドKO勝ち。
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ブラントは、ミドル級で戦っていましたが、スーパーミドル級のWBSSにも出場しています。
準々決勝でドイツのユルゲン・ブリーマーに判定負け(3-0)しています。
ブラントは、スーパーミドル級のパンチにも耐えられるレベルにあるんですね。
なので、村田の圧力にも驚かなかった、ということかもしれません。
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トップランクによる村田の動画。
これまでの試合についてまとまっています。
予想が当たった方には、もれなくPFPsilverCoinを1コインプレゼントしますので、予想を投票後(ワンクリックで投票できます)、コメント欄にMETA COINアドレスと予想を記載してください。