ヘビー級: リング外に転落?






 

本日(2019年7月20日、アメリカでの中谷VSロペスの興行)、ヘビー級の試合で、リング外に選手が落ちるという事件がありました。

ヘビー級ノンタイトル8回戦の試合で、カシウス・チャネイ VS ジョエル・コードル、で起きました。

 

1ラウンドの1分ごろ、コードルが、チャネイのパンチで、飛ばされて、リングロープの隙間から落下しました。

115キロの巨漢ボクサーなので、衝撃的でしたね。

その後、コードルはなんとかリング内に戻って、試合を再開しましたが、いいパンチをもらい、TKO負けとなりました。

 

 

過去には、日本人ボクサーの小原圭太 選手も、世界戦で落ちてますね。

IBF世界スーパーライト級タイトルマッチ(2016年9月9日、モスクワ)でチャンピオンのトロヤノフスキーのパンチで、リング下に落下しました。その後、リング内の戻りましたが、負けてしまいましたね。

 

小原選手がリング下に落下。

 

リング下に落下した場合、基本的にルール上は、20秒でリング内に自力で戻れないとリングアウト負けになる、ということだったと思います。

 

団体によってルールは違うようですが、リング外に落ちた場合は、救護できるようにした方がいいですね。

 

リング外に落ちた時に、基本的に選手にさわってはいけない、ということだったと思いますが、事故なんですから、ドクターなどコミッションの関係者が手助けするのはいいと思いますね。

 

そもそも、リング外に落ちるのは、ボクシングでは、事故でしかないはずですね。
(プロレスもリングアウト負けは、20秒だったと思います。プロレスの場合は、リング外が1つの見せ場になりますね。)

 

落ちないように、リングロープを張るわけですから、落ちるということは、設備が悪いということになるはずですよね。

 

このリングアウトのルールは、しっかり決めた方がいいですね。

 

リング外に落ちた時は、まわりで救護して、リング内に戻す、というルールが妥当と思いますね。

 

気になったニュースでした。

 

 

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