ヘビー級: ワイルダーが11度目の防衛失敗で、フューリーが王者に


 

本日(2020年2月23日、日本時間)、WBC世界ヘビー級タイトルマッチが、ありました。

 

2020年2月22日(土)、アメリカ(ラスベガス)
WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
デオンテイ・ワイルダー(チャンピオン) VS タイソン・フューリー(2位)

結果: フューリーの7ラウンドTKO勝ち

 

 


 

 

この試合は、再戦で、1回目の試合では、フューリーがダウンしたものの、驚異的に回復し、最終ラウンドまでいって、結果的に1-1の引き分けとなりました。

第1戦は、引き分け。フューリーは、ダウンしてもすんなり立ち上がるという驚異ぶり。

再戦ということで、新鮮味はそれほどありませんが、ワイルダーが前試合のオルティス戦で、すごい1発で倒していたので、さすがに、フューリーも倒されそうだな、と思いましたが、フューリーが仕掛けてきましたね。

 

体重(8キロも)を増量して、パンチの重さが上がったようでしたね。

 

もともと、あの大柄な体でも、フットワークは速いですから、パワーアップで、圧力が増しましたね。

ワイルダーは、1ラウンドに結構押されて、ペースを握られた感じでした。

 

クリンチの多いガチャガチャした試合で、洗練されたボクシングの試合という感じではありませんでしたが、フューリーの動きがおもしろいので、おもしろい試合でしたね。

フューリーというのは、エンターテイナーで、なにかおもしろいものがありますね。

 

ある意味、ヘビー級がおもしろくなってきそうな感じもしました。

 

次は、ジョシュアとの統一でしょうね。

ほんとは、ワイルダーVSジョシュアが見たかったので、残念な感じもありますが、ワイルダーがフューリに負けるようだと、ジョシュアにも苦戦したでしょう。


ジョシュアVSフューリーは、フューリーの方が強そうですね。

ジョシュアも、最近のできがよくないので、フューリーの老獪さにやられそうな感じはしますね。

楽しみですね。

フューリーが、つけていたマウスピースには、ナイジェリアの国旗と記載がありましたね。
ジョシュアの両親が、ナイジェリア人ということから、ジョシュアとの次戦が決まっているかのようなアピールでしたね。
また、大金を稼げる、ということになりますね。

 

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